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【2025年最新】未経験からのエンジニア転職1年間ロードマップ!RUNTEQが徹底解説

2025年エンジニアロードマップ
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「未経験からエンジニアになりたいけど、何から始めればいいか分からない…」
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「プログラミング学習って、どれくらいの期間がかかるんだろう?」

こんな風に、未経験からのエンジニア転職に向けて、期待と同時にたくさんの不安を抱えていませんか?

ネットには情報が溢れていて、「一体どれが自分に合っているの?」と迷ってしまう気持ち、すごくよく分かります。

この記事では、「現場で通用するエンジニア」を育成するプログラミングスクールRUNTEQが、2025年に未経験からエンジニア転職を目指すあなたのために、具体的な1年間のロードマップをステップごとに詳しく解説します!

このロードマップに沿って進めば、着実にスキルを身につけ、自信を持ってエンジニアとしてのキャリアをスタートできるはずです。

ぜひ最後まで読んで、あなたのエンジニア転職成功への道を具体的にイメージしてみてくださいね!

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大前提のルール:AIとの正しい付き合い方

ロードマップの詳細に入る前に、非常に重要な大前提があります。
それは…「学習初期段階では、むやみにAIに頼らないこと」です。

🤔
「えっ?AIを使った方が効率的に学習できるんじゃないの!?」

そう思う気持ちも分かります。しかし、特にプログラミング学習の初期において、安易にAIに答えを求めてしまうと、自分で考えるプロセスが省略され、結果的に成長が妨げられてしまうのです。

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RUNTEQ校長
(ひさじゅ)
何も考えずにAIに答えを聞いてしまうと、何も成長していないのと同じです。「AIを使わないで!」というよりは、しっかり自分で考えた上で、補助的に使うなら問題ありません。特に「考える」場面では、AIに頼りすぎない方が良いですね。

現場のエンジニアがAIを活用しているのは、既に持っている知識やスキルを効率化するためです。
知識がない状態でAIに答えだけを求めても、その答えが正しいかどうかの判断もできず、何より問題解決能力や思考力が身につきません。

まずは自分の頭で考え、試行錯誤する経験を大切にしましょう。それが、将来エンジニアとして活躍するための確かな土台となります。

ポイント
  • 学習初期はAIに頼らず、自分で考える力を養うことが最重要。
  • AIは、自分で考えた上での補助ツールとして活用する。
  • 現場エンジニアのAI活用とは目的が異なることを理解する。

4STEPで解説!2025年エンジニア転職ロードマップ

プログラミング未経験の方が、2025年にエンジニア転職を成功させるための道筋は、一体どのようなものでしょうか?

今回は、この1年間を3ヶ月ごとの4つのステップに分け、それぞれの期間で達成すべきゴールを具体的に解説していきます!

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RUNTEQ校長
(ひさじゅ)
1年を目安に、4つのステップで「こういう状態になっていてほしい」という目標を設定しました。
このステップ通りに進めば、スムーズなエンジニア転職が実現しやすくなりますよ!

さあ、あなたも2025年のエンジニア転職成功に向けて、具体的なロードマップを確認していきましょう!

初期ゴール(1〜3ヶ月):プログラミングに慣れ、学習習慣を確立する

さあ、いよいよロードマップの第一歩、最初の3ヶ月です!
この期間の目標は、エンジニアとしての基礎固めと、学習を継続するための「習慣化」です。

具体的には、以下の4つのゴールを目指しましょう。

初期ゴール

①プログラミングへの抵抗をなくす

まずは「プログラミングって難しそう…」という気持ちを取り払い、コードを書くことが自然な状態になることを目指します。
そのために、簡単なアルゴリズム問題を解く練習をしましょう。

例えば、Paizaなどの学習サイトの「Dランク」レベルの問題が解けるようになることを目標に、プログラミングに慣れ親しんでください。

②現場の開発手法に慣れる

実際の開発現場で使われているツールやフローに触れておきましょう。

具体的には、GitやDockerの使い方を学び、プルリクエストを通じた開発プロセスを理解・実践できるようにします。

それぞれのツールや開発手法を理解して、コマンド操作にも慣れている状態を目指してみましょう。

③アウトプットの習慣を身につける

学んだことを定着させるには、アウトプットが不可欠です!

