インタビュー

SESからWeb系自社開発のエンジニアへ転職を成功

新卒でSESに入社も開発案件に携われなかった経験から転職を決意。岡田さんのWebエンジニアへの道は技術力以上に自走力やカルチャーマッチが評価され、ポテンシャル採用で契約社員からスタートしました。RUNTEQ(ランテック)のカリキュラムは大学や独学で学んだ知識すら付け焼刃だった程に難しく感じたそうですが、身に付けた自信と経験・考え方を駆使して無事正社員登用を成功させた過程を取材しました。【卒業生インタビューvol.8】※RUNTEQ学習期間は19年8月-20年1月の6ヶ月間

SESを退職しRailsの学習へ

Q. エンジニアを目指したきっかけを教えてください。

大学時代の新聞部に所属しているときに、人からフィードバックをもらえる楽しさ、仲間と1つのものを作る楽しさを実感して、将来は物づくりに携わろうと思っていました。

また、大学の専攻が電気工学化だったので、C言語を使用していたこと、大学院ではRuby on Railsを使用していたこともあったのでスキルを活かせるエンジニアになろうと思ってSESの会社に就職しました。

Q. SESでの経験はいかがでしたか?

いろいろな現場が見れたのは良かったですね。

ただ、開発に積極的に携われなくて、サービスがどうやって作られているのかわからず歯痒い思いをしました。

その時からWeb系の自社開発企業に興味を持ち始めました。

RUNTEQで自走力を身に付ける

Q. RUNTEQでの学習はいかがでしたか?

事前にRubyを学習していましたが、カリキュラムが難しく、付け焼き刃じゃダメだめでした。

当時はDecoratorも知らなかったので大変でした。

RUNTEQのカリキュラムでは知らないものに直面するのは当たり前でしたが、そのときにどうやって対処していくか訓練ができたので自走力が身についていく感じがしました。

3社に絞った就職活動が奏功

Q. 就活では何社受けましたか?

3社受けました。受ける企業さんは常に第一志望で、並行せずに就活していました。その分1社だけに集中できるので、志望理由や技術課題に時間を使うことができました。

Q. ポートフォリオは何が見られましたか?

言語形態素解析という技術を使用していたのですが、たまたま志望している会社でも使用している技術でしたので評価していただけたかと思います。

Q. 面接では何が見られていると感じましたか?

人柄、普段の学習習慣、コミュニケーション能力など。

「こんな状況に直面したらあなたはどのように対処しますか?」のような質問も多く、仕事をする上でどんなエンジニアになるのか判断されているのかなと感じました。

今回ご縁のあった企業さんでは、契約社員からスタートし、正社員登用のためには与えられた課題をクリアする必要がありました。

Q. 与えられた課題について教えてください。

業務を行う上で、自走して与えられた業務を期待通りに行う事が出来るかというところを見られていました。

RUNTEQで自走した経験、自信、プロセスなどをフル活用して、なんとかクリアすることができました。

Q. これからエンジニアを目指す方へアドバイスをお願いします。

僕の場合は、技術的には採用基準を満たしていないが、人柄やカルチャー、やる気が評価された可能性が高いです。そのおかげで試用期間を頂けました。

もちろん最低限の自走力がないと検討すらしてもらえないと思います。自走力を身に付けた上で、カルチャーフィットを意識して就活すると効率的に進めることができると思います。

編集後記

3社だけに絞って戦略的に就活を進めた岡田さんでした。スタートアップでエンジニアとしての活躍を期待してます!

Webエンジニアとして転職を希望される方は是非RUNTEQへ。

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