CODEGYM(コードジム)の評判は？リアルな口コミや料金体系を紹介

学習目的に応じて3つのコースから選択することができるプログラミングスクール「CODEGYM(コードジム)」ですが、実際の口コミや評判を確認してから入会を検討したいと思っている方も多いと思います。

そこでこの記事では、以下の内容について解説していきます。

本記事を読んでいただくことで、CODEGYMのスクールとしての全体像を掴むことができ、自分に合うスクールであるかどうか知ることができるでしょう。

プログラミングスクール「CODEGYM(コードジム)」とは

CODEGYMは、自立したエンジニアとして活躍するために、答えを教えるのではなく「自分で学ぶ力を育てること」を重視したプログラミングスクールです。

カリキュラムも、答えより考え方を大事にしている内容となっています。

受講コースは、以下の3つから選択することが可能です。

安心してください！
CODEGYMでは、受講生の学習継続率が100%、かつ、卒業後の就職率も100%という実績があります。

スムーズに学習を進められるように、専属のコミュニティマネージャーもいるため、継続的に学習するための目標設定なども手伝ってくれます。

CODEGYMの特徴

社会人から学生まで、プログラミングを学びたい方にとってCODEGYMならではの魅力がたくさんあります。

出世払い(ISA)が可能

CODEGYMの受講料金の支払い方法には、以下の3つがあります。

ISA（出世払い）とは、在校中は支払い不要で、転職が成功した後に毎月料金を支払う後払い方式のことです。

プログラミングスクールでは、基本的に数十万円程度の受講料が必要になります。
しかしISAを選ぶことで、金銭的に不安を感じている方でも、リスクを減らしてプログラミングを学ぶことが可能になります。

そのため途中で金銭面で厳しくなり、リタイアしてしまうといったことがないため、気兼ねなく学習を続けられるでしょう。

楽しみながら学習できるカリキュラム

プログラミング学習は簡単ではないからこそ、CODEGYMでは「楽しみながら学ぶ」ことを意識したカリキュラム設計がされています。

そのため、難しい課題に取り組む時でも、乗り越えて成長を実感できるような仕組みになっています。

例えば、動画学習や指定書籍などによるインプット学習に加え、現役エンジニアコーチによるコードレビューや、理解度テストが用意されているため、自分自身の理解度を確認し、復習に役立てることができます。

ステップアップしながら学習を深めていくため、「わからない」といったモヤモヤを抱えながら進むことがない、という点が魅力でしょう。

講師が現役エンジニア

CODEGYMの講師は、現場で実際に仕事をしている現役エンジニアが務めているため、最新技術や業界のトレンドを学ぶことができます。

例えば「CODEGYM エンジニア転職コース」では、カリキュラムの中に3名以上で構成されたチーム開発がありますが、初めは右も左も分からない状況になるでしょう。

しかし現役エンジニアが講師であれば、現場で培ったノウハウやトラブルシューティングのスキルがあるため、受講生たちに何をどうすればいいかを伝えることができます。

プロの目線で指導してもらえるからこそ、スクール卒業後の就職活動や、業務で高度なスキルが求められる場面でも、自信を持って対応することができるでしょう。

学生限定の無料コースあり

CODEGYMには、「CODEGYM Academy」という学生限定の無料コースが存在します。
事前審査はありますが、合格すれば完全無料でエンジニア転職を目指すコースを受講できます。

経済的状況にかかわらず、プログラミングを学んでほしいといった思いから、学生の方々がITエンジニアになるための教育を、スポンサーを獲得することによって無料で提供できています。

学生の方が学びやすいように、そして日々の生活や学業に支障が出ないように、4ヶ月間の短期集中で学習します。

この期間で、基礎的なWebプログラミングから、IT企業に就職するためのマインドセット、問題解決スキルといった社会人エンジニアとして活躍するために必要なスキルを学ぶことができます。

CODEGYMを受講した人のリアルな口コミ・評判

プログラミングスクールを受講する前に、受講生の口コミを知っておくことはとても大切です。

そこで、CODEGYMを受講した方々の口コミや評判を紹介していきます。

評判・口コミ①：技術だけでなくマインドも学べる

今日コードジム卒業しました。
環境と人に恵まれた5ヶ月間でした。とても感謝しています。

プログラミングの技術だけじゃなくて、努力を続けるための心の持ちようや目に見えない向こう側にいる人のことを想像する力が少しついたんじゃないかと思います。#CODEGYMAcademy
ありがとうございました！

