地元の印刷会社からAndroidアプリエンジニアへ。1000時間の学習を経て、ユーザーの声を肌で感じる開発者への転身!
地元の印刷会社で生産管理として6年半働いていた、のぞみさん。
日々の業務の中で感じていた「社内システムの使いづらさ」をきっかけに、さらなる成長を求めてRUNTEQへの入学を決意しました。
フルタイムで働きながら約1000時間の学習を積み重ねた結果、現在は自社開発企業でAndroidエンジニアとして活躍されています。
今回は、未経験からどのようにスキルを磨き、理想の環境への転職を実現されたのか、そのリアルな過程について詳しくお話を伺いました。
【プログラミングスクールRUNTEQ卒業生インタビュー vol.96】
※RUNTEQ学習期間は2023年4月~2024年1月
エンジニア歴:1年半
エンジニアへの転職を決めた理由
Q. これまでのご経歴と、プログラミングに興味を持ったきっかけを教えてください。
高校卒業後、地元の徳島にある印刷会社に入社し、約6年半勤めました。職種は生産管理で、工場のスケジュールを組み立てたり、残業削減のための施策を考えたりと、現場の「何でも屋」のような立ち位置で幅広く業務をこなしていました。
興味を持ったきっかけは、仕事で使っていた社内の基幹システムです。受託開発で作られたものだったのですが、現場としては非常に使いづらく、改善依頼を出してもコスト面でなかなか通らない状況でした。「それなら自分で勉強して、自分が使いやすいように変えてやろう」と思ったのが、プログラミングに触れた最初の一歩です。
Q. エンジニアへのキャリアチェンジを決めた理由は何ですか?
最初から「エンジニアに転職するぞ」と強く決めていたわけではありませんでした。もともとはプログラミングの勉強をしていく中で、「独学だと少し難しいな」と感じる部分があり、スクールを探している中でRUNTEQを見つけて入学しました。
実際にRUNTEQで学習を進めていく中で、個人開発にしっかり取り組むタイミングがあったのですが、そのときに「いわゆるSEとして働く」というよりも、自分でサービスを作ったり、スタートアップに入ってゼロから事業を立ち上げ、ユーザーに価値を届けるような経験をしてみたいと思うようになりました。
そこから徐々に、その方向にキャリアを切りたいという気持ちが強くなり、最終的にエンジニアとして転職する方向に大きく舵を切った、という流れです。
Q. 数あるスクールの中で「RUNTEQ」を選んだ理由は何ですか?
一番の決め手は、圧倒的な「学習時間」です。
他のスクールを比較検討しましたが、1000時間というカリキュラムを設定しているのはRUNTEQだけでした。決して安くない受講料を払うなら、中途半端な時間ではなく、質・量ともにしっかり学べる環境で自分を鍛えたいと考え、その「時間の長さ」をむしろ信頼の証として魅力に感じました。
また、SNSを通じて受講生同士のコミュニティが活発そうな様子が見えたことも、シンプルに楽しそうだなと思いましたね。コミュニティは、モチベーション維持の面で心強く感じました。
RUNTEQ生活・1000時間のカリキュラムの進め方
Q. 1000時間という学習はどのように進めていましたか?
卒業するまでフルタイムで働いていたので、隙間時間を徹底的に活用していました。
平日は朝4時半〜5時に起きて、出勤前に30分、できるときは1時間ほど学習していました。その後、日課のジムに行ってから仕事に向かう、というルーティンを作ってました。
お昼休みも車の中で食事をしながらカリキュラムを進めたりしてましたね。
週末は6〜7時間ほど集中して学習時間を確保しました。正直、人生で一番頑張った時期だったと思います。(笑)
Q. 入学前にプログラミングには触れていましたか?
入学前はRailsチュートリアルを少しだけ触っていました。
RUNTEQのホームページを見て、「Railsをやるんだな」というのをなんとなく知ったんですが、当時はまだ言語についてもほとんど理解できていない状態でした。
その中で、まずは外部の教材に取り組んで、そのあとにRailsチュートリアルを少し触ってみて…というタイミングでRUNTEQに入学した、という流れです。
Q. 学習中にモチベーションが下がる瞬間はありましたか?
意外にも、モチベーションが下がることはありませんでした。
特に自分が所属していた44期はかなり活発で、Discordで集まって一緒に勉強することが多かったんです。仕事終わりにそのまま会社に残って、MacBookを開いてDiscordに入り、みんなと話しながら学習する、ということもよくありました。
そうやって自然と仲間と一緒に勉強する環境があったので、モチベーションを維持しやすかったと思います。
あとは、キャリアトレーナー(CT)の存在も大きかったです。定期的に面談をしてくださって、いろいろ話を聞いてもらえていました。
自分では「周りと比べて少し進みが遅いのでは」と感じることもあったのですが、相談すると「全然そんなことないですよ」と言ってもらえて。そういう言葉に支えられて、「もう少し頑張ろう」と思えた部分は大きかったですね。
