卒業生インタビュー vol11は、教員や仲居などの業種を経験したのちに、リーガルテックの自社開発企業にRailsエンジニアとして転職を成功させたENDさん(@aiandrox)にお話を伺いました。RUNTEQ学習期間は20年1月-20年6月の6ヶ月間です。
心躍る仕事を求めてプログラミングの世界へ
Q. 経歴を教えてください
大学を卒業した後に1年間小学校教師をしていて、その後9ヶ月間仲居として働いていました。
教員採用試験の勉強が苦になっていた時に転職サイトをよく見ていましたが、なかなかピンとくる仕事が見つかりませんでした。
何か心躍るような事がしたいと思った時に小学生の時にHTMLやCSSを使ってHP制作をしていたことを思い出し、趣味程度で2年程前からプログラミングをはじめてみたところ楽しいと感じ、RUNTEQで本格的に学びはじめました。
Q. RUNTEQに入ろうと思ったきっかけは何ですか?
大手のスクールは良い事しか書いていなかったので信用性に欠けているかな、と思いました。
いくつか他のスクールとも検討していましたが、SNSで他の方の投稿を見た時にRUNTEQがいいと口コミを見たので、価格もそこまで高くないしやってみようと思いました。
RUNTEQでできた同じ志の仲間
Q. スクールの雰囲気はいかがでしたか?
私自身元々話をしたり、聞く事が好きなので、コミュニケーションが取れる環境はとても良かったです。
他の受講生たちが既に先のカリキュラムに進んでいて、遅れをとっていた私は会話についていく事ができなかったので、頑張ろうと火がつくきっかけになりました。
負けず嫌いな性格なのでみんなを抜かしてやる!という気持ちになれたのは同じ気持ちで学び合っている仲間達がいたおかげだと思います(笑)
卒業した後でもよく連絡を取り合っています!
Q. モチベーションを保ち続けられた秘訣を教えてください
できない自分をダメだと思わない事ですね。くよくよしていても時間がもったいないかな、と思います。
どうしてもプログラミングに集中できなくなってしまったときはプログラミング関連の動画を見てみたり、技術サイトを見て勉強していました。
あとはnoteに自分の気持ちを書き出してみたり、アウトプットする事で気持ちを整理していました。
自分の軸を決める事で理想の会社へ
Q. ポートフォリオは何を作成しましたか?
Hashlog(ハッシュログ)というTwitterと連動した学習記録サービスを作りました。
RUNTEQでポートフォリオレビュー会というものも実施したので気になる方はこちらから。
Q. 卒業後のキャリアを教えてください
リーガルテックの自社開発企業にWebエンジニアとして就職しました。
約2ヶ月ほど就職活動をしていましたが、面接を重ねることによって私自身の会社を決めていくための軸がしっかり確立できたと思います。
まずは技術面をしっかりと磨いていき、いずれはバックエンド中心にフロントの仕事もしていきたいと思っています。人と接する事が好きなので、積極的に関わっていけるような役職も担っていきたいです。
Q. 面接ではどの部分が評価されたと感じますか?
マインドかな、と思います。
自分を隠さずにいきたかったので、思いや価値観を繕う事なく伝えた事が良かったみたいです。
私自身の中で譲れない理想や働き方など軸となる部分を決め、大事にしていました。その部分がしっかりしていないと働いた時に自分自身が続かなくなってしまう気がするので・・・。
技術面では、GitHubの草の多さが評価されたと感じました。RUNTEQでの課題以外にも個人的に簡単なサービスをいくつか作っていました。
Q. 最後に、これから学習や就職活動を行う方へメッセージをお願いします。
始めるだけならハードルはそんなに高くないと思うので、趣味から始めてみるのもいいきっかけだと思います。ものづくりは楽しいので、それを仕事にしたい!と思えたらぜひスクールに通ってみるべきだと思います!
就職活動では自分の人生を考えてみて、会社に合わせるのではなく、自分自身としっかりマッチする会社を選んだ方がいいかなと思います。
そうしないと働いても辛くなってしまうと思うので、理想を全部書き出してみて、譲れないものを軸として決めておけばきっといい会社が見つかると思います。
編集後記
教員から仲居を経てRailsエンジニアとなったENDさんでした。
やはりプログラミングが好き!という方は成長スピードが圧倒的に早いですね。スタートアップのエンジニアとして、ご活躍を楽しみにしています!
また遠藤さんにはYouTubeでもインタビューをさせていただきました!
こちらも合わせてぜひお楽しみください。
Webエンジニアとして転職するために一緒に勉強したい方は是非RUNTEQへ。https://runteq.jp/