まずは日報を書くことから始めてみましょう。その日学んだこと、分からなかったこと、次にやりたいことなどを記録するだけでも、思考の整理になります。

慣れてきたら、ブログで学んだ内容をまとめたり、LT(ライトニングトーク)で発表したり、Qiitaなどで技術記事を書いてみるのもおすすめです。

④「開発」と「インプット」の習慣を確立する

毎日少しでも良いので、PCを開いて「開発」する習慣をつけましょう。

ここで重要なのは、「学習」ではなく「開発」をする意識を持つことです。

「何を学ぶか」ではなく、「何を作るか」「どんな課題を解決するか」という目的意識を持って取り組むことで、より実践的なスキルが身につき、モチベーションも維持しやすくなります。

同時に、PCを使わない「座学」によるインプットの習慣も大切です。
技術書を読んだり、UdemyやYouTubeなどの動画教材で体系的な知識を学んだりする時間も確保しましょう。これにより、開発だけでは得られない理論や専門用語への理解が深まります。

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RUNTEQ校長
(ひさじゅ)

エンジニアが話している言葉を聞くのと同時に、文字でインプットすることも忘れずに行いましょう!

ポイント(1〜3ヶ月目)
  • プログラミングに慣れ、簡単なコードが書けるようになる。
  • GitやDockerなど、現場の開発フローを体験する。
  • 日報など、アウトプットを習慣化する。
  • 「学習」ではなく「開発」する意識で毎日コードに触れる。
  • 座学によるインプットの時間も確保する。

中期ゴール(4〜6ヶ月):自分だけの戦略を立て、実践力を養う

ロードマップも中盤戦、4ヶ月目から6ヶ月目です。
ここからは、基礎固めから一歩進んで、より実践的なスキルを身につけ、自分自身の状況に合わせた戦略を立てていくフェーズになります。

初期段階ではみんな同じ目標でOKでしたが、ここからはあなただけのオリジナルの道を意識し始めることが大切です。

この期間のゴールは以下の3つです。

中期ゴール

①簡単なアプリ開発を完成させる

いよいよ自分でWebアプリケーションを開発してみましょう!

といっても、最初から複雑なものを作る必要はありません。
「何かを投稿して、それを表示する」くらいの簡単なCRUD機能(作成・読み取り・更新・削除)を持つアプリで十分です。

大切なのは、最後まで作りきって「完成させる」経験をすること。
可能であれば、見よう見まねでも良いので、デプロイ(Web上に公開)まで挑戦してみると、達成感も大きく、開発の流れを掴むことができます。

この段階からアプリを作り慣れておかないと、後で詰まってしまうことが多いんです。まずは簡単なもので良いので、リリースする経験を積んでおきましょう。

②経歴の棚卸しと自己分析

少し就職活動を意識した動きも始めましょう。

これまでの職務経歴や学んできたことを振り返り、「自分は何ができるのか」「何が得意で、何が苦手なのか」「どんなエンジニアになりたいのか」を整理します。

過去の経験とエンジニアリングを結びつけて、自分の強みやアピールポイントを探してみましょう。
この自己分析を通じて、「自分には〇〇の経験が足りないな」と感じたら、残りの期間で集中的に学習したり、ポートフォリオでアピールできるような機能開発に挑戦したりと、具体的なアクションプランを立てることができます。

③インプットの整理と弱点克服

これまで学んできた知識を整理し、自分に足りていない分野や苦手な分野を明確にする時期です。
その指標として役立つのが「基本情報技術者試験」の出題範囲です。

試験に合格することが目的ではなく、この範囲を参考に「自分はこの分野の知識が弱いな」という部分を見つけ出し、集中的にインプットして弱点を克服していきましょう。

ポイント(4〜6ヶ月目)
  • 簡単なWebアプリを開発し、完成させる(できればデプロイまで)。
  • これまでの経歴を棚卸しし、自己分析を行う。
  • 自分の強み・弱みを把握し、今後の学習戦略を立てる。
  • 基本情報技術者試験などを参考に、知識の抜け漏れを確認し、補強する。
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後期ゴール(7〜9ヶ月):エンジニアとしての自覚を持ち、課題解決能力を高める