Q. 学習期間中で印象的な出来事はありましたか?
一番印象に残っているのは、個人開発を進める中で自分の成長を実感できたことです。
最初にRailsを触り始めた頃は本当に何もわからなくて、sorceryのようなgemについても「そもそもgemって何?」という状態でした(笑)。
それでも開発を進めていくうちに、当時まったく理解できなかったことが、いつの間にか自然とわかるようになっていて。楽しいというよりは達成感に近くて、「ここまで頑張ってきてよかったな」と思える瞬間がありました。
また、実際にアプリをリリースして、RUNTEQの受講生の方々に使ってもらい、感想やフィードバックをいただけたときはすごく楽しかったですね。そのフィードバックをもとに改善していく一連のプロセスにも、大きなやりがいを感じていました。
卒業制作(Webアプリ開発)
Q. 卒業制作(Webアプリ開発)では、どのようなアプリを作成されましたか?
「トレゴリ」という運動記録アプリを開発しました。
単なる記録ツールではなく、1日の運動内容を投稿すると「バナナ」がもらえ、それを集めて「ゴリラ」のイラストが手に入るガチャを回せる仕組みにしています。運動記録を可視化できるだけでなく、ゲーム性を取り入れることで、楽しく継続できるようなWebアプリを目指しました。
実際に多くの方に使っていただくことができ、当時はXでも発信していたこともあり、そこからアプリを知って使っていただけたのはとても嬉しかったですね。
▼のぞみさんが作成されたWebアプリ▼
「トレゴリ」
運動記録を可視化できるだけでなく、ゲーム性を取り入れることで、楽しく継続できるような運動記録アプリです。

Q. Webアプリ開発で意識した部分はどこですか?
1番意識したこととしては、アプリリリース後、ユーザーからのフィードバックの意図・本質を読み取り、それを反映させていくことです。
エンジニアの本質は「相手が求めていること・困っていることを具体化し、それを技術で解決する」ことにあると、当時から思っていました。
そのため、抽象的なフィードバックから具体的な改善案を設計し、その後のアップデートに組み込んでいく事で、本質的なエンジニア力を磨くことを意識していました。
後はシンプルに、「トレゴリ」に愛着が湧いていたので、我が子を育てるかのようにアップデートをしていました笑
Q. 学習期間中、学習以外で取り組まれていたこととかありますか?
当時は、LT会にけっこう登壇していたと思います。「自分のことを知ってもらいたい」という気持ちが強かったですね。せっかくコミュニティが活発だったので、その中で発信していきたいと思っていました。
あとは、人前で話すスキルももっと磨きたいと考えていて、LT会に登壇するだけでなく、1〜2回ほど自分で会を開催したこともあります。
そのほかには、RUNTEQ祭の企画にも関わっていて、第4回の大阪開催では運営を担当させていただきました。
Q. 学習を振り返って、「もっとこうすればよかったな」とかはありますか?
もっとアウトプットを増やしておけばよかったな、というのは少し後悔しています。
特に、技術的な内容を人に説明するような機会ですね。技術面談も数回ほどしか活用できませんでした。
当時は、技術を相手に説明するアウトプットがとても苦手だったんです。わからないところを質問するのも正直ハードルが高くて、「どう説明すればいいんだろう」と悩んでしまって…。
その結果、質問できずに一人で調べて時間をかけてしまうことが多かったですね。もちろん、自分で調べてから質問することは前提として大事だと思いますが、今振り返ると、せっかく気軽に聞ける環境があったので、もっと積極的に活用すればよかったなと思います。
就職活動の進め方
Q. RUNTEQ卒業後、就職活動はどのように進めましたか?
1社目の就職活動では、自己応募も含めて7〜8社ほど応募しました。
就活期間としては、全体で見ると約3ヶ月ほどです。勤務地については、地元ではなく東京での就職を考えていました。
また、当時から変わらない転職軸としては、基本的に出社スタイルで、プロダクトに対して熱量があり、メンバー同士でコミュニケーションを取りながら成長させていけるようなエンジニア環境を重視していました。
Q. 卒業後、1社目はどのような会社でしたか?
卒業後の1社目は、医療業界向けのSaaSを提供している企業に入社しました。問診票をWeb上で管理するサービスを開発しており、約1年3ヶ月ほど在籍していました。
入社の決め手は、自分の転職軸にぴったり合っていたことに加えて、エンジニアの方々の雰囲気に魅力を感じた点です。いい意味で“エンジニアっぽくない”というか、みんなが出社して「一緒にやろうよ!」という熱量を持って働いている環境に惹かれました。
入社当初は、Web問診サービスのバックエンドとフロントエンドの両方を担当していました。入社3ヶ月目頃には、新規サービスの立ち上げに携わり、設計から開発まで一通り経験させていただきました。
Q. その後、2社目へ転職された背景を教えてください。
その後、通話やLIVE配信を中心としたコミュニケーションアプリを開発している「株式会社ジャンボ」へ転職し、現在が2社目です。
転職の理由としては、エンジニアチームの環境が変化したことをきっかけに、改めて自分のキャリアや理想とする働き方を見つめ直したためです。
その中で、「チームでコミュニケーションを取りながら開発していく環境」で、よりプロダクトに向き合いたいという思いが強くなり、転職を決めました。
現在は入社して4ヶ月ほどで、グローバルチームに所属し、海外展開しているAndroidアプリ(Kotlin / Java)の開発に携わっています。ユーザーの感情や思いがダイレクトに伝わってくる領域でもあり、とてもやりがいを感じながら楽しく働いています。
