【RUNTEQ校長ひさじゅ × 15期生かつを対談】今伝えたいキャリアの話。”フリーランス・副業・起業”全部経験したエンジニアのリアル。
「転職するか、フリーランスになるか……それって現実的?」
「副業ってどうやってやるの?何から始めたらいい?」
「起業って実際どうなの?」
プログラミングを学んだ先にあるキャリアは、ひとつではありません。
正社員として転職する道もあれば、副業に挑戦する道、フリーランスとして独立する道、さらには起業という選択肢もあります。
今回は、正社員・フリーランス・副業・起業をすべて経験した2人、RUNTEQ校長とRUNTEQ15期卒業生のかつをさんにインタビュー。
RUNTEQ受講から5年が経った“今”、どのようにキャリアを広げ、どんな働き方を実現しているのかを伺いました。
これからの働き方に悩んでいる方、自分に合ったキャリアの選択肢を知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
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自己紹介
今日は、エンジニアのキャリアについて、フリーランスや副業、個人開発、起業などのリアルなお話をいろいろ伺えたらと思っています。
まずは、お二人の自己紹介をお願いします!
副業を始めた当時は「副業」って言葉も一般的じゃなかった時代で、上司や社長から「友達が困ってるから助けて」って言われて始まった感じです(笑)
今日はよろしくお願いします。
週7日間全て楽しめるような人生・働き方にしたいと思ってRUNTEQを受講して、無事エンジニア転職できました。
今日はよろしくお願いします。
1社目は、ディレクター兼エンジニアみたいな形で、ビジネスサイドと開発サイドを半々で担当するポジションで入社しました。
小さい会社だったので、誰か辞めるたびに「やります、やります」って手を挙げてやってたら、インフラもフロントもバックエンドも、デザインも、ディレクションも…みたいな「何でも屋」になってました(笑)
副業は正社員になって半年くらいで始めました。子どもが生まれたタイミングで独立して、今はフリーランスになって1年くらい。週4で稼働しています。
エンジニア1社目のタイミングで『家事分担共有アプリのCAJICO』を個人開発し始めて、それが反応よくて。「もっと力入れたいな」ってなって、2026年1月に法人を作る予定です。
ユーザー数もおかげさまで7万人を超えまして、一応、おすすめ家事ランキングで1位になっています。
エンジニアに向いてる人ってどんな人?
お二人は、どのような人が向いていると思いますか?
RUNTEQ受講中って、卒業制作以外でも自主的にアプリを複数作る人いるじゃないですか。ポンポン作ってる人って、エンジニアになった後も生き生きしてる印象があります。
「みんなに使ってもらえる」っていう、あれが醍醐味だと思います。
個人開発なら「どう売るか」を考える力も必要だったり。そういう全般に意識を向けられる人が求められるのかなと思います。
「1人である程度できるじゃん」ってなって、個人開発が流行ってるのもあると思います。
【フリーランス】フリーランスって現実的にどう?ぶっちゃけおすすめ?
ただ、フリーランスのいいところって、いろんなことができるところだと思ってて。業務委託だけが働き方じゃないし、個人開発で収益を得ることもできますし、個人受託もできますよね。収入源を増やしたい人、やりたいことが多い人には向いてると思います。
次の日社長に聞いたら「降格」って言われて、「じゃあもういいや」と思って、その翌週に退職届を出しました。でも、奥さんに言わずに退職届出したので、その後めちゃくちゃ怒られました(笑)
そして、有給がしばらくあったので、その間に仕事探そうかって思って。スタートアップの社長とランチしまくって、辞める時には月曜から土曜まで全部仕事が埋まりましたね。
しかも僕、『家事分担共有アプリCAJICO』やってるのに、家事できてなくて夫婦ギスギスしてるっていう(笑) 「それはさすがにやばい」って思って、時間をコントロールできるフリーランスしかないなって思いました。
エンジニアで業務委託に入ってるので、時間調整しやすいのもありがたいです。
案件獲得・単価・「正社員に戻る人」のリアル
ただ、数ヶ月ごとにポンポン回す人は、自分はあんまり採用したくないですね。
でもフリーランスって、成長はしつつもスキルの切り売り的な部分が多いので、キャリアの上がり幅が狭いと思うんですよ。そこからどう上がるかは本当に自分の実力次第みたいなところがあるので、「この先ずっとこれでいいのかな」って不安で正社員に戻る人はいる気がします。
そこを言語化するのは結構難しいんですけど、「今の返答ちょっと違和感あるな」とか、そういうのって結構当たるので。スムーズに会話できるかって、結構大事だと思います。
特にフリーランスって、フルリモートでお願いすることが多いので、テキストコミュニケーション中心になるんですよね。だから、ちゃんと報告してくれるかとか、よしなに汲み取ってくれるかがすごく大事で、結局そこなんですよ。コミュニケーション能力が差を分ける感じはありますね。優秀なフリーランスって、仕事しやすいんですよね。
そもそもフリーランスは、正社員と単価が全然違うので、その単価なりのアウトプットを求めます。要は育成という観点が一切入らなくなるので、入ってすぐ活躍できる人じゃないと採りたくないんですよね、基本的に。
だから「これができるか」ができてないと厳しいし、そこで成長してもらおう、みたいなのはあんまりないと思います。
【副業】副業はいつから?何から?どうやって?
