RUNTEQ受講生の卒業生の進路が気になる!というお声を多くいただいておりましたので、卒業生へのインタビューコンテンツを始めたいと思います。 記念すべき第一弾は、大学を休学してRUNTEQに通い(18年7-9月)、修了後はフリーランスとして活躍れているT.Kさんに取材してきました。
独学に限界を感じ、現場に近い環境であるRUNTEQに通うことを決める
Q. 受講当時の状況を教えてください。
大学4年生を休学してRUNTEQに通いました。当時はprogateやrailsチュートリアルを使って独学で勉強してました。
でも、やり切った後もプログラミングでわからないことがたくさんあったので、この後どう勉強して良いかわからず。。。ネット上の教材だけだと限界があると感じ、教室開催型スクールに行くことを決意しました。
Q. RUNTEQを選んだ決め手は何でしょうか?
6つほど説明会に行って、オフラインで通え、週5フルコミットできるスクールに絞っていきました。その中でも、RUNTEQは受託開発をしている現役のエンジニアが講師を務めており、現場に近い環境で学習できると感じたのが決め手でした。
RUNTEQでエンジニアとしての自走力を身につける
Q. RUNTEQのカリキュラムはいかがでしたか?
ちょうどいい難しさでした。railsチュートリアルや他のスクールだと、答えがあるのでコピペができてしまいますが、RUNTEQのカリキュラムはコピペでは解けません。
「こういう機能を作りましょう」みたいなお題があって自分で考えて実装する構成なのでエンジニアっぽいなって。仕事に入ったらこういう感覚なのかなと感じてました。
Q. RUNTEQで苦労したポイントは?
やっていてわからないことはたくさんあったけど、ググってなんとか解決しようとしたので力がつきました。また、環境構築で詰まったときは近くのメンターさんに聞けたので効率よく進められました。
Q. カリキュラム以外でRUNTEQをやって良かったことはありますか?
同期とのつながりができたことですね。席が近くて、コミュニケーションの透明性も高かったので、いろいろな情報も入ってくるのですぐ仲良くなりました。今でも3ヶ月1回くらいは会っています。

RUNTEQ卒業後にフリーランスとして一人立ちへ
Q. 卒業後のキャリアについて教えてください。
自分で会社を探して、興味のあるスタートアップをいくつか受けました。とある会社にご縁がありましてエンジニアとして業務委託契約を結びました。
当時のエンジニアはCTOと私の二人だけ。OJTすらなく、すぐに現場でコーディングしないといけない環境で、大変さはありましたが、とてもいい経験をさせてもらいました。
Q. どんな業務内容でしたか?
サーバーサイドエンジニアとして、iOSアプリのAPI開発をRailsでやってました。当時iOSアプリの開発は初めてで、わからないことだらけでしたが、既存のコードを読みこんで、API叩いてどういう値が返ってくるかを試したりしていきました。
コードリーディングのスキルはRUNTEQのバグ修正や機能追加のカリキュラムで鍛えられていたので、そこまで苦労しなかったのは大きかったです。
Q. かなりハードな環境でしたね・・・その後はどうされましたか?
その案件が終了する頃に、ちょうど知り合いのスタートアップでヘルプが来ていたのでジョインすることに。サーバーを直すところから始めまして、AWS周りが詳しくなりました。
その後もいくつかの会社でお仕事もらってフリーランスをやっております。
Q. 今後のキャリアはどのように考えていますか?

サービス志向のエンジニアになりたいですね。技術を極めるのも楽しいですが、自分が作ったサービスで社会に価値を与えることに、より魅力を感じます。
あくまでプログラミングは手段。CTOというよりはCEOを目指していきたいです。
編集後記
RUNTEQ卒業生にエンジニアとして一人立ちに成功したT.Kさん。教育環境も整っていない中で仕事を進められたのはRUNTEQのおかげと力強く語ってくれました。
T.Kさんのようなどんな環境でもやっていけるエンジニアをこれからも輩出していけるようにサービスをより良くしていきたいと思います。
現場で自走できるスキルを身につけたい方はぜひともRUNTEQへ!
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