引用：X（旧Twitter）

CODEGYM Academyを受講した方の口コミです。
受講した結果、技術だけではなくマインド面まで学ぶことができた、と大変感謝している様子が伝わってきます。

IT業界では常に最新技術が生まれるため、目まぐるしい変化が起きています。
その時に必要となるのが、分からない課題に対しての向き合い方や、新しい問題に対して動じない姿勢といったマインド面です。

CODEGYMでは、自分の頭で考えて行動するスキルが身につくため、いざという時も壁を乗り越えることができるでしょう。

CODE GYM Academyを詳しく見る

評判・口コミ②：問題解決のための自走力が身に付く

注1. CODEGYM Monthlyは、平均エンジニア歴10年以上のパーソナルコーチをつける形式で、手を動かしながらプログラミングを学ぶというサービスです。先生が授業で教えてくれるというよりは、学び方や、問題解決の方法を教えてくれる → それに沿って自学する、という形式です。

— 坂本 “Moloco” 達夫 | 外資IT企業の日本カンマネ (@tatsuosakamoto) August 23, 2022

CODEGYM Monthlyを受講した方からの良い口コミとして、「答えではなく学び方や問題解決方法を知ることができた」といったものがありました。

CODEGYM Monthlyは、約50種類のプログラミング言語の中から、目標に合わせてカリキュラムを組みつつ、自走力を身につけるために「考える力」を鍛えてくれるサービスなので、問題解決能力を育てたい人には向いているのではないでしょうか。

評判・口コミ③：多くの内定を獲得できた

第一志望御社に内定もらえたので就活終了する予定です。あと2社最終面接あるけど…
50社以上受けて最終的に内定は7社くらいでした。第一志望に受かるまで続けてよかったです。
1年前畑で農業してた自分がCODEGYM Academyでプログラミングを始め、Webエンジニアとして内定もらえました。
全てに感謝です

— スカル (@Gakopropro) March 11, 2022

CODEGYM Academyを受講した方の口コミで、未経験からチャレンジして7社もの内定を獲得できた、という喜びの声となっています。

未経験からのエンジニア転職は大変ですが、CODEGYMで学んだ知識を活かしながら就職支援をうまく使うことで、多くの内定を獲得できたのでしょう。

もちろん本人の努力が一番大きかったのでしょうが、4ヶ月間で400時間相当のプログラミング学習を受けることで、着実にスキルを身につけられたことも転職成功の要因となったはずです。

評判・口コミ④：ISAにすると受講料金が高額

コードジムはこの前まで最大支払い150万円のプログラミングスクールでしたが、現在（2022年4月）は最大支払い99万円になっているみたいですね。
対して教養のコースは20万円台。すごい差だ。

最大料金99万円！CODEGYMはなぜ高い？【コードジム ISA】https://t.co/OFVYmh2zaI#CODEGYM #コードジム

— てぃかしエンジニア用 (@thikashi_e) April 11, 2022

CODEGYMの悪い評判として、「ISA（出世払い）にすると受講料金が高額になってしまう」という意見がありました。

ISAを選択すると、受講時には一切料金がかからないものの、転職成功後には「給料の10%を30か月間払い続ける」という形になります。
例えば額面給与が30万円の場合、月々3万円を30か月間支払う必要があるので、トータル90万円をCODEGYMに支払う形になるわけです。

プログラミングスクールの受講料金としてはかなり高額と言わざるを得ないでしょう。

しかし、転職に成功するまでは料金がかからないというシステムに価値を感じる方もいらっしゃるでしょうし、支払金額の上限が99万円に設定されているため、転職成功時の年収が高くとも100万円を超えるような金額を払うことはありません。

この制度が良いか悪いかは、人それぞれ捉え方が分かれそうです。

評判・口コミ⑤：独学に近かった

直接講師の方と話すのは30分/2週間のみなので、自習で何とかする部分は大きい。ただプログラミングの勉強を続けるための環境づくりという意味では有効。

（参考：コエテコ）

私が2021年1月から入会している月五千円のCODEGYM monthlyはちゃんと運用して欲しい
ほぼ放置なんだよね

ISA採用プログラミングスクール運営のLABOT、教育機関の「学費の出世払い」導入を支援するISAプロバイダー事業発表 | TechCrunch Japan https://t.co/SXGDhihrNa @jptechcrunchより

