修了生インタビュー

7年勤めた製造業からエンジニア転職!会社に依存しないスキルを求めて

製造業で7年間働かれていた三又さんは業界のニッチさからくるスキルの汎用性のなさやキャリアが積みにくい悩みがありました。VBAで業務改善をした経験でプログラミングに目覚め、独学でのポートフォリオ制作で挫折しかけRUNTEQ(ランテック)に入学。現役エンジニアに高い評価をされるほどの技術力・質問の仕方を身につけることに成功しました。現在は様々な業界のプロジェクトに関わるIT系受託開発で働くエンジニア。学習に焦りを感じる方へのメッセージも頂きました。【プログラミングスクールRUNTEQ修了生インタビューvol.27】※RUNTEQ学習期間は2020年9月-2021年5月

長年勤めた職場を退職、独学で挫折しかける

Q. ご経歴を教えてください

大学は行っておらず、佐世保高専を20歳で卒業しました卒業後は製造業で7年間勤務していました。RUNTEQ入学時は27歳で、今は28歳です。

高専へ入学した理由は、父親が化学系のものづくりに携わっていたからです。
父の影響で漠然と自分もものづくりに関わ
ることができる方に行きたいなと思い高専へ行きました

製造業へ就職したのは学部が機械工学だったので、必然的に製造業への道を考えていました。

Q. どうして製造業を辞めようと考えましたか?

勤めていた会社の人間関係や職場関係がよくて7年間勤めていました。

しかし自分の勤めていた会社が製造業でもかなりニッチな業界に属している会社だったで、今後のキャリアという点ではこのまま年齢を重ねても自分のスキルセットが会社に依存してしまうなという懸念ありました。

また、結構お客さんの指示通りに同じものを毎回作って納品する感じで、少し面白くないなと思ったのがやめようと思ったきっかけです。

Q. 7年間続けていた仕事から離れて挑戦することに不安はありましたか?

不安はなかったです!

ITエンジニアへの転職は社会人になって「初めて何かに挑戦したい」と思える事だったこと、また異業種へ転職するには年齢的にギリギリかなと感じていました。

なので、ここで挑戦しないと後悔するという気持ちの方が強かったです。

Q. 転職先にエンジニア職を選んだ理由は?

前職でExcelのVisual Basic for Applications(VBA)を使用してプログラムを作り、業務改善したことがきっかけです。

組んだプログラムが自分のイメージした通りにしっかりと動いてくれたことや、職場の皆さんに使ってもらっ嬉しいフィードバックをもらったことで、プログラミングが面白いなと実感しました。

この経験と今後の自分のキャリアについての考えを合わせた結果、Web業界にチャレンジしようと思いました。

Q. RUNTEQ入学前にプログラミングの勉強はしていましたか?

プログラミングの面白さを知った後は、VBAの学びを深めるよりも、IT業界への転職を目的として勉強を始めました。その際、インターネットから「初学者にはRubyがよい」という情報を得たのでRubyを勉強しました。

