プログラミングスクール

レバテックカレッジの評判・口コミを紹介!受講コースや料金も解説

「レバテックカレッジの評判は良い?悪い?」
「受講内容や料金プランはどうなってるの?」

15年以上に渡って、IT関連の転職支援サービスを展開してきたレバテック株式会社が、2021年2月に「レバテックカレッジ」というプログラミングスクールを開校しました。

まだ新しいスクールということで口コミが少なく、「どんなスクールなのか評判を知りたい」「受講生の口コミを見たい」と考えている方が多いようです。
また、料金体系や学べる内容に興味があるという方もいらっしゃるでしょう。

そこでこの記事では、レバテックカレッジの評判や受講生たちの口コミを紹介しつつ、レバテックカレッジに入会するメリットやデメリット、受講内容、料金プランなどについて詳しく紹介していきます。

レバテックカレッジとは?

レバテックカレッジとは出典:https://rookie.levtech.jp/college/

レバテックカレッジとは、大学生・大学院生のみが受講することのできるプログラミングスクールで、プログラミングに関する学習はもちろん、就活支援も受けることができます。
学生向けということで、入会金なしで受講料も安く設定されているため、「お金の問題で入会が難しい」といった悩みに直面することは少ないでしょう。

ただし、レバテックカレッジに入会するにはオンラインで実施される適性検査に合格する必要があり、誰でも入れるというわけではありません。
その点だけ注意が必要です。

レバテックカレッジの無料相談会はこちら

レバテックカレッジの良い評判や口コミ

レバテックカレッジの良い評判や口コミ

まだ開校して間もないスクールなので、あまり口コミは多くありませんが、X(旧Twitter)やGoogle口コミでは以下のような良い評判がありました。

料金が安くコスパがいい

レバテックカレッジへ入会してから2週間経ったという方の口コミです。
良いところをいくつか挙げている中で、「コスパが良い」という感想がありました。

確かにレバテックカレッジは、月額29,800円(税込)で3か月を目途に学習を終えるという形になっているため、10万円未満でプログラミングを学べるということになります。

学習コストを抑えながら、未経験からプログラミングの基礎についてしっかり学びたいという大学生にはありがたいのではないでしょうか。

新しいスクールにしては完成度が高い

レバテックカレッジは、2021年2月に開校したスクールで、現時点(2023年12月時点)ではまだ3年弱しか経っていません。
よって、まだスクールとして粗削りな部分があってもやむを得ないでしょう。

そんな中で、受講生から「85点」と言ってもらえるのは素晴らしいと言えます。

口コミにある通り、きちんとした成果物(ポートフォリオ)を作りたいと思っている人には向いているかもしれません。

自走力が育つ

(前略)
このスクールはエンジニアにとって重要な自走力を大切にしており、私自身も3ヶ月間で鍛えられたと思います。
メンターも大学生の方が多く、プログラミング以外の就活相談等にも乗って頂きました。
料金も学生にとって無理な金額ではないためIT企業志望でスキルに不安がある方や成果物作成について迷っている方にはおすすめです。

引用元:Google口コミ

未経験からエンジニア転職を目指す際に最も重要なスキルは、なんといっても「自走力」です。
いくら未経験だろうと、開発現場において、わからないことがあるたびに周囲の人に聞いているようでは迷惑をかけるだけになってしまいます。

何かトラブルがあっても、できる限り自力で切り抜けられるようにする力を養えるというのは、大きなメリットとなります。

レバテックカレッジならば、新人エンジニアに求められる自走力を身に付けやすい環境にあるようです。

オリジナルのポートフォリオを作成できた

未経験者にとって、オリジナルの成果物(ポートフォリオ)は、転職活動時の最大の武器となります。

レバテックカレッジでは、オリジナルポートフォリオに力を入れているようですので、就活やインターンシップ参加において有利に立ち回れる可能性が高まるでしょう。

メンターが頼りになる

(前略)
また就活でのサポートも徹底して行っていただきました。基本紹介していただいた企業はどれも素晴らしく、面接対策などの徹底ぶりや、担当メンターからの細かなサポートなど、とても実りのあるものでした❗️

この学校は自分がメンターにしっかりとぶつかっていけばいくほど、その分メンターさんも答えてくれる最高の学校です。

他の学校と迷っていない場合、こちらの学校に通うことを強くオススメします。

引用元:Google口コミ

メンターによるサポートに満足している口コミで、積極的にメンターと関わることで相手も応えてくれた、とのことです。

口コミ内容から、学習だけでなく就活についてもメンターからサポートしてもらえることが窺えます。

レバテックカレッジの悪い評判や口コミ

レバテックカレッジの悪い評判・口コミ

レバテックカレッジの評判を調べていくと、一部悪い口コミもあるようです。
ここでは、ネガティブな口コミについて紹介していきます。

教材やメンターの質に不安がある

教材に不満を感じているという口コミは他にも見受けられたため、一部の人にとっては満足のいかない内容のようです。

メンターについても、「良い評判」で紹介したものとはまったく逆で、頼りなく感じている様子が伝わってきます。
現場経験のあるエンジニアではなく、大学生がメンターを務めているということで、好き嫌いが分かれてしまうのかもしれません。

