プログラミングスクール

GeekSalon(ギークサロン)の評判や受講生の口コミは?料金・コースも紹介

「GeekSalonってどんなスクール? 評判を知りたい!」
「受講コースの種類や料金は?」

GeekSalon(ギークサロン)に通ってプログラミングを学ぼうかどうか迷っている方の中には、受講生からの評判がどうなっているのか知りたいと思っている人も多いでしょう。
実際に受講している人のリアルな口コミほど参考になるものはないので、気になるのは当然のことです。

そこでこの記事では、受講生たちの口コミから見えてきたGeekSalonの評判や、料金体系、受講コースの内容、GeekSalonに向いている人・向いていない人の特徴などについて解説していきます。

プログラミングスクール「GeekSalon(ギークサロン)」とは

GeekSalon(ギークサロン)とは
出典:https://geek-salon.com/

GeekSalon(ギークサロン)とは、初心者の状態から3か月間でプログラミングを学び、オリジナルアプリを開発できるようになることを目指す大学生限定のコミュニティ型プログラミングスクールです。

日本全国で年間5,000名以上が受講しており、同世代の仲間たちと楽しくプログラミングを学ぶことができます。
また、GeekSalonを卒業したメンバーを中心に構成されるメンターたちが支えてくれることもあり、学習完走率は77.8%という高い数字になっています。

GeekSalanの特徴

GeekSalonの特徴

GeekSalonの主な特徴は、以下のようなものとなります。

  • 大学生限定
  • 料金が安い
  • コミュニティ型のスクール
  • 通学・オンライン受講のどちらも可能
  • 3か月でオリジナルアプリの開発を目指せる
  • 受講生ごとに専属のメンターがつく

大学生限定

GeekSalon最大の特徴は、なんといっても「受講できるのは大学生のみ」という点でしょう。
大学に在籍していなければ受講することができないため、必然的に周囲には同世代が多い環境になります。

いろいろな大学から人が集まっているため、「プログラミングを学びたい」という共通の目的を持った他大学の知り合いを増やすことができます。
同じ目標を持った同世代の仲間が増えることで、学習のモチベーションが上がったり、互いに刺激し合ったりといった良い効果が得られるでしょう。

そして大学生ということで、アルバイトや就活と並行しながらプログラミング学習に取り組んでいる人も多いようです。

料金が安い

GeekSalonは、協賛企業から資金的な支援を受けているため、一般的なプログラミングスクールよりも安い料金で運営することが可能となっています。

受講料金は49,830円~149,490円で、コース内容や受講期間によって異なります。

用意されている受講コースや、各コースの料金・特徴などについては後述します。

コミュニティ型のスクール

GeekSalonは「コミュニティ型プログラミングスクール」と銘打たれている通り、メンターからの指導だけでなく、同世代の仲間たち同士で支え合いながら学習を進めていきます。

同じ大学生同士だからこそ、抱える悩みにも共感できるでしょうし、仲間意識も強まるでしょう。
絆を深めつつ互いに切磋琢磨しながらプログラミングスキルを高めていける環境にあるのも、GeekSalonの良いところです。

通学・オンライン受講のどちらも可能

GeekSalonは、教室へ通学して学ぶこともできますし、オンライン受講のみという形にすることもできます。
通学にもオンラインにもそれぞれメリットがあるため、自分の好きな学習スタイルを選択できるというのはありがたいのではないでしょうか。

なお教室は、以下の7校となっています。

  • 東京教室
  • 名古屋教室
  • 大阪教室
  • 京都教室
  • 福岡教室
  • 札幌教室
  • 仙台教室

教室の利用可能時間は、平日が10:00〜22:00、土曜日が13:00〜21:00、日曜日が10:00〜21:00とかなり長めになっているため、アルバイトや就活で忙しい学生でも通いやすいでしょう。

なお教室の利用可能時間については、各教室や時期によって変わることがあるので、事前に確認するようにしてください。

3か月でオリジナルアプリの開発を目指せる

プログラミング学習は、独学の場合ほとんどの人が脱落してしまうと言われているほど難しいものですが、GeekSalonでは、メンターたちが受講生を支えながら3か月でオリジナルアプリの開発ができるようになるレベルを目指します。

まずはGeekSalonで用意されているオリジナル教材で基礎を学んだ後、自分の作りたいアプリを企画し、実際に制作に取り掛かる、という流れとなります。

受講生ごとに専属メンターがつく

GeekSalonでは、受講生一人ひとりに専属メンターがつき、マンツーマンで対応してもらえます。
何かわからないことがあっても、専属のメンターへ24時間いつでもチャットで質問することができるため、壁にぶつかってなかなか先へ進めないという心配は必要ありません。

