RUNTEQ(ランテック)卒業生が本音で語る実際の評判と口コミです。カリキュラムのレベル感・転職支援・講師への質問・ポートフォリオサポート等について、未経験からWebエンジニア転職に成功した卒業生目線で赤裸々に語られます。RUNTEQのメリットとデメリットが分かる他、具体的なサービスもお伝えいたします。運営からの回答も交えているため、プログラミングスクールを比較検討している方にも役に立つ内容です。
RUNTEQの評判って実際どうなの?
カリキュラムが難しい・辛い・挫折しやすいって本当?
Web系企業に就職・転職できますか?
RUNTEQの受講をご検討の方からよく不安な声を頂きます。
長い受講期間、しかも安くない受講費を払うならしっかり見極めてから入学したい!
そう考えて当然です。
本記事ではRUNTEQに関する質問・評判について回答していきたいと思います!
運営からの回答と合わせて、RUNTEQ卒業生9人の声を集めましたので、受講をご検討中の方の参考になれば幸いです。
カリキュラム
RUNTEQは母体がWeb系開発会社なため、現場のレベルに即したカリキュラムをご用意しています。
入門フェーズで知識のインプットを行い、基礎フェーズで要件に即した実装を行い、応用フェーズでコードリーディングの力を養い、ポートフォリオ作成に入っていきます。
RUNTEQのカリキュラムは難しいと聞きます。実際に取り組んでみてどうでしたか?
Railsは基礎編と応用編に分かれていて、基礎編の序盤は行ける!!!と思ってたのですが、後半に進むにつれて毎回コテンパンにされていました。
「この機能を実装してください。ヒントはこれです。」
みたいな感じで、もちろん答えはわかりません。自分で調べながら実装していきます。
自分で調べてもわからないところが出てきたり、実装は出来るけどうまく理解できないところは講師に質問して進めていきます。
質問サポート
もちろん質問対応は現役エンジニア講師が対応いたします。
実際にどのようにして講師とやりとりを行うのかをまとめました。
直接講師に質問は可能ですか?
RUNTEQではテキストでも音声でも講師に質問が可能です。
また現場で使える質問力を鍛えるために、より良い質問の仕方も指導しています。
実際の卒業生はどのように講師への質問を利用していたのでしょうか?
そして質問に対して答えを教えてくれるわけではなく、どこを確認するかやどのように調べるかのアドバイスをくれるので、自分で考えて解決することに繋がり、エラーと出会った時の対処レベルが上がっていきます。
実務が始まったらすごく大切なことであろう質問力やエラーに対する考え方を学ぶことができました。
ポートフォリオで詰まったときは本当にお世話になりました!!ただし、質問の仕方はちゃんとしないとだめです
講師は答えを教えてくれません。別にこれはわざと意地悪をしているわけではなく(当たり前!)、エンジニア的な思考方法をステップバイステップで教えてくれているわけです。 もちろん語り口は優しいです。
実際の講師とのやりとりがどのような感じであったかもお聞きしました。
一方で、講師への質問をあまり利用しなかった卒業生もいました。
仕事を始めたらテキストコミュニケーションが主体になってくると思うので、RUNTEQにいるうちにもっと細かい粒度で質問していってテキストでの質問のしかたに慣れた方が後々自分のためになっていたなと後悔しています。
学習環境
RUNTEQは完全オンラインのプログラミングスクールです。
モチベーションが保てるか不安な方も多いのではないでしょうか。
RUNTEQでは月2回の多種多様な面談、学習のサポートを行うバディ制度等の運営サポートをご用意しております。
完全オンラインのスクールで続けられるか不安です
卒業生からはオンラインだからこそ良かったという声もお聞きしています。
これがリモートワークの準備期間になったと思ってます。
進捗を確認してくれたりイベントの開催をしてくれます。普通にプログラミングの勉強もしててすごい人たちです。
面談はどのように利用しましたか?
月2回の面談は計3種類ご用意しています。
入学後はお好きなタイミングで「学習相談」「技術相談」「キャリア相談」の中から選んで利用することができます。
未だに自己アピールみたいなのはあまりできないのですが、「私はこれがやりたいんだ!」ということは語れるようになりました。
この辺りは私が苦手とする部分だったので、人の意見を聞いて自信が持てたという点でよかったなと思いました。
コミュニティ
RUNTEQではコミュニティの運営に力を入れています。
MattermostやDiscordというコミュニケーションツールを導入し、365日24時間テキストでも音声でも交流が可能です。
コミュニティの雰囲気はどのような感じですか?
コミュニティはどのように活用しましたか?
雑談以外にも既に就職している先輩エンジニアさんや、現役講師の方のありがたいお話が聞けたり、真面目な技術の話なんかもしていたりする時があるので、その場にいると自然と知識やエンジニアのカルチャーの理解につながり、一石二鳥です。
他のスクールではめずらしいかもしれませんがRUNTEQのコミュニティには卒業してエンジニアとして働いている人もい続けてくれています。
相談に乗ってくれたりイベントを企画してくれたりしててめちゃくちゃありがたいです。
イベントはありますか?