さあ、ロードマップも後半戦、7ヶ月目から9ヶ月目に入ります。
この期間で最も重要なのは、マインドセットの変革です。

「自分はもうエンジニアなんだ」という自覚を持ち、学習者から「課題解決ができる人材」へと意識を変えていきましょう!

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「どうすれば、エンジニアとしての自覚が持てるんだろう?」

その答えは、以下の3つのゴールを達成することにあります。

後期ゴール

①システム開発の一連の流れを1人でこなせる

Webサービスやアプリがどのように作られていくのか、その全体像を理解し、実践できるようになることを目指します。

具体的には、「要件定義(何を作るか決める)」「設計(どう作るか考える)」「実装(コードを書く)」「テスト(正しく動くか確認する)」「リリース(公開する)」「運用・保守(公開後も改善・修正する)」といった、開発プロセス全体を、一人で(または主体的に)進められる力を身につけましょう。

これは、ポートフォリオ作成を通じて経験を積むのが効果的です。

②課題解決の道筋を自分で見つけられる

「こんな機能が欲しい」「こんな問題を解決したい」といった要件や課題に対して、どうすれば実現できるか、その道筋を自分で考え、設計し、実装できる能力を養います。

そのためには、知らない技術が出てきたときに、自分で技術調査を行い、「この技術を使えば解決できそうだ」「いや、こちらの技術の方が適切かもしれない」といった、技術選定や検証ができるようになることが重要です。

③エンジニア就活に必要な技術・スキルが身についている

いよいよ本格的な就職活動を見据えた準備です。

これまでの自己分析を踏まえ、自分の強みや経験を効果的にアピールできる状態にしておきましょう。

また、面接などでエンジニアと技術的な会話がスムーズにできるコミュニケーション能力も必須です。「自分はエンジニアだ」という意識で、自信を持って話せるように準備しておきましょう。
そして、ポートフォリオも、自信を持って提示できるレベルに仕上げておくことが求められます。

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RUNTEQ校長
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もう「エンジニアになろう」ではなく、「自分はエンジニアだ」という意識で動くことが大切です。
経験はなくても、そのマインドで取り組むことで、就職活動もスムーズに進みやすくなりますよ。

学習者マインドから脱却し、「自分ならこの課題をこう解決する」という当事者意識を持つことが、この時期の成長の鍵となります。

 ポイント(7〜9ヶ月目)
  • 「自分はエンジニアだ」という自覚を持つ。
  • 要件定義からリリースまで、開発プロセス全体を主体的に進められる。
  • 課題に対し、自分で解決策を考え、技術調査・検証ができる。
  • 自己分析に基づいたアピールポイントを明確にし、技術的な会話ができる。
  • 自信を持って提示できるポートフォリオを準備する。

最終期のゴール(10〜12ヶ月):総仕上げ!自信を持って就職活動に臨む

いよいよロードマップの最終段階、10ヶ月目から12ヶ月目です!
ここまでの努力を結実させるための「総仕上げ」として、本格的な就職活動に集中します。

「自分はエンジニアだ」という自信を持って、内定獲得を目指しましょう!
この期間のゴールは以下の3つです。

①履歴書・職務経歴書・ポートフォリオアプリを完璧に整える

エンジニア転職の入り口となる、応募書類と、あなたのスキルを証明するポートフォリオを、自信を持って提出できる状態に仕上げます。

誤字脱字がないか、内容は分かりやすいか、アピールポイントは伝わるかなど、第三者の視点も取り入れながら整えましょう。

②技術試験・面接対策を万全にする

多くの企業では、書類選考後に技術試験や面接が行われます。
ここでもAIに頼らずに自分の力でコーディング課題を解けるように、練習を重ねておきましょう。

また、面接では、技術的な質問に自分の言葉で分かりやすく答えられるように、話す練習も重要です。「なぜこの技術を選んだのか」「開発で苦労した点は何か」といった質問を想定し、回答を準備しておきましょう。