— あれっくす@フロントエンド x プロダクトマネジメント (@MHTcode_Alex) March 31, 2022

CODEGYM Monthlyの悪い評判・口コミとしては、「ほぼ独学状態だった」「運営の対応が遅い」といったものがありました。

直接講師と話せる機会は多くないため、付きっきりのサポート体制が必要と感じている方にとっては、物足りないと感じるかもしれません。

ただ、直接的に質問できる機会は少ないものの、無制限で質問できるサポート体制は付いています。

オンラインプログラミングスクールのため、1人で課題に取り組むことにハードルの高さを感じてしまう方は、自分にとって最適なスクールであるかどうか一度確認してみるといいでしょう。

CODEGYM Monthlyを詳しく見る

CODEGYMの受講コースと料金

CODEGYMには、エンジニア転職を目指す人や、プログラミングのスキルアップを目的とした人に向けた3つのコースがあります。

それぞれのコースには特徴があり、自分の目的に合わせて選ぶことができます。

各コースの具体的な内容や料金について、1つずつ順番に解説していきます。

CODEGYM エンジニア転職(通常コース)

コース名	CODEGYM エンジニア転職(通常コース)
一括料金（税込）	690,000円
分割料金（税込）	3回払い / 5回払いに対応
受講期間	20週間〜40週間
習得スキル	HTML/CSS / JavaScript / PHP / Laravel / AWSなど
内容	・挫折せずに楽しみながら学ぶためのカリキュラムが用意されている ・総学習時間は800時間のため着実にスキルを身につけられる ・プログラミングの基礎学習からチーム開発まで、現場を意識した開発業務に携わることができる

「CODEGYM エンジニア転職コース」は、業界で活躍するエンジニアを目指す方にぴったりのコースです。

エンジニアとしての基礎力を身につけることを重視しているため、資料の通りにコーディングするだけでなく、根拠・理由・仕組みを理解することを重要視しているのが特徴です。

学習方法としては、基礎力をしっかり身につけるために、以下のような順番で実践的なスキルを身につけていきます。

800時間といった長期的な学習であっても挫折する人が少ない理由は、受講生に対してのサポート体制が整っているからでしょう。

受講生に寄り添ったサポート体制と、楽しみながらプログラミングを学べる環境が魅力的なコースです。

CODE GYMエンジニア転職の詳細はこちら

CODEGYM Monthly

コース名	CODEGYM Monthly
入会金（税込）	20,000円
月額料金（税込）	月額24,970円〜65,780円
受講期間	1ヶ月〜
習得スキル	HTML5 / CSS3 / JavaScript / TypeScript / PHP / swift / Python / Django / CakePHP / Laravel / COBOL / VBA / シェル / C言語 / C# / C++ / VB6 / VB.net / Ruby / Ruby on Rails など
内容	・利用者の目的に合わせた完全オーダーメイドのプログラミング学習支援サービス ・学習の仕方から教えるため試行錯誤ができる「自走力」を身につけられる ・50種類以上の言語が学べるため目標に必要なスキルを身につけられる

「CODEGYM Monthly」は、月額24,970円から始められるプログラミング学習支援サービスです。

現役エンジニアがあなたの目的に合わせてオーダーメイドカリキュラムを提案してくれる上、定期的なコーチングもあるため、挫折しづらいプログラミング学習環境となります。

約50種類のプログラミング言語から、現役エンジニアが学習目的に合わせたカリキュラムを0から設計してくれるため、必要な学習を必要な分だけ行うことが可能です。

また、答えを教えるというよりは、自分で考えて問題を解決するためのヒントを与えてくれるため、現場でも1人で開発することができる自走力を身につけられます。

CODEGYM Monthlyの詳細はこちら

CODEGYM Academy

コース名	CODEGYM Academy
一括料金（税込）	受験料/入学金/受講料 無料
分割料金（税込）	なし
受講期間	4ヶ月〜6ヶ月
習得スキル	C言語/Python/SQL/HTML/CSS/JavaScript/Flask
内容	・スポンサーによって完全無料で学べる ・コンピューターサイエンスやWebプログラミング学習がメイン ・ハーバード大学のコンピューターサイエンス基礎講義を採用している