正社員だけだと、そのプロジェクトしか経験できないんですよ。でもプロジェクトって文化が全然違うので、別の現場を知ってると柔軟に対応できる。あと、正社員だとお金の感覚が遠くなりがちで、「ユーザーから収益上げてる」って構造が見えにくいですが、副業だと「対価をもらってる」実感が強いので貴重な経験だと思います。
エンジニア歴半年くらいで入って、1年弱やってました。あと社内副業みたいなのもやってました。「この案件、社内副業なら渡してあげるよ」みたいな感じで、ディレクションと開発を追加で担当する、みたいな感じですね。
クライアントワークのビジネスについて詳しくなれるっていうのは、社会人としてすごくメリットかなと思います。
【個人開発】個人開発で収益を得るには?
『CAJICO』って本当にたくさんの人に使われているサービスですが、これはかつをさんの想定通りなんですか?
もともと自分が作りたくて始めて、マネタイズをするつもりも最初は全くなかったので、広告とかも載せてなかったんです。
「この機能追加してくれたら課金する」とかもありましたし、「めっちゃ良いサービスなんでもう機能いらないんで、投げ銭だけさせてください」とか、そういうのも結構ありました。他の開発者の方も結構ある話なんですけど。
それで、サブスクとか広告を入れたのも、リリースして半年以降ぐらいなんですよね。事前にユーザーがついた状態でサブスクをリリースしたので、まとまって課金してくれる人が何人かいた、っていう感じです。
自分はHeroku使ってたんで、無料プランとか、5ドルぐらいで使えて。DBも10ドルぐらいだったので、2,000〜3,000円ぐらいあれば足りるんですよ。 CAJICOは月500円ぐらいのサブスクプランがあるので、だいたい6〜7人いればペイできる感じで、ここは割とすぐ行きました。
【起業】起業ってどう?エンジニア×起業が強い理由
今って何かやるならITは必須じゃないですか。そうなった時にエンジニア自身で起業すると、初期コストが実費ほぼゼロなんですよね。そこが結構大きいなと思っていて。
よくスタートアップで、アイデア段階から出資を受けて起業する方とかは、エンジニアを採用しなきゃいけないので、そこに結構な金額をかけなきゃいけないと思うんです。
だから、まず自分で作ってみて、実費ゼロで一回世に出してみて、ウケたら起業するみたいな、割と安全策を取りやすいかなって思いますね。
しいて言うなら、法人にすると補助金とか融資も受けやすいし、資金面の融通が効くので、自分以外の開発リソースを考えたり、みたいな選択肢が増えるのはあります。
法人って20〜30万くらいあれば作れるし、会社名つけられるし、代表取締役って名乗れるし、ワクワクも得られますからね。
会社設立ツールとか使うとポチポチっと作れるんで、思ってるより敷居高くないですよ。
頭の中では「絶対うまくいくサービスだ」と思っていても、世に出す前にそこにコストがかかるのは結構リスクだと思うんですよね。
でもエンジニアなら、起業しなくても個人開発としてポンと出してみて、世の中の反応を見てから考えることもできるのはかなり大きいと思います。
でも、そのあたりのバランスって自分で作るなら調整できるので、やっぱり自分で作った方が早いとは思いますね。
フリーランス・副業・起業など、さまざまな働き方のリアルなお話を伺うことができて、とても勉強になりました。
以前、「エンジニアの本当の自由とは、ただ自由に働けることではなく、その時の自分がどうなりたいかを自分で選べること」というお話をされていたのを思い出しました。
まさにその言葉を体現されているようなお話でした。
お二人はいかがでしたか?
起業などに関しても、「やんなきゃやんなきゃ」と考えるよりも、「自分が起業したらこんなことができるんだろうな」とワクワクしながら挑戦した方が楽しいんじゃないかなと思いますね。
エンジニアだったらもっと気軽にできるはずなので、大掛かりに考えずにまずは試してほしいなと思います。
また、RUNTEQでは「自走できるエンジニアを育てる」理念のもと、転職後も見据えた学びを大切にしてきました。転職で終わらせず、その先のキャリアを広げたい方は、ぜひRUNTEQで一緒に学びましょう!
(※この記事は2025年12月14日に開催したイベント内容をもとに構成しています。)
さいごに:卒業後のキャリアは、もっと自由に“増やせる”
RUNTEQでは、これまで多くの卒業生がエンジニアとして新たなキャリアをスタートさせています。
元エンジニアとしてキャリアアップを目指した方、営業職から未経験で挑戦した方、大学職員から社内SEへ転身した方など、そのバックグラウンドはさまざまです。
それぞれが「現状を変えたい」「ものづくりに関わりたい」という思いをきっかけに学習を始め、1000時間のカリキュラムや仲間との学びを通してスキルを磨き、エンジニア転職を実現しています。
RUNTEQでは、このように様々なバックグラウンドを持った卒業生が活躍しています。
もし少しでも興味があれば、ぜひRUNTEQをのぞいてみてください。
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