Q. RUNTEQの就職サポートはいかがでしたか?
本当に助かりました。
履歴書や職務経歴書の作成についても、IT企業への就職が初めてだったので、最初は書き方がまったくわからなかったんです。
その中でも特にありがたかったのが、自分自身について深掘りしてもらえる面談でした。自分がどういう人間なのかを客観的に整理してもらえたのは大きかったですね。
他者から見た自分を言語化してもらえたことで、今の面接でも自分のことをうまくアウトプットできていると感じています。
Q. 未経験からキャリアチェンジをされて、年収はいくら上がりましたか?
年収は上がりました。エンジニア歴はまだ1年半ほどですが、未経験からエンジニアへ転職したことで、年収はおよそ100万円ほど上がりました。
エンジニア職の魅力
Q. 未経験からエンジニアになって、実際に働いてみていかがですか?
一番は、やっぱり楽しいですね。自分で一からものづくりをして、それをユーザーに届ける、その楽しさに魅力を感じてキャリアチェンジを決めたのですが、今まさにそれが実現できていると感じています。
特に現在は、モバイルアプリのtoCサービスに関わっているので、ユーザーの感情や意見がダイレクトに伝わってきます。それによって「もっとプロダクトを良くしていこう」と思えるのが、とても楽しいですね。
Q. のぞみさんが感じるエンジニア職の魅力は何ですか?
自分で作ったものをユーザーに使ってもらえる、という点ももちろん大きな魅力ですが、最近特に感じているのは「自分が経済を回している一部になっている」という実感です。
例えば、ふと病院に行ったときに「あ、これ自分たちが関わっているサービスだ」と気づく瞬間があって。
自分が携わったプロダクトが、実際に世の中で使われる仕組みの一部になっていると実感できるのは、エンジニアならではの魅力だと思います。
Q. RUNTEQで学んで良かったなと思うことはありますか?
卒業制作を通して、「よくあるアプリを作る」のではなく、「こういうアプリがあったら面白いよね」や「業界の課題を解決するにはどうすればいいか」といった、ビジネスに寄り添ったエンジニアとしての考え方は、RUNTEQで身についたと感じています。
実際に就職活動の技術試験でも、既存のアプリの問題点が提示されて、「それをどう改善するか」を問われる内容がありました。
こういった視点は、ただプログラミングを学んでアプリを作るだけではなかなか身につかないものだと思いますし、RUNTEQで培ったビジネス視点が活きていると実感しています。
Q. 今後の展望を教えてください。
今後は、リーダー的なポジションにも挑戦していきたいと考えています。もともとコミュニケーションを取ることが好きなので、人と関わりながらサービスを大きくしていきたいという思いがあります。
エンジニアとしてのスキルも引き続き伸ばしていきたいですが、AIが発達している今の時代においては、よりビジネスサイドに近い視点や思考力も求められていると感じています。
そのため、技術力に加えて、リーダーシップやマネジメントの力も伸ばしていきたいと考えています。
プログラミング学習を始める方へメッセージ
Q. これからエンジニア転職に挑戦したいと考えている方へ、メッセージをお願いします!
RUNTEQは、カリキュラムもコミュニティも本当に活発です。量も質も充実していて、しっかり学べる環境だと思いますし、仲間とコミュニケーションを取りながら進められるのも大きな魅力だと思います。
「今の仕事に不安があるし、エンジニアになりたいな」と思っている方は、とりあえずRUNTEQ入学しちゃえばなんとかなるんじゃないかなと思います(笑)。
私もフルタイムで働きながら、平日の隙間時間や週末を使って学習していましたが、そこを乗り越えればエンジニアになることは十分可能だと思います。
また、AIが発達した今は、自分で調べる手段も増えていて、以前よりも学習のハードルは下がっていると感じます。まずは気軽に話を聞いてみてほしいなと思います。
現在、弊社「株式会社ジャンボ」では採用を強化しています。
技術力だけでなく、コミュニケーションを取りながらチームで開発を楽しめる方と一緒に働きたいと考えており、未経験の方も歓迎しています!
ご興味ある方は是非、HPよりお気軽にカジュアル面談にご応募ください!
編集後記
いかがでしたでしょうか?
RUNTEQは、のぞみさんのようにさまざまなバックグラウンドを持つ方々が本気でエンジニアを目指せる環境を提供しています。
単にスキルを教えるだけでなく、学習の進め方、モチベーションの保ち方、そして転職活動まで、一人ひとりに寄り添ったサポートを行っています。
RUNTEQに興味を持たれた方は、ぜひ一度、無料キャリアカウンセリングにお越しください。あなたの可能性を、私たちと一緒に広げてみませんか?
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https://runteq.jp/



