インタビュー

裁量権のあるWeb系企業のWebエンジニアへ

大学時代のマネジメント経験を活かし創業半年のスタートアップでエンジニアとして就職したBarryさんは日々裁量権のある職場で開発を行いながらジェネラリストへの道を目指しています。RUNTEQ(ランテック)のコミュニティを活用して作成した2つのポートフォリオのコンテスト出場を通して実力に自信をもつことができた結果、就活でも技術力を評価され希望通りの規模感の受託開発企業からスカウトを獲得しました。やりたいことよりできることを磨いて貢献したいBarryさんの今後の展望もお聞きしました。【プログラミングスクールRUNTEQ卒業生インタビュー vol.47】※RUNTEQ学習期間は20年10月-21年4月の6ヶ月間

価値ある物を提供できるスキルを磨くためプログラミング学習を開始

Q. ご経歴を教えてください

福岡大学に在籍していたのですが、4年生の時にある理由で大学を中退しました。

福岡大学の経済学部ではベンチャー企業論という講義があったのですが、これが単なる講義だけではなく、さまざまなプロジェクト活動を実際に行うものでした。

チームに分かれベンチャー企業などと手を組み、様々な問題発見から解決までを行うという活動があったんです。

在学中に、九州北部豪雨の影響で福岡県の朝倉市に大きな被害があり、災害支援としてのプロジェクトを行うようになりました。

はじめは授業の一環でしたが、朝倉の地域へのボランティアに参加したり、スタートアップ企業や行政が関わってくる災害プロジェクトの活動に専念したいとの想いが強くなり、大学中退を決意しました。

休学という道もありましたが、金銭面の問題もあったため中退することを選択し、災害支援活動に集中して携わることを決めました。

そして翌年の10月まではコミュニティの運営を行ったり、実証実験に参加したりしながら活動していました。

災害支援活動が終了してからは、友人とシェアハウスをしたり、ブログ運営をしながらアフィリエイトの勉強を行ったりしていましたが、金銭面的には厳しい状況が続いていました。

きちんと生活費を稼ぎたいと思い旅館で働くことにしたのですが、コロナ渦の影響で客足が途絶えてしまったことで、その旅館も辞めることになってしまいました。

さてこれからどうしようか?と考えたタイミングでRUNTEQへの入学を決めました。

Q. エンジニアを目指したきっかけはありますか?

自分にはどんな職業が向いているのかな?と思い、性格診断をやってみたんです。

いくつかの性格診断で「ITエンジニアが向いている」という結果が出たので、即スクール探しを行い、数時間後にはRUNTEQのキャリア相談を申し込んでいました。

高校時代に書籍を購入してJava Scriptを少しだけ触ったことはあったのですが、つまづいても聞くすべもなかったこともあり、すぐに挫折した経験があったので、エンジニアを目指すためにはスクールに入ってしっかりと学習する必要があると思いました。

自分自身に縛りをかけたほうが頑張れると思ったので、身銭を切って、期間を区切って取り組むことを決めました。

今までは自分の「やりたい」と思ったことや、その時の気持ちを優先していたんです。

でも仕事となると、何か価値のあるものを提供してお金をいただくものなので、自分の「やりたい」だけでは駄目だと思いました。

相手に喜んでいただくために、自分の出来ることや向いていることを磨いていき、25歳までには将来の道となる職に就きたいと思っていました。

Q. RUNTEQの入学を決めたきっかけがあれば教えてください

RUNTEQへの入学の決め手となったポイントは学習期間と料金面の2つでした。

スクール探しを行った際には、RUNTEQ以外にも比較対象が2社あったんです。

その2社は学習期間が3ヶ月だったのに対して、RUNTEQは9ヶ月ほどの期間を設けていましたが、その割に料金が安く設定されていました。

他社の3ヶ月の学習期間というのは魅力でもありましたが、たった3ヶ月で就職できるほどの力が着くとはなかなか考えられませんでした。

RUNTEQは運営者の方のTwiterをたまたま見つけて、その存在を知ることになったのですが、しっかりと時間をかけて学習しつつ、必要以上の料金は取らないという運営側のスタンスにすごく共感できました。