退職後にまずはProgateから取り組みました。

実は4月に退職する前は、他のオフラインスクールに通おうと思っていたんですよ。

しかし、辞令も出て東京へ部屋を探しにいく前日に緊急事態宣言が出てしまいました。会社に勤務期間を延長しますとも言えないし、実家へ帰って独学に入った形になります。

5月~7月ぐらいまでの3ヶ月間はProgate1周とRailsチュートリアル2周、RSpec・現場Railsも独学で勉強しました。

Q. 改めてプログラミングスクールに通おうと思ったきっかけは?

Railsの基礎的なところを学んでポートフォリオを作る段階になったんですが、何をつくればいいかわからなくなって壁にぶち当たってしまいました。

知識は学んだけど、どうやってアウトプットして形にしたらよいのかわからなくて。

アイデアが思い浮かばないことに加えて、いままで1人でもくもくとやってきたフラストレーションが爆発してしまいメンタルに来てしまいました。

そのため、8月は1ヶ月くらい丸々勉強していなかったんですよ。

でも自分で言ったことだし親も応援してくれていたので、それで諦めるのはださいなと思ったんです。そして、今の状況を変えるためにもスクールへ通おうと決めました。

1年半くらい離職していた中で、この1ヶ月が一番やばかったです。多分ここでRUNTEQを選ばなかったらエンジニアを目指していなかったですね。

前職の人からは無理なら戻ってきてもいいよって言われてたんで、製造業の職場に戻っていたと思いますね。

Q. なぜRUNTEQを選びましたか?

独学時代にポートフォリオ作りで苦しんだ経験があり、そこを重視してサポートしてくださることがRUNTEQを選んだ理由です。

8ヶ月コースにした理由は、1ヶ月なにもしていなかった期間があったため振り返り期間を兼ねたのと、ポートフォリオ作りに不安があったのとで長めにスパンを取りました。

質問を通して理論的な考え方を学ぶ

Q. カリキュラムはいかがでしたか?

カリキュラムを進める過程で学んだことは質問の仕方やテキストコミュニケーションが勉強になりました。

RUNTEQで質問をする際のフォーマットというのは、自分の中で大変学びになりましたね。
フォーマットのおかげで事前に頭の中で考える癖がついて、質問をする前に自己解決することも多々ありました。

Q. 講師とコミュニケーションはとっていましたか?

これはどの講師にも言えることですが、答えではなくて過程というかヒントを教えてくれます。

自分は機能の実装がわからなくて質問するよりも、「自分のコードの書き方に問題がありますか?」という感じで聞いていました。

講師はその質問に対して理論づけて詳しく教えてくださったので参考になりました。

Q. 他のRUNTEQ受講生とのコミュニケーションはありましたか?

一番話していたのは中井さんですかね。同い年だったこともあり、Discordへ最初に参加したきっかけも中井さんでした。

入学して1~2週間したころに今からDiscordで誰か話しませんか?と雑談チャンネルで呟かれていたので、それをきっかけに参加して話をしました。

中井さんとは、同い年という話からお互いに自己紹介をしました。

そのときは確か他の受講生の方もいらっしゃいました。同い年なのにあまりにも雰囲気が違うって話などで深夜2時ぐらいまで話していましたね(笑)

アジャイル関係の話などの技術的な雑談から他愛もないことまでいろいろな話をしていました。

Q. 苦労したポイントは?

技術的な詰まりで苦労したとかはありませんでしたが、モチベーション管理に苦労しました…
受講期間中も2回ほど燃え尽き現象が発生してしまって、運営の方にはご心配をお掛けしました。

今、振り返ると上手く息抜きができていなかったのが原因だと思います。

趣味だったゲームやジム通いを離職する際、金銭面と誘惑を絶つ意味で止めてしまって…
これは本当に失敗したと後悔しています(笑)

Q. どうやって復帰しましたか?

独学時に挫折したときと一緒で、自分のプライドがあったので戻ってきました。

実家に帰って両親と住んでいるんですけど、口には出さないけどオーラで心配されているのを感じていました。

Q. 勉強時間はどのくらい?

毎日これだけやるっていうのは決めていなくて、平均すると5~6時間くらいですかね。

長時間やっていたときは御飯を食べる時間以外はずっとプログラミングをやっていました。
でも、そのやり方は多分あっていなかったのかなって今は思いますね(笑)

Q. 三又さんはポートフォリオコンテスト『editch』で最優秀賞を受賞されました。出場しようと思った理由をぜひ教えてください!

予選の3日前まで出場するか迷いましたが、滅多にできない経験ですし、就活にもプラスに働くと思い出場を決めました。

予選落ちからの繰り上げで本戦出場を決め、まさかの最優秀賞を頂き本当に出てよかったです。

Q. 『editch』に出場してよかったことは何ですか?

得た体験としてよかったことは、審査員のCTOの方とお話しできたことですね。こういう機会は滅多にないので、本戦に出た一番のメリットかな?と思いますね。

自分は、兼城さんと吉田さんのお二人と話をしました。

兼城さんへは主にキャリアについての質問をしましたね。どのような感じで会社選びをしたらいいかとか。
吉田さんには自分のサービスに対するフィードバックを結構いただきましたね。

普段なら意見をもらえないような方からのフィードバックだったので大変貴重な機会でした。

受託開発への思いが実って転職へ!

