RUNTEQ卒業生インタビューの第二弾です。高校卒業後にRUNTEQを受講し(18年4-6月)、スタートアップテクノロジー(RUNTEQの運営会社)の開発部門に入社したウィリアンさんをインタビューしてきました。
現場に近い環境を求めてRUNTEQ受講を決意
Q. 受講当時の状況を教えてください。
高校を卒業したばかりで、大学に行くかプログラミングスクールに行くか迷っていました。プログラマーである叔父からのアドバイスもあり、より現場に近いプログラミングスクールに行くことを決めました。
Q. プログラミングの知識はどのくらいありましたか?
スクールに入る前は全く勉強してなかったです。HTMLやCSSも存在は知っている程度で、「aタグって何?」という状態。
入学前にテストがあったのですが、調べながらやっていいとのことなので、テスト中たくさんググって勉強しました。(※注 今はテスト制度は廃止になっています、またRailsチュートリアルを終えてからの受講を推奨しています。)
Q. どうしてRUNTEQを選ばれたのですか?
完全初心者向けのスクールもあったのですが、やるならレベルが高いのをやりたいと思いました。その方が燃える性格なので。
RUNTEQは教材見せてもらって、よく分からなかったから難しそうだなって思いました。あと価格が安かったのも決め手です。
RUNTEQで猛勉強の日々。講師からのレクチャーで質問力が身につく
Q. RUNTEQのカリキュラムはいかがでしたか?
何も分からなかったのでかなり難しかったです。特にRUNTEQのカリキュラムは答えがないので調べながらやって大変でした。
同時期に入った生徒さんに置いてけぼりにされてしまったのが悔しくてとても燃えました。日中は10時間勉強して、夜は復習とプログラミング漬けの毎日でした。
Q. 講師の方はどうでしたか?
丁寧に教えてくれました。当時の僕の質問はめちゃくちゃだったので、質問方法から教えてくれました。
例えば、エラーが起きた時に「どうしたら良いですか?」って最初は質問していたんですけど、次第に「やりたい事がこれで、こういうことをして、こうなりました」と意図も含めて質問できるようになっていきました。
そうすると自分の中でも理解度が増していき、また講師の方とのコミュニケーションも円滑に進みました。
卒業後にエンジニアの道へ
Q. 卒業後のキャリアを教えてください。
スタートアップテクノロジーの開発部門を希望して選考を受けました。ご縁もあって入社させていただくことになりました。
Q. 当時はどのような仕事を担当されましたか?
最初はサイトの構成を知るために文言修正からスタート。その後追加機能を担当させてもらいました。RUNTEQの応用編で人の書いたコードを読んでいたので、スムーズに現場に入り込めました。
Q. 将来のキャリアについて教えてください。
プログラミングは武器として修得しておきたいので、これからも技術力を磨いていきたいです。
まだ19歳なので将来的には、デザイナーやマーケティングなど他のジャンルも気になっているので、いろいろな道を走ってみたいです。
編集後記
RUNTEQの講座はある程度基礎を勉強した方を対象として作られています。ウィリアンさんのように全くの未経験から受講スタートする生徒は珍しく、期間中はとても苦労したそうです。
持ち前の熱量の高さを武器に、これからたくさん活躍されるのが楽しみです。
番外編:ウィリアンさんの上司にこっそり聞いてみました
Q. 簡単に自己紹介をお願いいたします。
スタートアップテクノロジーで開発部長をしている西村と申します。ウィリアンとは同じプロジェクトでかれこれ1年くらい一緒に仕事をしています。
Q. ウィリアンさんの働きぶりはいかがでしょうか?
控えめに言って最高ですね。入社当初からスピードが早いんですよ。とてつもない集中力で一気に書き上げてPRを出してくれる。
もちろん最初はボコボコにされてましたが、そのレビューに対する返しも早いのでどんどん成長していきました。
入社半年くらいで一人前と言えるくらいになっていましたね。今ではお客さんとの打ち合わせも彼が仕切って信頼できる若手のホープです。
編集後記その2
ウィリアンさんに対する信頼がひしひしと伝わってきました。RUNTEQの卒業生がここまで現場で活躍されていて嬉しい限りです!
西村さん取材のご協力ありがとうございました。