運営がしっかりとしているという信頼感も持てたためRUNTEQに決めました。

コミュニティの仲間にも支えられながら2つのポートフォリオを完成

Q. RUNTEQのカリキュラムはいかでしたか?

課題感のあるカリキュラムは自分にすごく合っていたと思っています。

コードレビューをいただき、実装していくというカリキュラムは基礎編も応用編も楽しく取り組めましたね。

逆に書籍を読みながら進めるやり方は苦手だったので、Ruby on Railsの学習などは大変さを感じていました。

Q. 学習で苦労したところはありましたか?

入学後は「もうお金も払ってしまったし、やるしかない!」と決めて、楽しいとか楽しくないとか考える間もなく取り組んでいた感じです。

最初の頃は「自分は今、何をやっているのだろう?」などと思うこともありましたが、1つ目のポートフォリオが完成して2つ目に取り掛かるタイミングでやっと「楽しい!」と思えるようになりました。

1つ目のポートフォリオが終わった段階では、プログラミングとはどんなものなのか、デバッグはどうすればいいのかなどは分かっていましたが、そこに楽しさは見いだせていなかったんです。

自分の中でも自信に繋がる部分が無く、気持ちを就職に向けることができなかったので、2つ目のポートフォリオを作ってみようと思い制作に取り掛かりました。

すると、以前分からなかった部分が理解できたり、知識が結びついていく感覚もあり、楽しいと思えるようになれました。

Q. 他の受講生との交流はいかがでしたか?

講師面談などはほぼ使わないまま、受講期間が終了してしまったのですが、RUNTEQコミュニティの方たちに相談できたこともあり、無事にポートフォリオを完了させることができました。

また、同じ世代の受講生さんと話せるイベントに参加して、年齢が近い方と話せたのがきっかけでコミュニティの方々と仲良くなれました。

おかげで、ポートフォリオで疑問に思ったことなどをTimesに投げるとアドバイスをもらえたりして順調に進めることができました。

Q. 他にRUNTEQで印象に残ったことはありますか?

BATTLE OF RUNTEQ(※RUNTEQ主催ポートフォリオコンテスト)へ出場できたことは僕の中ですごく大きかったです。

キャリアトレーナーの方に誘われるがままに応募したのですが、予選を通り出場することができて本当に良かったです。

それまで就活に対して気持ちが向けられず、自信も無いという状況でしたが、BATTLE OF RUNTEQへの出場がきっかけで気持ちが切り替わりました。

BATTLE OF RUNTEQに出場する人に対して、スケジュールがしっかりと組まれていたので、良い意味での強制力にもなりましたね。

技術面談や模擬面談の日程もすでに決められていて、フィードバックもいただきスムーズに就職活動に入ることができました。

自分の中でも就職活動に向けてだんだんと自信をつけることができたので、ありがたかったです。

「BATTLE OF RUNTEQ」をきっかけに思い描いた通りの企業へ就職

Q. 就職活動期間と卒業後の進路を教えてください

Web系の受託開発をしている会社さんに就職しました。

まだ創業して半年ほどのスタートアップ企業で、社長を含め僕が4人目の社員として採用されました。

現在は小さなシェアオフィスですが、来月には広いオフィスに移転しますし、受託開発以外の自社サービスも手掛けていこうとしている最中の会社です。

就職活動は、8月中旬くらいにキャリアトレーナーの方と一緒に2週間ほどかけて自己分析を行ったり書類添削を行ったりしていました。

しかし、その時点では就活に対して気持ちが向けきれていない自分がいました。

そこから2つ目のポートフォリオを作り始めてしまったので、就職活動からは少し遠ざかってしまっていました。

その後BATTLE OF RUNTEQの出場をきっかけに、10月からは本格的に就活をスタートしたのですが、10月末にカジュアル面談の場で内定を頂くことができました。

トータルで1ヶ月半ほどの就職活動期間でした。

BATTLE OF RUNTEQでは4社スカウトを頂いて、すべてカジュアル面談を行いました。

就職するのであれば、スタートアップでまだ規模が小さく、社長との距離が近い企業で働きたいという想いがずっとありました。

僕自身が色々とアイディアを出したりすることが好きだったので、裁量を大きく持って仕事をするにはスタートアップ企業が最適だと考えていたからです。

大学時代に学習の一環としてマネジメントの経験もあったので、その経験を活かしたいとも思っていました。

カジュアル面談をする中で、社長が直接面談してくださったのが今の会社だけでしたし、ゆくゆくはディレクターのポジションも目指せると聞かせていただいたので、今の会社に就職を決めました。

