副業ブームの落とし穴|プログラミングは2〜3ヶ月で稼げる?
「副業で月5万円は余裕」
「未経験でもプログラミングならすぐ稼げる」
そんな情報を見て、副業に興味を持った方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、プログラミングは2〜3ヶ月で小さく収入を得ることは可能です。
しかし、高単価・安定収入を目指すなら“順番”を間違えてはいけません。
この記事では、
- 副業ブームの落とし穴
- 未経験からプログラミングで収入を得る現実
- 将来的に本業でも副業でも稼げるための最適ルート
をわかりやすく解説します。
副業ブームの落とし穴|未経験がいきなり高単価案件を取れない理由
プログラミング副業は人気です。
しかし、未経験がいきなり高単価案件を獲得するのは、正直かなり厳しいのが現実です。
ここでいう「高単価案件」とは、よくある“単発で数千円”のような成果報酬型ではありません。
エンジニアの世界で高単価と呼ばれるのは、企業のサービス開発に参加し、時給制で継続的に働く「準委任型」の案件のことを指します。
なぜこのような高単価案件は、未経験からいきなり挑戦するのが難しいのでしょうか。
①競争の激化と「仕事がない」現実
その理由は、競争相手にあります。
副業市場で案件を取っているのは主に次の層です。
- 実務経験5年以上の現役エンジニア(平日夜・土日副業)
- 実務経験1〜2年以上のフリーランス(週4日以上フル稼働)
副業は「育成前提」ではありません。
クライアントが求めるのは、以下の3つが最低条件です。
- 納期厳守
- 品質担保
- 一人で完遂できる能力
つまり、即戦力が大前提なのです。
そのため、「未経験から副業を始めるのは、未経験で正社員転職するより難しい」という状況すら起きています。
さらに、リモートワークの普及により、経験者が副業市場に大量参入。
未経験者が入り込む余地は以前より狭くなっています。
②副業エージェント・サイトの壁
案件が取れない場合、次に「副業エージェント」の利用を考えますが、ここにも落とし穴があります。
副業エージェントにとってのお客様は、仕事を探す個人だけではありません。
案件を発注する企業(クライアント)も、同じく大切なお客様です。
そしてクライアントが求めているのは「未経験者の育成」ではなく、「納期通りに確実に開発を完了してくれる即戦力」です。
エージェント側もクライアントとの信頼関係を守る必要があるため、実力が未知数で納期を守れるか判断しづらい未経験者より、実績のある経験者を優先して紹介するのが自然な構造になります。
つまり、エージェントを利用したとしても、結局クライアントの要望を満たせる人材が優先されるため、未経験の状態では案件獲得が難しくなりやすいのです。
未経験から副業はできないのか?
ここまで読んで「未経験は副業できないのか」と感じた方もいるかもしれません。
結論から言えば、低単価の領域であれば、2〜3ヶ月の学習でも収入につながる可能性はあります。
ただし、それは「いきなり高単価案件」を狙う場合ではありません。
業務効率化や自動化といった比較的取り組みやすい領域の案件です。
- Google Apps Script(GAS)でのスプレッドシート自動化
- Excel VBAによる転記・集計の自動化
- Pythonでのデータ処理ツール作成
- 簡単なスクレイピングツール
このレベルであれば、学習初期でも副業として、収入を得ることは現実的です。
プログラミングは本業の業務効率化にも役立つ
プログラミング学習を2〜3ヶ月継続して、身につけたスキルは、副業のためだけのスキルではありません。
もし、あなたの本業に以下のような業務があるなら、プログラミングは強力な武器になります。
- Excelの手入力
- コピペ作業
- 毎月のレポート作成
- データ集計
- ダブルチェックの繰り返し
プログラミングを学習することで、本業での業務が以下のようになります。
- 2時間かかる作業を5分に短縮
- 手作業チェックをゼロに
- レポート自動生成
といった改善は、学習初期でも実現可能です。
つまり、
- 本業 → 業務効率化・評価向上
- 副業 → 小さく収入が入る
という“ダブルリターン”が得られます。
それでも高単価を目指すなら「実務経験」が必須
低単価な案件であれば、未経験からでも始めやすいですが、プログラミングの案件の単価は、実務経験とほぼ比例します。
高単価案件を取っている人の共通点は、以下の通りです。
- 実務経験1〜2年以上
- チーム開発経験
- 設計経験
- 本番環境での責任経験
準委任型案件は「成果物を納品する仕事」ではなく、「開発チームの一員として継続的に稼働する仕事」です。
そのため、現場経験がなければ信頼を得ることができません。
未経験のまま副業市場で高単価を狙うのは、極めて難しいのです。
収入を増やす最短ルートは「転職 → 実務 → 副業」
多くの人が考える順番はこうです。
副業 → 実績作り → 転職
しかし、実際に収入を増やしている人のルートは逆です。
- プログラミングを学習
- エンジニアとして転職
- 実務経験を1〜2年積む
- 副業で単価アップ
この順番が最も再現性が高いルートです。
このプロセスを踏むことで、以下のような状態になります。
- 技術力が本物になる
- 市場価値が上がる
- 単価交渉が可能になる
- 案件を選べる立場になる
焦って副業から入るのではなく、まずは実務で通用するエンジニアになることが、結果的に最短ルートです。
まとめ:副業で安定収入を目指すなら、まずは土台作りから
副業で安定した収入を得たいのであれば、まずは土台作りから始めましょう。
「学習 → 転職 → 実務 → 副業」の流れが、収入もスキルも同時に伸ばせる最短ルートです。
プログラミングを学ぶ価値は、副収入だけではありません。
本業の成果を高め、市場価値を上げ、将来どんな環境でも通用するスキルを身につけることにあります。
そして、「学んだ後にどう副業を始めるか」まで見据えることが重要です。
RUNTEQでは、プログラミング学習やエンジニア転職のサポートだけでなく、副業の始め方までカリキュラムに含まれています。
案件の探し方や準備の進め方など学べるため、スキルを“収入につながる形”に落とし込むことができます。
「副業も、転職も、将来の選択肢も広げたい」
そう考えている方は、まずは正しい順番でスキルを積み上げることから始めてみてください。
興味のある方は、ぜひ一度RUNTEQの無料カウンセリングに参加してみてください。
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