もちろん、メンターの都合によって返信が遅れることはあるでしょうが、何日も放置されるといったことは起こりにくいでしょう。

GeekSalonのメリット・デメリット

メリット・デメリット

どんなプログラミングスクールにも、メリットとデメリットが存在します。
ここでは、GeekSalonに通うメリット・デメリットについて解説していきます。

GeekSalonのメリット

  • 大学生限定なので同世代の仲間を作りやすい
  • 格安の料金でプログラミングを学べる
  • 通学とオンライン、好きな方を選べる

大学生限定のスクールということで、同世代かつ同じ目標を持った仲間たちと繋がれる環境に身を置くことができます。
仲間たちと刺激し合えることで、自然と学習へのモチベーションも上がるでしょうし、プログラミング以外の同世代ならではの悩み相談もできるでしょうから、結果的に一生涯の友人と出会えるということもあるかもしれません。

また、時間的に余裕のある大学生のうちに格安の料金でプログラミングスキルを身につけておくことができれば、将来の選択肢が広がるというのも大きな魅力ではないでしょうか。

そして、通学するかオンラインで受講するかを選べるという点も、自分の好みの学習スタイルに合わせることができるためメリットとなります。

GeekSalonのデメリット

  • 社会人は受講することができない
  • 近くに教室がなければ通学はできない
  • 就職や転職のサポートはない

最大のデメリットは、大学に在籍していなければ受講できないという点です。
受講料金の安さから、入会したい社会人の方も多いかもしれませんがそれは叶いません。

また、せっかく通学も可能というメリットがありながら、自分が住んでいる近くに教室がなければオンライン受講を選択するしかないという点もデメリットです。

就職に関するサポートも行われていないため、就活は自力で行わなければなりません。

GeekSalanの良い評判や口コミ

GeekSalonの良い評判や口コミ

GeekSalonの評判について、実際に受講した生徒たちの口コミを中心にまとめてみました。

まずは良い評判・口コミから紹介します。
主なものとしては以下の通りです。

  • 良い刺激がもらえる
  • 同世代が集まるコミュニティが楽しい
  • 仲間たちのプロダクトを見ることができる
  • 将来の選択肢が広がった
  • メンターが優秀

スクール選びの際には、受講生によるリアルな声を参考にするのがおすすめです。

良い刺激がもらえる

口コミ内にある「GSDC」とは、GeekSalonにおける3か月間の学習の成果を示すための最終発表会のことです。
ここで良い順位を取ることが一種のステータスとなっているようです。

一緒に学習してきた仲間たちが開発したアプリの完成度がわかるため、良い刺激を受けられる、モチベーションが上がる、といった口コミが多く見られました。

同世代が集まるコミュニティが楽しい

大学生限定ということで、同世代が集まるコミュニティになりやすいという特徴があります。
様々な年代の人たちと接することで得られる知見も多いですが、同世代だからこそ共感できること・高め合えることもあるはずです。

また、大学のサークルのような雰囲気もあるようで、GeekSalonで学習しながらサークル活動の疑似体験をするのも面白いのではないでしょうか。

仲間たちのプロダクトを見ることができる

最終発表会であるGSDC以外でも、同じ大学生たちが開発したアプリやサービスを見ることができる機会が多いようです。

自分一人では思いつかないようなアイデアの詰まったプロダクトに触れられるというのは、非常に貴重で有意義な体験です。
ましてや、同じ未経験から学習を始めた仲間のプロダクトとなると、いやでも「自分も頑張らなければ」という気持ちになり、モチベーションが上がるでしょう。

将来の選択肢が広がった

GeekSalonに通ってプログラミングを学ぶことで、就活時の武器を増やすことができますし、より深く学習することでエンジニアを目指すことも可能となります。
そういったことを体現した口コミでしょう。

将来の選択肢は、多いに越したことはありません。
比較的時間に余裕のある大学生のうちに、できるだけ多くのスキルを身に付けておくのが得策です。

メンターが優秀

メンターのスキルに満足していることが伝わってくる口コミです。
GeekSalonのメンターは、ほとんどがGeekSalonを卒業した人なので、自分が学んだことを活かした指導ができるのでしょう。

GeekSalanの悪い評判や口コミ

GeekSalonの悪い評判や口コミ

これまでGeekSalonについての良い評判について紹介してきましたが、一部不満を感じている方もいらっしゃるようなので、悪い評判についても紹介していきます。

GeekSalonに限りませんが、プログラミングスクールを選ぶ際は、良い評判と悪い評判、どちらも考慮した上で選ぶようにした方がよいです。

悪い評判としては、主に以下のようなものがありました。

  • 勧誘方法が怪しい
  • 質を考慮すると料金が高め
  • メンターがGeekSalon卒業生ばかり

勧誘方法が怪しい

Twitterだけでなく、Yahoo知恵袋などにも、以下のような意見がありました。

  • いきなりDMが送られてきてGeekSalonの勧誘をされた
  • GeekSalonでメンターをやっているという人からしつこく誘われた

その他、「学習の一環という形でGeekSalonの営業活動に協力させられる」といったような意見もあり、勧誘方法に疑問を持っている方が一定数存在するようです。

質を考慮すると料金が高め

GeekSalonの料金は、3か月で10万円ほどという、一般的なプログラミングスクールに比べてかなり安めな料金とはなっていますが、この方の場合、「メンターの質を考えると高いのではないか」と感じていらっしゃるようです。