「CODEGYM Academy」は、Webテストに合格した人が無料で入校できる、学生限定のオンラインプログラミングコースです。

講義で使うメイン教材は、ハーバード大学のコンピューターサイエンス講義「CS50」で、基礎学習から成果物の実装まで行います。

現役エンジニアや先輩チューターによる学習サポートや、キャリアアドバイスなども受けられるため、未経験からでもITエンジニアとして就職するためのスキルを身につけられます。

未経験の学生でも、エンジニアとしての基礎スキルを身につけることができ、就職する段階まで総合的にサポートしてくれるコースです。

CODEGYMと他のプログラミングスクールとの料金比較

CODEGYMやその他のプログラミングスクールの「料金」「受講期間」「学習言語」などを表にまとめました。

複数のプログラミングスクールから比較検討したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

	CODEGYM	RUNTEQ	侍エンジニア	DMM WEBCAMP	テックキャンプ
一括料金 （税込）	690,000円	550,000円	594,000円～ 1,287,000円	690,800円～ 910,800円	657,800円～ 877,800円
分割料金 （税込）	頭金と合わせて3回または5回払い	26,400円～	14,751円～	15,500円～	19,600円～
受講期間	17週間～40週間	5か月～9か月	3か月～12か月	1か月～4か月	10週間～6か月
学習言語	HTML/CSS、JavaScript、PHP、Laravel、AWSなど	Ruby、Ruby on Rails、JavaScriptなど	Ruby、PHP、JavaScript、AWS、AIなど	Java、Python、UI/UX、WordPress、AIなど	Ruby、HTML/CSS、JavaScript、jQueryなど
受講形式	オンライン	オンライン	オンライン	オンライン	オンライン

CODEGYMに向いている人・向いていない人

プログラミングスクール「CODEGYM」は、あらゆる方が受講生としてプログラミングを学んでいます。
しかし、中にはCODEGYMの理念や方針に合わない人もいるかもしれません。

ここでは、「CODEGYM」に向いている人と向いていない人の特徴を1つずつ解説します。

向いている人の特徴

「CODEGYM」はエンジニアとしてのキャリアを築くために、プログラミングスキル以外にもあらゆるスキルを身につけたい方に最適なプログラミングスクールです。

例えば、チーム開発講義であれば、現実的なアプリケーション開発において必要とされるチームワークやコミュニケーション能力を身につけ、実践的なプログラミングスキルを習得することができます。

また現役エンジニアによる指導やコードレビューを受けながら、直接的なフィードバックを受けたい方にとってもおすすめです。

長期的なキャリア形成を目指す方や、実践的なプログラミング経験を積みたい方、現役エンジニアから指導を受けたい方に向いているスクールです。

向いていない人の特徴

実務レベルのスキルを身につけることが目的ではない方や、学習時間を確保できない方、30歳以上の方にとっては参加することが難しい場合があります。

短期間でエンジニアへ就職・転職ができるというのは大きなメリットではあるものの、学習時間をしっかり確保できない方だと、成果が出づらいかもしれません。

どのように学習を進めていけばいいか迷っている方は、一度無料のキャリア相談会に参加してみることがおすすめです。
プログラミングを学ぶべきなのかどうか、相談してからスクールの入会を決めるのがベストです。

まとめ

今回の記事では、CODEGYMの評判や口コミ、3つのプログラミング学習コースの内容や料金などについて紹介させていただきました。

CODEGYMでは、プロのエンジニアとして現場でも活躍できるように、1人で問題を解決できるような自走力を育むことを大切にしています。

人によっては独学で学ぶような感覚になり、サポート体制が物足りないと感じる方もいますが、無制限の質問回答サポートなどは付いているため、主体的に行動すればうまく活用することができるでしょう。

なお弊社でも、IT業界未経験の状態から、Web系開発企業への就職を目指すプログラミングスクール「RUNTEQ」を運営しております。

自走力を育てるためのカリキュラムやサポート体制によって、これまで多くのWebエンジニアを輩出しているため、現場で活躍できるWebエンジニアになりたい方はぜひ弊社の公式HPより無料のキャリア相談にお越しください。

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