みなさん、こんにちは。RUNTEQです。
RUNTEQではオンラインでの学習がメインです。
講師への質問は自由にできますが、オフラインと同じように交流することは難しいです。講師ってどんな方なんだろうと受講生は気になります。
そこで、今回は交流の一環として外部講師で筋肉エンジニアとして活躍している岡本さんへ何でも質問できるイベントを開催しました。
本記事は、19時30分から約1時間、ZOOMにて開催されたイベントの模様のレポートです。
講師紹介
Q これまでの経歴を簡単に教えてもらえますか?
エンジニア歴は2年ほどです。
ECサイトや旅行サイト、マーケティングツールなどをRubyやReactなどを使用して開発しました。
2019年の秋頃から副業として、RUNTEQの教材制作をしたり講師をしています。転職活動中です。
Q 筋トレが役立ったことはありますか?
エンジニア界隈は健康意識が比較的高く筋肉好きの方が多いので、勉強会に参加すると人が寄ってきます。
ピンチに遭遇しても筋肉に触れ存在を確認することで安心し、筋肉があるなら他は些細な問題だと思えることができます。
ボディビルにも挑戦しています。大会で優勝する予定なので、ぜひ応援に来てほしいです。
プログラミングについて
Q 開発環境を教えてください
Rubyでの開発はRubyMine、それ以外はVScodeを使用しています。
Q エンジニアに転職する前は1日どれくらい学習していましたか?
毎日10時間以上は取り組んでいました。筋トレは2時間です。
Q プログラミングの学習を続けるにあたって習慣にしたことはありますか?
良質な睡眠、適度な運動、バランスの整った食事です。生活の基本的な部分を整えることは大事です。
Q エラーが発生したときにはどのように対応していますか?
エラーに対処することは、犯人を推理することに似ていると思います。
手元にあるだけの情報ですぐに判断してしまうと真実にはたどり着けません。情報を少しずつ集めて答えに近づくことを意識しています。
「名探偵コナンに学ぶ ロジカルシンキングの超基本 」という本がオススメです。
Q エラーが続いたときにモチベーションをどうやって維持していますか?
エラーに対処することを、クエストに挑戦することに置き換えています。このエラーをクリアすればワンランク能力が上昇する、というように考えています。
エンジニアという職業は、初学者の頃だけ壁にぶつかるわけではないと思います。壁にぶつかる日常が続くので、そこを楽しめるように工夫するとよいです。
Q プログラミングの理解が深まったタイミングを教えてください
デバッガを使用して、変数の値などを確認するようになったとき。
Chromeの検証ツールでHTTPのリクエスト/レスポンスを確認するようになったとき。
gemなどのOSSのライブラリのコードを読めるようになったときなどです。
Q 講師に質問するときに気をつけたほうがありますか?
集めた情報を共有してもらえるとよいですが、まずは気軽に質問してください。
就職・転職活動について
Q 就職活動では、どんなポートフォリオを作りましたか?
Twitterの1日の活動量で戦闘力を測るアプリを作りました。
繰り返し使いやすいように、一度の利用時間が短くてすむようなシンプルな設計にしました。
詳細が気になる人がいればこちらを見てください。
https://www.wantedly.com/users/73593015/post_articles/143247
Q 未経験からの転職の際に会社選びで重視するポイントはありますか?
なるべくスキルを伸ばせるところがよいと思います。
チームでの開発体制が整っていたり、エンジニアが複数人いてレビューをしあう文化があったり、社内勉強会が定期的に開催されたりしているとよいと思います。
Q 自己PRで気をつけることはありますか?
自分の見せ方を工夫したほうがよいです。キャッチアップ力を見せるというのもひとつです。
例えば、より良いコードを書くために、dev.toとかrubygems.orgなどのRailsで作られた有名サイトのGitHubを参考にする習慣を身につけるなどもよいと思います。
番外編
Q アニメ「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」の好きなキャラは?
由比ヶ浜結衣です。
RUNTEQに入っていろんなイベントに参加しよう
RUNTEQでは、ただカリキュラムを進めるだけではなく、さまざまなテーマで勉強会を実施しています。
勉強会に参加することには多くのメリットがあります。
✔ カリキュラムで学習した知識が深まる
✔ 講師や受講生と顔を合わせることで、モチベーションの維持ができる
✔ 講師の共有画面で実際の挙動をその場で確認できる
✔ 講師による関連情報の紹介
また、勉強会・イベントはほぼすべて録画されているので、都合が合わず勉強会に参加することができなくても大丈夫です。
時間のあるときにゆっくり学習をすることができます。
RUNTEQにご興味のある方は、下記リンクより、お気軽に説明会へご参加ください。 https://runteq.jp/