RUNTEQでも、カリキュラムで学んだ知識を応用し、AIを自身の作品に組み込む受講生が続々と登場しています!
単にAIを導入するだけでなく、「ユーザーのどんな課題を解決したいか」の設計と、それを実現する確かな技術力が掛け合わさったアプリは、どれも目を見張るものばかりです。
そこで今回は、RUNTEQ受講生が開発したAI活用アプリケーションの中から、特に注目のポートフォリオをピックアップしてご紹介します!
「こんなこともできるようになるのか!」と未来の自分にワクワクしていただける作品ばかりですので、ぜひ最後までご覧ください!
\ ポートフォリオ/Webアプリを一挙大公開!!!/
今回の記事には載っていない魅力的なポートフォリオもいっぱい✨
こちらからもチェックいただけます📂
面接シミュレータR

エンジニアの採用面接をリアルに体験できる、AIを活用したシミュレーションアプリです。単なる質疑応答だけでなく、ユーザーのGitHubリポジトリを読み込ませ、それに基づいた質問をAIが生成してくれるパーソナライズ機能が大きな特徴です。
サービスリンク:https://interview-frontend-05a5d7363eca.herokuapp.com/
GitHub:https://github.com/MaTTalv001/Interview_simulator2

開発者 Mattaさん
アプリを通じて皆さんのキャリア形成をサポートしたいと考えていた中でちょうど生成AI技術の発展もあり、今なら面白いものが作れるのでは?と考えたのが開発のキッカケです。
当アプリでは、エンジニア就職面接を想定して、GitHubリポジトリを解析した質問と、AIとの音声対話による本格的な面接体験を提供しています。
エンジニアの皆さんが自信を持って面接に臨み、理想のキャリアを掴むお手伝いができれば幸いです。
ここがすごい!
このアプリのすごい所は、なんといっても本番さながらの「没入感」です。
それを実現するために、開発者のこだわりと技術が、随所に盛り込まれています。多くのエンジニアから、技術力の高さを絶賛する声が届いていました!
現役エンジニアからの声

(ひさじゅ)
個人開発とは思えないレベル!!
音声認識とAIの応答がスムーズに連携し、まるで本物の面接官と話しているかのようなテンポで会話が進行していきますが、裏側では「①回答音声をサーバーに送る→②テキストに変換→③生成AIに投げる→④AIに回答を生成させる→⑤回答を音声に変換→⑥音声に合わせて動画を動かす」という複雑な処理が行われています。
この一連の流れを一瞬でやれるようにしており、技術力の高さが伝わってきます。

現役エンジニア
CatIdea(キャットアイディア)

個人開発者のためのアイデア創出支援ツールです。日常に潜む「ペインポイント(課題)」を発見・記録し、AIによる自動分析を通じて、それを検証可能な「アイデア」へと発展させるまでの一連のプロセスを加速します。
サービスリンク:https://cat-idea.vercel.app/
GitHub:https://github.com/Otoriha/CatIdea

開発者 さがぴさん
個人開発の旅は、「何を作るか?」という問いから始まります。しかし、情熱を注げるほどの良いアイデアを見つけるのは簡単ではありません。多くの開発者が、素晴らしい技術を持ちながらも、解決すべき価値ある課題を見つけられずにいます。
このアプリは、その最初の、そして最も重要なステップである「課題設定」をサポートするために生まれました。日常に埋もれた課題を発見する「観察眼」を養い、AIという壁打ち相手と共にアイデアを磨き上げることで、すべての開発者が「作るべきもの」と出会い、プロダクト開発の喜びを最大化できる世界を目指します。
ここがすごい!
「CatIdea」は、AIを単なる回答者ではなく、発想の「パートナー」として活用している点が非常にユニークです。ユーザーが投稿した漠然とした悩みに対し、AIがまるで熟練のプランナーのように、具体的なサービスアイデアを複数提案。
さらに「どんな人がターゲットか」「なぜそのアイデアが求められるのか」といった、アイデアの骨子まで整理してくれるため、発想がぐっと深まります。
現役エンジニアからの声

(ひさじゅ)
アプリの作り込みがとても丁寧でいいですね。
特にOpenAI APIのエラーハンドリングやtoken使用量を考慮したコスト管理など、通常は軽視されがちな部分にまで配慮が行き届いているのが素晴らしいです。さらにプロンプト設計もしっかりされており、レスポンスの安定感が高いと感じられます。表からは見えない部分での工夫が、安心して使えるアプリにつながっているのがいいですね。

現役エンジニア
AIの使い所が上手い!
日常の課題から解決策を導くプロセスは、一人で進めようとすると大変なので、「AIと対話しながら進められる」ような形にした所がGood!
ちいくさ日記

毎日1分、簡単日記で草生やし。簡単なメモからAIが日記を生成してくれるから、誰でも簡単に日記が付けられます。GitHub連携でアップロードすれば、草も生やせます。このアプリで、毎日1つちいさな草を生やしませんか?
https://chiikusa-diary.fly.dev/
GitHub:https://github.com/YmzknA/chiikusa-nikki

開発者 やま さかなさん
日記は何度も買っては三日坊主…そんな自分が「これなら続く!」と思える形を目指しました。
親しみやすいテーマと、毎日の記録から生成されるチャートによって、楽しく続けられるように工夫しています。これまで日記が続かなかった方々にも、是非使ってもらえたら嬉しいです!
今後の展開としては、ユーザー同士が交流できる機能周りやタネの活用方法を増やし、もっとワクワクする日記体験を育てていけたらなと考えています🌱
ここがすごい!
このアプリには、「日記が続かない」という多くの人が抱える悩みを、技術と遊び心で解決するためのアイデアが詰まっています。AIが日記執筆のハードルを下げ、ユニークな世界観が「また明日も使いたい」という気持ちにさせてくれます。
現役エンジニアからの声

(ひさじゅ)
GitHubに草を生やせるだけでなく、モチベーションが可視化できてコミュニケーションツールとしても活用できる点がとても良いですね!
機能面が面白く、特にコミュニケーション機能が差別化の鍵になると感じました。

AIによって簡単なメモから自然な日記を生成できるという体験は、文章を書くのが苦手というハードルを見事に乗り越えるアイデア!
さらに、タネを集めることでAI機能が開放されるというゲーミフィケーション要素もとてもユニークで、ついつい使いたくなるアプリです。
最後に
いかがでしたでしょうか?👀
今回は、RUNTEQ受講生によるAI活用アプリケーションを3つご紹介しました。
どの作品も、AIというパワフルな技術を、ユーザーに寄り添う温かいサービスへと昇華させている点が本当に素晴らしいですね!
RUNTEQでは、これからも受講生一人ひとりの「作りたい」という情熱を全力でサポートしていきます。ぜひ、今回ご紹介したアプリケーションを実際に触って、その魅力を体験してみてください!
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