Q. 会社選びの軸は何でしたか?

一番大きな軸は、受託開発をしている会社にいきたいという想いです。

受託に行こうと思ったきっかけは、RUNTEQへ入って1ヶ月ぐらいのときに開催された株式会社mofmofさんとRUNTEQ母体の株式会社スタートアップテクノロジーの合同イベントです。

このイベントで「自社開発は自社のサービスについて強い思いがないと難しい」という話を聞きました。

自分としても「特定の業界に携わるプロダクトを通して良くしたい!」というマインドよりも「様々な業界のプロダクトに関わるチャンス」があり、「0→1の開発を多く経験できそう」という2つの理由から受託企業を中心に企業選びを行いました。

1社だけ自社開発の企業を受けましたが、その会社以外は全て受託開発の企業を受けました。

Q. 就職活動の期間と選考の結果を教えてください

就職活動は準備を含めたら1ヶ月半くらいですかね。

受けた企業は、書類を出した企業も含めて6~7社ほど受けました。書類は3社だけ出して2社は通らなかったです。

しくみ製作所株式会社さんに内定をいただき、そちらに入社しました。

就職先で現在アサインされているのは今月初めてローンチされるプロジェクトで、Railsしか使っていないです。
他のプロジェクトはReactとかも使っています。

Q. 選考ではご自身のどの点が評価されたと思いますか?

フィードバックでは、思考力があると言っていただけました。
また、入社後に面接のフィードバックを見て知ったのですがRUNTEQ生は技術力が高い!と書いてありました。

雑談みたいな面接だったので、前職の仕事に対してはそれほど聞かれなかったです。
最初はカジュアル面談みたいな位置付けでしたが、それも本採用のフローでした。

「なぜエンジニアを目指したの?」とか、「どんなことを学んだの?」などを聞かれました。

前職を辞めてからWebエンジニアを目指すまでのストーリーについては、面接対策で練習していたのでおそらく一貫性があったのだと思います。

Q. RUNTEQの就活サポートについて

全部お世話になりました。
特にお世話になったサポートが2つあって、志望動機を考えるところと面接練習ですね。

志望動機はひとりで考えることが難しかったです。バディのたかこさんに冗談で「まだ書いてるの?」って言われるほどで。
ENDさん俵さんにもアドバイスをもらいました。

面接に関しては、自分の話し方が棒読みに聞こえるとの指摘があったのでだいぶ直してもらいました。

一番勉強になったのは、「言うことを文章でまとめるのではなく箇条書きにして頭の中でつなげていくほうが話し言葉になりやすい」というアドバイスです。

Q. 今後どういうエンジニアを目指していきたいですか?

2~3年の目標としては、RubyとRailsをしっかりと仕事で使えるくらいの技術力を身につけることです。

お客様との打ち合わせにも参加しているので、ビジネス的なコミュニケーションができるようになりたいなとも思っています。

また自分の経験を通して、未経験からエンジニアになるためのナレッジなども社内外で還元出来たらと思っています。

Q. プログラミング学習で挫折しそうな人にアドバイスをお願いします!

自分は本当に詰まった状況で無理やり進めても知識として定着しなかったので、一旦休みを入れてみることも大切だと思います。

やっぱり焦ってもしょうがないので、自分がなぜエンジニアになろうと思ったのかっていう想いを振り返ってみるのもありかなと思います!

timesなどを見ていても他の受講生のレベルが上がっているからか、「自分はできてないなー」って呟かれている方とかも見たりしているので…

他人と比較せず、時間をかけてでも自分のペースで一歩一歩進めていけば、必ず結果として返ってくるということは一番お伝えしたいです!

編集後記

いかがでしたでしょうか?

三又さんは、独学期間を経てポートフォリオサポートが手厚いRUNTEQへ入学、見事ポートフォリオコンテストで最優秀賞を受賞しました。

そして念願のIT系受託開発のエンジニアへの転職を成功させました!

RUNTEQでは三又さんのようにポートフォリオ制作に困っている方へ、アイデアの段階からサポートを行っております。
みなさんのアイデアを転職にも強い作品に仕上げてみませんか?

RUNTEQにご興味がある方、本気でWebエンジニアを目指していらっしゃる方は、まずはぜひRUNTEQの無料キャリア相談会にお越しください!

ご予約はこちらから、ぜひお待ちしております。https://runteq.jp/

本記事を読んだあなたにおすすめ!製造業からWebエンジニアへ転職成功した修了生

工場作業員が未経験からWeb系エンジニアに転職

自動車メーカーのサラリーマンが、Webエンジニアとしてゼロからサービスを作り出すまで