Q. 選考ではご自身のどの点が評価されたと感じますか?

BATTLE OF RUNTEQをしっかり見てくださっていたということを伺いました。

カジュアル面談の際には気づけませんでしたが、入社後に自分自身に対して評価していただけたことに気づいた感じです。

また他社の面談含め、ポートフォリオについては評価していただきましたし、しっかりとフィードバックもいただけて良かったです。

面談の際には、技術選定などついて詳しく聞かれましたが、BATTLE OF RUNTEQへ出場するにあたり事前の準備ができていたので答えに詰まることはありませんでした。

2つ目のポートフォリオも完成していたので、技術面などを1つ目と比較しながら「もっとこうすればよかったです」等の話ができ「きちんと要点を理解されてますね」と言っていただけました。

また「今後のことも踏まえてこのような技術にも挑戦していかれるとエンジニアとしての幅がひろがりますよ」などのアドバイスもいただけたので、すごく勉強になりました。

あらためてBATTLE OF RUNTEQに出場できたことは、良かったことしかないと感じます。

またスカウトでの就職活動でしたので、すべてのやり取りをキャリアトレーナーさんが行っていただいたので助かりました。

RUNTEQでの学びが仕事に活かせていると実感

Q. 実際に業務を始めてみていかがですか?

現在はフリーランスの勤怠管理をする自社向けのシステム開発を行っています。

それと並行して、もう一件取り組んでいる受託開発の案件があるのですが、それは自分でテーブルを作ったり‎Dockerを入れたり、タスクも自分で組んでいます。

独学でRailsを学んだ方や、Laravelを学んだ方がアルバイトとして入ってくださっているのですが、その方たちにタスクの割り振りをしながら仕事を回しています。

まだ入社して一週間なのですが、技術の選定から任せていただいているので、全てが成長に繋がると感じています。

Q. 実際に働き始めてからプログラミングに対する気持ちに変化はありましたか?

ポートフォリオ制作にあたり様々な技術に触れていたおかげで、自分の中での選択肢が増えていると実感しています。

実際の案件にもjQueryやReactがプロジェクトに入っているのですが、ある程度のことは理解できると感じています。

フルスタックの技術者を目指しゆくゆくはジェネラリストとして成長したい

Q. 今後どのようなエンジニアになりたいですか?

エンジニアは、入社した会社によってやれることが大きく変わってくると思っています。

ある程度規模のある自社開発企業であれば、コードレビューもしっかりしてもらえてRailsに対してのスキルがすごく上がるとは思います。

一方で、それぞれにプロフェッショナルがいるために、例えばAWSアカウントを渡されて本番環境構築をするような作業には関われないと思うんです。

でも、今の会社であればそのような作業も任せてもらえると思ってるので、技術者としてフルスタックを目指して行きたいです。

そしてゆくゆくはプロジェクトを動かしていくジェネラリストとして成長していきたいと思っています。

Q. 技術力に自信がもてない方に一言アドバイスをお願いします!

RUNTEQはポートフォリオにかなり力をいれているので、アイディアからすごくブラッシュアップが必要だったりします。

そう考えると、技術力に自信が持てない方は腰が重くなるのかもしれません。

そんな場合、誰かに見せることを考えずに小さなミニアプリをいくつか作ってみるのもいいかもしれません。

例えばtodoアプリなどをViewで作ってみたり、Reactで作ってみたり。

簡単なログイン機能をRailsで作ってみたり。

それだけでもすごく勉強になると思いますし、自信にも繋がると思います。頑張ってください!

編集後記

いかがでしたでしょうか?

Barryさんは、自己診断の結果を見てエンジニアを目指すことを即決されました。

大学時代のプロジェクト活動の経緯からも分かるように、目標達成に向け突き進むその姿勢がITエンジニアに向いているという診断結果に結びついたのかもしれませんね。

「自分にはどのような職業が向いているのか?」

そこから考え、新たに見つけたエンジニアという目標に向け思い切った舵取りをするその大胆さや、決断力もすばらしいものがありましたね。

プログラミングに興味はあるものの、自分がエンジニアに向いているのかどうかわからないという方。

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