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「採用側も、未経験とはいえ一人のエンジニアとして見てるってことですね…」
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その通りです!だからこそ、「学習者」ではなく「開発者」として、エンジニアとしての立ち振る舞いや考え方を面接で見せることが大切なんです

③内定獲得まで、根気強く応募と改善を繰り返す

就職活動は「マッチング」の要素も大きいため、すぐに内定が出なくても落ち込む必要はありません。
大切なのは、諦めずに応募を続け、選考結果を踏まえて改善を繰り返すことです。

書類の書き方、面接での話し方、ポートフォリオの見せ方など、改善できるポイントを見つけて、PDCAサイクルを回していきましょう。

これはエンジニアとして働く上でも非常に重要なスキルです。

ポイント(10〜12ヶ月目)
  • 応募書類(履歴書・職務経歴書)とポートフォリオを完璧に仕上げる
  • 技術試験対策と、面接での受け答えを練習する。
  • 内定が出るまで諦めず、応募と改善(PDCA)を根気強く繰り返す

今回のまとめ:1年で”本物のエンジニア”へ!RUNTEQが描く成長ロードマップ

今回は、2025年に未経験からエンジニア転職を目指すための1年間のロードマップを4つのステップで解説しました。

【2025年版】エンジニア転職 1年間ロードマップ振り返り

  • 初期 (1-3ヶ月): プログラミングと開発習慣に慣れる(抵抗をなくし、基礎と習慣を固める)
  • 中期 (4-6ヶ月): アプリ開発と自己分析で戦略を立てる(実践力を養い、自分を知る)
  • 後期 (7-9ヶ月): エンジニアとしての自覚を持ち、課題解決力を磨く(マインドを変え、応用力を高める)
  • 最終期 (10-12ヶ月): 就職活動に集中し、改善を繰り返す(総仕上げと内定獲得

    このロードマップで一貫して重要となるのは、「学習者」マインドから脱却し、「開発者」「エンジニア」としての意識を持つことです。

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    RUNTEQ校長
    (ひさじゅ)
    1年と聞くと長く感じるかもしれませんが、「1年間学習する」と考えると長く感じるだけです。「1年かけて身も心もエンジニアになる」という意識で取り組めば、きっとスムーズに進めますよ。

    最後に

    最後までお読みいただき、ありがとうございました!

    今回の記事では、2025年に未経験からエンジニアを目指す方へ向けた1年間のロードマップをご紹介しました。
    ステップごとにやるべきことが明確になり、「これなら自分もできるかも!」と少しでも感じていただけたら嬉しいです。

    記事の中でも強調されていたように、エンジニアになるためには、単にスキルを学ぶだけでなく、「エンジニアとしての考え方」や「課題解決に取り組む姿勢」を身につけることが非常に重要です。
    そして、それは一朝一夕で身につくものではなく、日々の開発やアウトプット、試行錯誤の中で少しずつ育まれていくものだと、RUNTEQは考えています。

    だからこそ、RUNTEQでは、まさにこのロードマップを実現するための最適な環境を提供しています。

    私たちは、単にプログラミングスキルを教えるだけでなく、

    • 現場で通用する実践的な開発スキル
    • 自ら課題を見つけ、解決できる自走力・問題解決能力
    • エンジニアとして活躍し続けるためのマインドセット
    • カルチャーマッチを大事した就活支援

    といった、あなたが「本物のエンジニア」へと成長するための環境を整えています。

    「未経験だけど、本気でエンジニアになりたい」
    「どうせやるなら、現場で活躍できるレベルを目指したい」

    もしあなたがそう強く願うなら、RUNTEQは最高の選択肢の一つであると自信を持っています。

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