RUNTEQでは就職活動サポートの一つに、ポートフォリオのサービス設計・テーブル設計の支援があります。
今回は、RUNTEQでサポートさせていただいた卒業生のポートフォリオをご紹介します!
第一弾は、顔認証アプリケーション『ナンパされチェッカー』
アプリ名のインパクトがすごいですね。笑
このアプリの作者でRUNTEQ卒業生のことのはさんにお越しいただきました。
ことのはさんTwitter:https://twitter.com/tukinasikotonoh
本日はお時間いただきありがとうございます!
早速なんですが、顔認証アプリケーション『ナンパされチェッカー』はどういったサービスですか?
最近、女装男子増えてきていますよね!
でもなぜ『ナンパ』に注目したのでしょうか?
単純に女性に見間違われるアプリでもいいのかなと思ったのですが・・・
昔、ナンパされるために女友達と夜の街に繰り出した経験があります。実際、ナンパされてすごく嬉しかったです!ブログにその時のこともまとめているので気になる方はのぞいてください♪
でも女装している人の中にはいきなり外に出るのは怖いと思っている人もたくさんいるので、その手前のワンクッションとして、こういうアプリがあったらいいなと思って作りました。
なるほど!ご自身の体験を元に作ったんですね!
確かに、女装していきなり外に出るのは怖いですもんね。
第一歩としてすごく良さそう!
このアプリを作る上で苦労した部分はありますか?
データを取得するメソッドがドキュメントを探してもなかなか出てこなくて・・・
最終的には自分で手探りでなんとか完成させました。
そうだったんですね!まさに、自走力ですね!すてきです。
あと、あまりAmazon RekognitionのAPIをポートフォリオで使っている人がいなかったのもラッキーでしたね。
なるほど、他の人と差がつけられる技術というのは、面接でも有利に働きそうですね!
無理やりVue.jsやNuxt.jsをフロントで使うこともできたのですが、私の作ろうとしていたアプリにはオーバースペックだったのであえて選択しませんでした。そういった判断もポートフォリオを作るときには必要だと思います。
まあ、Vue.jsを使いこなす技術力もなかったので。笑
なるほど、単に技術を使えばいいというわけではなく、本当に必要な技術を選定して使うことが大事なんですね!
『ナンパされチェッカー』を作る時にこだわったポイントはありますか?
・自分が使いたいと思えるか?
・そのアプリにニーズはあるか?
・自分の好きなことと紐付いているか?
ここはすごくこだわりました。
アンケート調査まではしなかったのですが、「女装 ナンパ」という検索ワードにある程度の検索ボリュームがあることは知っていたので、これは需要ありそうだな~と思いアプリを企画しました!
ちなみに、検索ボリュームは「キーワードプランナー」というGoogleが提供しているアプリで調べることができますよ!
使われなさそうな機能は実装せず最小限の構成にして、自分でも使いたいと思えるように、イラストを外注して少しでも見た目をきれいにするようにもしました。フロントもそこまで得意じゃなかったので企画力とアイディアで勝負しましたね。
あと、純粋に女装が好きなので作っていて楽しかったです。笑
はやく使ってみたい、みんなにも使ってほしいという気持ちが原動力でした。
すごくこだわりが詰まっていますね!!
そして、楽しそうに作っている様子が思い浮かびます!
実際、使ってもらえましたか?使ってもらう中でなにか感じたことはありますか?
運用して初めて気づいたのですが、最初 .xyzのドメインを取っていたのですが、twitterで検索に引っかからなくて…。なんでだろうと思っていたらスパム認定されていたみたいです。笑
.comのドメインに変えたら検索できたので新たな発見でした。
やはり実際に使うことでわかることもたくさんあるんですね!
現在はサービス自体は休止していますが、復活する予定はありますか?
別のアプリを作ろうとされているんですね!
次はどういったアプリを作る予定なんですか?
1日のツイート数、フォロワーの変動数、フォローの変動数を取得できて見やすいアプリです。
Twitterを運用している人や、これから運用しようとしている人に向けて役に立ちそうだなと思っています!
便利そうなアプリ!!ぜひリリースした際はお知らせくださいね!
本日はインタビューにお答えいただき、ありがとうございました。今後のご活躍を楽しみにしています。
テーブル設計やサービス画面などをまとめておきますので是非参考にしてください。
テーブル設計
サービス画面イメージ
Githubリポジトリ
https://github.com/yuikotonoha/nampa_checker
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