コミュニティでは少ない時は週1~2回、多い時は週4~5回ほどイベントを開催しています。
内容は同期や他受講生との交流、技術勉強会、就活勉強会などなど、様々です。
主催は運営側でも行いますが受講生や卒業生が主催する場合もあります。
もちろん、「無理に参加して!」という空気ではないので、参加したければ参加すればいいし、したくなければ参加しない、という選択もできます。
私もちょっとここあんまり理解出来てないんだけどみたいな一言からわからなかったこと以上のものが学べることがすごくたくさんありました。
カリキュラムの話だったり、ポートフォリオのアイデア、最近〇〇がアツいらしい、などいろいろな話をしています。
たまに卒業生が来て、実務の話などもしてくれます。もちろん、アニメやゲーム、Twitterで話題のアレといった普通の雑談もしています。
ポートフォリオサポート
RUNTEQではポートフォリオの制作サポートにも力を入れています。
アイデアを考える段階から、画面遷移図・テーブル設計、開発中の技術的な相談、リリース後の運用までトータルでサポートいたします。
RUNTEQのサポートを通してポートフォリオを作成した卒業生に、どうサポートを活用したかお聞きしました。
ポートフォリオのサポートを具体的に教えてください
卒業生の寺倉さんはRUNTEQのカリキュラムにないLINEのLIFFを使用してポートフォリオを制作しました。
講師の方も「質問されたら答えられるように」とLIFFをキャッチアップして簡単にミニアプリを作成し、私の質問に対してアドバイスをくださいました。
右も左もわからない中、手探りでポートフォリオ作りをしており、こんな風に親身になって対応していただけたことは本当にありがたかったです。
他にもサービス開発に関するマインド面や視点を学べたという声もありました。
ペルソナ層の設定や、現実の課題を意識しながらサービスを構想していく流れはRUNTEQで学びました。
就活のためのポートフォリオではなく、人に使われるサービス作ろうという意識がスクール全体に浸透している気がします。
RUNTEQ卒業生の就職実績がいいのも、そのサービス志向の姿勢が就活で評価して貰えてるからなのかなと思います。
誰のどんなニーズに応えるためのものなのか、その価値は何なのか、ということを突き詰めて考えることができました。
これはただのプログラミングを教えるだけのスクールなら教えられないことだと思います。スタートアップに特化しているからこそだと感じました。
就職・転職サポート
Webエンジニア転職を検討している方にとって、プログラミングスクールを修了後にエンジニア転職が出来るかは大事な観点です。
RUNTEQでは受講期間内に定められたカリキュラムが終わっていれば、無期限で就職・転職サポートを行っています。
どのようなサポートがありますか?
サポートの内容は、自己分析・書類添削・企業探し・模擬面接などをご用意しています。
技術面談対策も講師の方にしてもらえました。
ポートフォリオのソースコードを見ながら、どういう実装をしたのか、苦労した点、工夫した点を質問されて、つらつらと答える、という感じです。かなり細かいところまで指摘してもらえるので大変ありがたいです。
カリキュラムが終わってからも就活サポートは受けられますか?
就職活動はRUNTEQ経由の紹介企業もありますが、自分で受けたい企業を探してきて受けていく感じです。
私はまともに就職活動をしたことがなかったので何をやるのかどんなものを準備するのかから教えてもらいました。面接ではきちんと自分のことを伝えることができ、内定をもらえました。
RUNTEQの書類添削や模擬面接のサポートもフル活用しました。卒業後もサポートしてくれるので助かりました。
卒業生はどのような企業に就職していますか?
卒業生の多くは自社でサービスを持つWeb系の自社開発企業に就職しています。
業界は様々で、不動産、教育、スポーツ、医療、ギフトEC、マーケティングなど多岐に及びます。
就職サポートについて詳しい内容を知りたい方は、ぜひ無料キャリア相談会にお越しくださいませ。
お一人お一人のご状況に合わせてサポートをご案内いたします。https://runteq.jp/
総評
最後にRUNTEQ卒業生の皆さんに、RUNTEQを受講した総評を伺いました。
間違ってると思ったことはちゃんと指摘してくれるのでどんどんチャレンジできる良いコミュニティだと思います
でも、その苦しい時間を乗り越え、きちんと自分と向き合った結果、自分が心から「ここで働きたい!」と思う企業と巡り合い、内定を頂くことができました。
経験したわけではないので比べられるものではありませんが、きっと独学で進めるよりも早くスタートラインに立つことができたんじゃないかなと思っています。
講師陣は現役エンジニアの優秀な方ばかりで全面的に信頼できましたし、運営の方々もイベントや勉強会を生徒のために工夫して考えているのが伝わってきました。
卒業後も就活の相談に乗ってくださり、本当にありがたかったです。
より詳しく知りたい方は無料キャリア相談会へ
最後までお読み頂きありがとうございました!
RUNTEQに関する質問や実際の評判について、少しでも分かりやすくお伝え出来ていたら嬉しいです。
また、本記事で回答しました内容はRUNTEQのサポート内容のごく一部です。
もっとRUNTEQのことを詳しく知りたい!とお考えの方は、ぜひ無料キャリア相談会へお越しくださいませ!
皆様のご状況に合わせてWebエンジニアへの道のりを一緒に考えます。
ご予約はこちらから!お待ちしております。https://runteq.jp/
参考元
本記事で引用いたしました卒業生のnote記事一覧です。
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プログラミングスクール RUNTEQ(ランテック)を終えて、Railsエンジニアに転職できました!【完全オンライン化後の卒業生第1号っぽい】
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未経験からエンジニアになりました
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RUNTEQで学び起業家からエンジニアに転生したの巻
掲載をご快諾してくださった卒業生の皆さん、誠にありがとうございました。この場をお借りして改めてお礼申し上げます。