同じような世代の人がメンターになることで、親近感が持てるというのもGeekSalonの良いところではあるものの、ほとんど年齢が変わらず現場経験もない方がメンターでは不安、といった思いがあるのでしょう。

メンターがGeekSalon卒業生ばかり

受講教室[恵比寿校]他のプログラミングスクールに比べれば格安で通うことができ、カリキュラムも完全な初学者に取っては取り組みやすい内容であったように思われる。一方で、大半のメンターが当スクール卒業生であり、カリキュラム外のプログラミングの知識を持ち合わせていない。

引用元:コエテコ

こちらも、メンターの質について不安視する声です。

この口コミにある通り、メンターの多くがGeekSalon卒業生で、実務経験のあるエンジニアかどうかについてはわかりません。
そのため、習ったことしか教えられない、というメンターに当たってしまうこともあり得るかと思われます。

GeekSalonの料金体系

GeekSalonの料金

この項目では、各受講コースの料金や支払い方法、分割払いの方法、違約金といった、GeekSalonの料金体系全般について解説していきます。

各受講コースの料金一覧

GeekSalonの受講コースごとの料金や受講期間、学習内容については以下のようになっています。

料金(税込) 受講期間 学習内容
Webサービス開発コース 109,340円 3か月 Ruby、HTML、CSS
Gameアプリ開発コース 109,340円 3か月 Unity、C#
iPhoneアプリ開発コース 109,340円 3か月 Swift
WebExpertコース 149,490円 3か月 HTML、CSS、JavaScript
VideoEditorコース 74,580円 2か月 Premiere Pro
UI/UXコース 89,980円 2か月 Figma
AIコース 149,490円 3か月 Python
Pythonコース 49,830円 1か月 Python
1,2年生チーム企画制作コース 87,780円 2か月 HTML、CSS

受講期間は最短で1か月、長くても3か月となっており、受講料金は最も高いコースでも149,490円です。

大学生にとってはこれでも高いと感じられるでしょうが、本来プログラミング学習にはそれなりの費用がかかるのが一般的であるため、上記の料金は非常に良心的だと言えます。

支払い方法

支払い方法は、以下の2パターンとなります。

  • クレジットカード払い or デビットカード払い
  • 請求書払い

クレジットカード払いを選択した場合は、支払い用のリンクが掲載されたメールが届くため、入会から14日以内に決済手続きをする必要があります。

請求書払いを選択した場合は、入会してから1週間前後で請求書が届くため、記載されている期限内に手続きするようにしてください。

分割払いは可能?

支払いに関しては、一括払いだけでなく分割払いにも対応しています。

「分割請求サポート」というサービスが提供されており、クレジットカード、もしくはデビットカードを使用する場合に限り、「2回払い」・「3回払い」・「6回払い」という形で分割することができます。

また、クレジットカード会社の分割払いを利用して支払うことも可能です。
その際は、分割回数によって手数料が変わってくるので、事前にクレジットカード会社に問い合わせるようにしてください。

クーリング・オフは適用される?

GeekSalonでは、クーリング・オフ制度を利用することができます。
入会申し込みが完了した日から8日以内に契約解除の申し出をすれば、無条件で契約を解除することが可能です。

ただし、入会申し込み完了後9日目以降は、違約金が発生してしまうのでご注意ください。

なお上記の取り決めについては、「Pythonコース」のみ除外されます。

違約金の発生条件と金額

入会申し込み完了後9日目以降に解約を申し出ると、違約金が発生します。
申し込みコースの教材配布前は、一律で15,000円の違約金となりますが、それ以外のケースでは以下のようになります。

・申し込みコースの教材配布後/開講日前日まで
受講料(税込)の総額の1/3に相当する額を教材費として発生します。
加えて、受講料(税込)の総額から教材費に相当する額を控除した額の20%を違約金として頂戴いたします。すなわち支払いを申し付ける金額は以下の通りとなります。
【受講料(税込)】×1/3+【受講料(税込)】×(1-1/3)×0.2

