インタビュー

書類通過率0%から逆転成功!旅行系営業マンのWebエンジニアへの挑戦

旅行会社の営業からWebエンジニア転職に挑戦し、見事Web系受託開発の内定を獲得した木本さん。自力で進めていた就活初期は書類通過率0%という過酷な結果でしたが、キャリアサポートで書類と模擬面接をくり返し就職を決めました。大変だった就活と技術サポーターとして後輩を技術的にもメンタル的にも支えた経験も踏まえ、RUNTEQがおすすめな理由を教えて下さいました。【プログラミングスクールRUNTEQ卒業生インタビューvol.34】※RUNTEQ学習期間は2020年7月-2021年3月の8カ月間

営業から「ものづくり」できるエンジニアへ

Q. ご経歴を教えていただけますか?

大学は経済学部を卒業し、3年半ほど旅行会社の営業として働いていました。

世界一周をしたかったため退職し、翌年に出発して何カ国か旅をしました。
しかしコロナで続行不可能になってしまい、帰国せざるを得なくなってしまいました。

Q. なぜ営業職からエンジニア職への転向を考え、RUNTEQに入学しましたか?

帰国後は営業職に戻ることも視野に入れつつ、新しいことにも挑戦してみたかったためエンジニアに興味を持ちました。

プログラミングで真っさらなところからシステムを組み立てていくことは本当に楽しくて、元々営業職をしていた僕にとって「ものづくり」はとても新鮮な体験でしたね。

「もっとプログラミングを勉強してエンジニアを目指したい」とエンジニアをしている高校の同級生に話したところ「RUNTEQがいいよ」と紹介してくれました。

友達がおすすめしてくれたスクールであれば信用できると思い、独学で外部教材を1周してからRUNTEQへ入学しました。

技術サポーターとしての活躍

Q. RUNTEQのカリキュラムはいかがでしたか?

カリキュラムは自力で解くことが難しいと感じるくらいレベルが高かったですね。

RUNTEQカリキュラム応用編の後半あたりでは、Javascript周りの知識がそれほどなかったため実装に苦労しました。

Q. 難しいカリキュラムはどのように乗り越えていきましたか?

わからないことがあったらまずは自分で調べてから手を動かしていました。

それでもわからなかったら質問をするようにしていたのですが、質問のやり取りの中で「どう質問したらよいか」を学んでいきました。

講師の方々は質問が不十分ですと「ここがわかりにくいです」と伝えてくださるので、次に質問するときには指摘していただいたことを取り入れながら質問するようにしました。

正直なところ初めは指摘されることが怖かったのですが、質問を重ねることで質問への抵抗感はなくなっていきました。

 

Q. RUNTEQのコミュニティはいかがでしたか?

積極的な方ではないので、受講中はあまりコミュニティを活用できていなかったです。

受講生の一人が同じシェアハウスに住んでいて隣で学習していたので、心細くはなかったですね。

お互い質問し合ったりお話をしたりして、モチベーションを保っていました。

Q. 木本さんはRUNTEQの技術サポーターとしてもご活躍いただきましたね!

はじめはRUNTEQ運営会社であるスタートアップテクノロジーから「開発のお手伝いをお願いできませんか?」とお話をいただき2ヶ月ほど業務委託として開発のお手伝いをしていました。

しかし実力に合ったタスクがなくなってしまったため、RUNTEQ運営の方から技術サポーターの仕事を提案していただき5ヶ月ほど続けました。

Q. 技術サポーターのお仕事はいかがでしたか?

自分でコードを書くのと教えるのとでは、全く感覚が違うのではじめは戸惑いました。

立ち位置が講師でなくサポーターですし僕の解釈での回答で誤解を与えてもいけないので、どこまで踏み込むかという采配が難しい仕事だと感じました。

自分なりにコードの意味は絶対に答えないとルールを決めて、頂いた質問に対して僕だったらどのように解決するかなというやり方を答えるようにしていました。

僕も学習をはじめて初期の頃はやり方がわからずに困ってしまうことが多かったので、その方が受講生にとって有益になるのではないかと考えたからです。

また受講生の方たちは学習面以外にメンタル面でもサポートが必要であると感じています。

ですので、僕は技術もメンタルも支えてあげられる「RUNTEQ卒業生のお兄ちゃん」のような立ち位置でありたいなと思っています。

書類も面接も通らず1からの再スタート

Q. 修了後のご就職先について教えていただけますか?

RailsやReactを使用して開発を行うWeb系の受託会社です。
DX支援も行っているため、さまざまな事業に幅広く携われそうなところに魅力を感じています。

就職先企業の面接では、新規営業の経験や世界一周旅行、業務委託の経験について興味をもっていただけたと伺っています。

Q. 就職活動はどのように進めたのでしょうか?

4月あたりからエントリーをはじめましたが、書類選考が通過できず面接まで進むことができなかったんです。

このときは軸がないまま就職活動をしていたので、とりあえずRailsを使用していてサービスに惹かれた企業があればすぐにエントリーしていました。

これではいつまで経っても就職活動が終わらないと感じ、バディや講師にお願いして書類を一から見直してポートフォリオも作成し直したら、0%だった書類選考通過率が30%ほどにあがりました。

しかし、書類が通り始めたら今度は面接で落ちてしまって……

もう無理なのかもしれないと諦めそうになりましたが、ここで諦めたら後悔すると思いまたキャリアサポートをお願いしました。

志望理由や就職活動の軸を掘り下げたり模擬面接をしていただいたりしたことで、面接でも話せるようになり、最終的に1社から内定をいただけました。

Q. RUNTEQのキャリアサポートはいかがでしたか?

とてもお世話になったので満点としか言えません。

キャリアカウンセリングで一から書類添削をしていただいたり、バディの方から「ポートフォリオ作り直してみよう」とアドバイスをいただいたり……

ここまで引っ張っていただかなければ、エンジニア転職は諦めていました。

 

Q. 今後どのようなエンジニアを目指したいですか?

コードを書くだけでなく、幅広く仕事ができるエンジニアになりたいです。

前職が営業でしたので、プロジェクトを管理する立場で営業経験を活かしたりしていきたいと考えています。

Q. 就職活動で苦労している方に一言アドバイスをお願いします!

「書類選考や面接で落ちるには理由があるはずですので、バディや講師、キャリアカウンセラーなど頼れるところを頼って就職活動や添削の相談をしてください!」と、半年前の自分に言いたいですね(笑)

就職活動に向けてしっかりと準備をしていればもう少し早く内定をいただけたと思うので、やはり準備は大事です。

RUNTEQは相談したら一緒に考えてくれる方ばかりなので、他の受講生と関わることでモチベーションを上げながら学習をがんばってください。

編集後記

いかがでしたでしょうか?

木本さんは就活で苦労なさった時、RUNTEQのキャリアサポートを活用し、客観的な意見をもとにブラッシュアップすることで内定獲得にいたりました。

RUNTEQの就職サポートは自己分析からはじまり、書類添削や模擬面接まで、あなたの納得がいくまでサポート可能です!

RUNTEQにご興味がある方、本気でWebエンジニアを目指していらっしゃる方は、まずはぜひ無料キャリア相談会にお越しください。

ご予約はこちらから可能です。ぜひお待ちしております。https://runteq.jp/

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