インタビュー

新卒でSlerの内定を辞退し、Webエンジニアへの方向転換に成功!

卒業生インタビューvol.15は、 RUNTEQ生Mitaさんを取材しました。
Mitaさんは新卒としてSlerで内定を頂いていたものの、Web系への憧れからなんと大学生でRUNTEQに飛び込み、見事新卒Webエンジニアとして内定を頂いた卒業生です!
MitaさんのRUNTEQ学習期間は2020年6月-11月でした。

 

SIerの内定獲得から一転Web系志望へ

Q. 経歴とエンジニアを目指すきっかけを教えてください。

大学2年生の夏に東南アジアに2週間滞在したとき、宿泊したホテルのベトナム人スタッフがホテルのホームページ制作をしているのを見たのがきっかけです。

もちろんその当時は知識がなかったので、やっていることはよく分かりませんでしたが、とてもかっこよく見えました。

3年時の就活ではその憧れからIT系やSIerなど、そのあたりを中心に見ました。

最終的に中小のSIerに内定をいただいたことから、いい加減きちんと勉強しないと、と思ってプログラミングを勉強し始めました。

Q. どうしてRUNTEQに入学を決めましたか?

RUNTEQに入る前はプログラミングどころか、業界構造すらよく知りませんでした。

大学4年生の4月頃にRUNEQ運営が主催していたconnpassのイベントに参加して初めて、Web系という業界があることを知りました。

SIerに内定はいただいていましたが、そのイベントで話を聞くうちにWeb系の方が向いているかもしれないと思い始めました。

その後にRUNTEQの校長である菊本さんに直接相談できる時間があり、勇気を出して「未経験の学生だけどWeb系目指してみたい」と相談してみました。

菊本さんのアドバイスと後押しもあって、RUNTEQのキャリア相談会に参加して入学を決めました。

学習は他人と比べず毎日手を動かすことを意識

Q. 実際にRUNTEQのカリキュラムに取り組んでいかがでしたか?

正直とても難しかったです。一日中課題について考えている日もありました。

自分はもともと人に助けを求めることが苦手でした。そのせいで苦しい時もありましたが、思い切って講師の方に相談してみたら全然怖くありませんでした。

もちろん答えは絶対教えてくれませんでしたが、そのおかげで自走力は上がったなと体感しました。

Q. 他の受講生との交流はいかがでしたか?

自分はあまりイベントとかに参加するタイプではありませんでしたが、Slackとかで自分の投稿にすぐ反応してもらえたのは嬉しかったです。

卒業生の方もすぐスタンプを押してくれて、それは支えになりましたね。

一人で勉強するのは本当に大変だったので、他の受講生の方がものすごく頑張っていると、とても励みになりました。

Q. 学習中に一番苦労したポイントはありますか?

苦労したポイント……ありすぎて選べませんね。新しいことを学ぶので、苦労があって当たり前ですから。

挙げるとするなら、モチベーションの維持が大変だったのかなと思います。

一週間めっちゃ集中できた時もありましたが、一週間全然集中できなかった時ももちろんありました。

RUNTEQは本当に優秀な人が多くて、自分も周りと比べて落ち込んでしまうことが10回ぐらいありました。

Q.  モチベーションを保ち続けられた秘訣を教えてください

モチベーションが完全に下がりきってしまわないように、毎日少しでも手を動かすことを意識していました。

周りの人と比べるのではなくて、昨日の自分より少しでも進められることを大事に勉強していましたね。

完全にモチベーションがなくなって、PCから離れてしまったこともあります。

でもSlackだけは毎日見ていました。そういう時に限ってバディの方から「Mitaさん元気~?」ってDMが来ました。

メッセージを見ると「やるか~」ってなりましたね。

RUNTEQで鍛えた質問力が光った面接

Q. 卒業後のキャリアを教えてください

Web系の一括受託開発を行う企業に内定をいただきました。

主に業務系のシステムアプリをつくっているそうです。来月から入社前研修があって、同期と一緒に勉強できるのが楽しみです!

Q. 就職活動はどのように行いましたか?

大学4年生の6月から9月までRUNTEQで集中して勉強して、9月末から本格的に就活をスタートしました。

自分はエンジニアの新卒枠で就活をしたかったので、RUNTEQのキャリアサポートをメインで受けながら、エージェントさんにも相談していました。

Q. 面接では何が評価されたと感じましたか?

まず、プログラミング学習やTOEICなどに対して、継続して努力する姿勢を評価していただけたと感じました。

そして、自分の見せ方を変えたところも大きく評価に関わっていたと思います。

今までの面接では、自分はアルバイトでお客さんと話すことが多かったことを伝えるために、エピソードから逆算してあえて「自分の弱みはコミュニケーション能力です。

ですが弱みを改善するために積極的に接客業や営業職に挑戦してきました」と話していました。

面接官によると思いますが、いま振り返るとあまりい印象にならなかったと思います。

そこで大胆に「自分の長所はコミュニケーション能力です! 人と話すのが大好きなので、入社したら社員さんとたくさん話したいです!」と言い換えてみたら、面接で好感触でした。

面接が上手くいかない時は、自分の見せ方を変えるのも手かもしれませんね。

Q. RUNTEQで学んだことで、面接で役に立ったことはありましたか?

はい、質問の仕方を褒めていただきました。

面接で「どういった環境を求められていますか?」という質問がありました。自分は「分からなかったことがあったら相談できる人がいてほしい」と答えたんですが、その時にRUNTEQで教わった質問の仕方を思い出しました。

「分からないことがあった時は、まず自分で調べて仮説を立ててから質問します」と補足したら、面接官の方から「その質問の仕方は完璧だね、どんどん質問していいよ! 質問されないのが一番困るから」と褒めていただきました。

Q. 最後にRUNTEQの入学を検討している大学生へアドバイスをお願いします!

業界のことをしっかり知ることが大事だと思います。

エンジニアにもいろいろな種類があるので、自分と価値観が合っている企業を探してください。

そしてRUNTEQにたくさん相談して、たくさんアドバイスをもらうことが大事だと思います!

編集後記

いかがでしたでしょうか?

Mitaさんは SIerで内定を頂いていたものの、Webエンジニアを目指しRUNTEQに入学、無事に新卒Webエンジニアとして内定を頂いた卒業生さんでした。

もともと内定を頂いた企業で満足することなく、自分の憧れに挑戦したMitaさんの様子が伝わってきましたね。

また、RUNTEQで鍛えた質問力が面接で活きたエピソードは、運営一同大変嬉しく思いました!

未経験でもすでにエンジニアとして大事な視点が備わっているのは、やはり大きな評価ポイントのようですね。

今後のMitaさんの活躍にも期待です。

RUNTEQでは実践型カリキュラムと現役エンジニアの講師陣のサポートを通して、Webエンジニアに必要な質問力を身につけることができます。

RUNTEQにご興味のある方は、まずはキャリア相談会にお越しください。運営一同ぜひお待ちしております! https://runteq.jp/

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