・申し込みコースの開講日以降
受講料(税込)の総額の1/3に相当する額を教材費として発生します。
加えて、受講料(税込)の総額から教材費に相当する額を控除した額から開講後日数消化分をコース運営日数から日割りで計算した額をすでに提供された授業対価として発生します。
加えて、受講料(税込)の総額から教材費及び、授業対価に相当する額を控除した額の20%を違約金として頂戴いたします。すなわち支払いを申し付ける金額は以下の通りとなります。
【受講料(税込)】×1/3+【受講料(税込)】×(1-1/3)×【コース運営日数のうち日数消化率(%)】+【受講料(税込)】×{1-1/3-(1-1/3)×【コース運営日数のうち日数消化率(%)】}×0.2

<特定商取引法に基づく表示> | GeekSalon

違約金の計算式がかなりややこしいので、実際にはどれくらいの金額になるのか、申し込み前の面談時に詳しく聞いておいた方がよいでしょう。

なおこちらも、「Pythonコース」のみ除外されます。

GeekSalonに向いている人・向いていない人

向いている人・向いていない人

プログラミングスクールにはそれぞれ特徴があるため、どうしても向き不向きが出てきてしまいます。
ここでは、GeekSalonに向いている人と向いていない人の特徴について解説していきます。

向いている人の特徴

  • プログラミングの基礎をしっかり固めたい人
  • エンジニアを目指す同世代の仲間を作りたい人
  • 将来GeekSalonのメンターになりたい人

大学に在籍しているうちに、プログラミングの基礎を固めておきたいという人にはGeekSalonは最適だと思われます。

社会人になるとなかなか学習の時間を確保しづらいものですが、大学生の間ならば比較的時間を捻出しやすいので、時間のあるうちにスキルを身に付けておくことで就活時に有利になりますし、選択肢も広がります。

また、将来エンジニアとして働きたいと考えているならば、GeekSalonを受講することでエンジニアを目指す同年代の仲間と出会うことができるので、互いに刺激し合いながら成長することができるでしょう。

向いていない人の特徴

  • 大学に通っていない人
  • すでに社会人で、異業種からエンジニア転職をしたい人
  • スタートアップ企業へ就職したい人

大学生限定のスクールということもあり、そもそも大学に通っていなければ受講することができません。
そのため、すでに異業種で働いているものの、これからエンジニアへの転職を目指したいという場合には受講できないので注意が必要です。

また、スタートアップ企業へ就職したいという人にもあまり向いていません。
スタートアップ企業は常に即戦力を求めているため、未経験である場合はそれなりのスキルと自走力が求められます。

スタートアップへの就職を望む場合は、未経験からでもスキルや自走力が伸ばせるようなスクールを選ぶのがよいでしょう。

GeekSalonを受講できない場合はどうすればいい?

GeekiSalonを受講できない場合

GeekSalonは大学生限定スクールであるため、すでに社会人となっている場合には受講することができません。
「ならば独学で」と考える方も多いかと思われますが、未経験の状態から独学でプログラミング学習をやり切るのは至難の業で、多くの人が途中で挫折してしまいます。

従って、もし「何が何でもエンジニアになりたい」と考えている場合には、未経験からのエンジニア就職・転職に特化したスクールに通うのが一番確実な方法となります。

未経験からのエンジニア転職に強いスクールには、以下のような特徴があります。

  • 未経験からプログラミング学習を始めた人のエンジニア転職を数多く成功させた実績がある
  • カリキュラム内容にボリュームがある(学習時間800時間~)
  • ポートフォリオ支援が強力

弊社が運営するWebエンジニアに特化したプログラミングスクール「RUNTEQ」は、上記すべての条件を満たしています。

そして、一般的なプログラミングスクール卒業生の多くがSES企業へ転職することが多い中、RUNTEQ卒業生の場合は、エンジニアに人気のある自社開発企業や受託開発企業へ転職することがほとんどです。

また、企業のエンジニア採用担当者の方々からも、「RUNTEQ卒業生はスキルが高い」と定評があります。

受講料に関しても、9か月間の受講期間に対して料金が550,000円(税込)と比較的安めな上、教育訓練給付金が適用されるため、受講料の最大70%が戻ってきます。
つまり、実質165,000円(税込)での受講が可能なので、大変お得です。

エンジニアになりたいという強い思いをお持ちの方は、是非RUNTEQの無料キャリア相談会へお越しください。

まとめ

まとめ

以上、GeekSalonの評判や特徴、料金、受講コースなどについて解説しました。

大学生しかいないGeekSalonならば、サークルのような雰囲気で楽しく学習ができるため、プログラミングに付き物である「挫折」を避けやすいというメリットがあります。

黙々と勉強するのではなく、同世代の仲間たちと楽しみながらプログラミングを身に付けたい大学生の方には、GeekSalonは最適なスクールと言えるのではないでしょうか。

今回の記事のまとめ
  • GeekSalonは大学生限定のコミュニティ型プログラミングスクール
  • 格安の料金でプログラミングを学ぶことができる
  • 大学生以外の方で「どうしてもエンジニア転職を成功させたい」という場合はRUNTEQがおすすめ

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