安いものの料金と見合っていない

料金帯に関しては他のプログラミングスクールと比べて安いが、サービスも含めて見ると、不満が多く、料金に見合ってないと思いました。

引用元:プロリア(2021年6月卒業/20代前半/女性)

料金が安いという点は認めつつも、それでもサービスの質と見合っていない、という意見です。

このあたりは個人の価値観によって感じ方が違うため、人によってはいくら安くとも「それでも割に合わない」と思う方もいらっしゃるのでしょう。

独学に近い印象

まだ受講前の方ではありますが、教材に目を通した感想として、独学に近いような印象を受けたことが伝わってきます。

自走力を重視した教材となっているのかもしれませんが、「スクールに入会しつつも、学習については自分で模索していかなければならないのでは?」という不安を感じてしまう教材内容については賛否が分かれそうです。

レバテックカレッジで学ぶメリット

レバテックカレッジに入会するメリット

レバテックカレッジでの受講には、以下のようなメリットがあります。

  • PHPのスキルを習得できる
  • 受講料金が安い
  • オンラインでもオフラインでも受講可能

PHPのスキルを習得できる

レバテックカレッジは、PHPの学習に特化したプログラミングスクールです。
PHPという言語には、構文がシンプルでわかりやすく、未経験者でも学びやすいという特徴があります。

PHPで作れる機能やサービスについては、主に以下のようなものとなります。

  • ログイン機能
  • 検索機能
  • 予約システム
  • ECサイト
  • SNS
  • チャットアプリ
  • データベースとの連携
  • APIとの連携

FacebookやSlack、ぐるなびなど、PHPで開発された有名サービスも多く、今でも非常に需要が高い言語となっています。
そのため求人数も多く、PHPのスキルを身に付けることで就活が有利に進む可能性が高まることでしょう。

受講料金が安い

レバテックカレッジでは、大学生・大学院生しか受け入れないというスタイルのため、受講料金は月額29,800円(税込)と安く抑えられています。
入会金もありません。

料金が安い理由は、適性検査に合格した人だけが受講できるため優秀な生徒が集まりやすく、その集まった生徒たちを育て、エンジニアとして企業に紹介することでスポンサー料(紹介料)を受け取っているからです。

また紹介があることで、就職が決まりやすくなるという利点もあります。

オンラインでもオフラインでも受講可能

レバテックカレッジでは、オンライン受講もオフライン受講もどちらも可能な学習環境が整っているため、自分のライフスタイルや好みに合わせて学習スタイルを選ぶことができます。

移動時間をなくし、空き時間を有効活用して学習したい人はオンライン受講、教師の顔を見ながら直接指導を受けたい人はオフライン受講、といったように選択するとよいでしょう。

なお、教室は東京の渋谷にあります。
渋谷キャンパスの情報は以下の通りです。

住所
東京都渋谷区松濤1-29-1 渋谷クロスロードビル 4F
開校時間
■平日 : 14時~22時
■土日祝日 : 12時~20時
※開講時間中は出入り自由
メンター
教室に常駐

レバテックカレッジで学ぶデメリット

レバテックカレッジに入会するデメリット

メリットだけでなく、デメリットについても掲載していきます。
レバテックカレッジの主なデメリットは以下の通りです。

  • 受講できるのは「大学生・大学院生」のみ
  • 適性検査がある
  • 学べるスキルが限られている

受講できるのは「大学生・大学院生」のみ

低料金で受講が可能なため、レバテックカレッジに入会したいと考える方も多いかもしれませんが、どんなに希望しても大学生か大学院生でなければ入会することはできません。

社会人の方でプログラミングを学びたい場合は、他のスクールを探すしかないでしょう。

適性検査がある

大学生・大学院生であれば誰でも入れるわけではなく、適性検査を突破しなければ入会できない、という点もデメリットでしょう。

ただし、入会前に適性があるかどうかを判断してもらえるという視点で考えると、スクール側の配慮であるとも考えられます。

学べるスキルが限られている

レバテックカレッジはPHPに特化したスクールですが、逆に言えばPHP以外はほぼ学習できないということになります。

大学生の段階からすでに「PHPでのWeb開発にしか興味がない」という状態ならば問題ないですが、Web開発を行うための言語は他にもあります。
最初からPHPのみに限定してしまうと、選択できる道が狭まってしまうので、その点はよく考えてから申し込むべきでしょう。

レバテックカレッジの受講コースと料金

受講コースと料金

この項目では、レバテックカレッジの受講コースや料金プランについて紹介していきます。

受講コース

レバテックカレッジに受講コースというものはなく、すべての受講生が同じカリキュラムを受けることになります。
内容としては、PHPでのWebサービス開発に特化したもので、受講期間は3カ月間です。

教材は、プログラミング未経験者でも取り組める内容となっており、Webサービスを開発するために必要なスキルを習得できるオリジナルのカリキュラムですので、初心者でも安心して受講することができるでしょう。

カリキュラム

レバテックカレッジのカリキュラムは、3か月を想定して作られています。

まず最初の1か月は、開発環境の構築や、フロントエンド・バックエンドの開発の基本を学びます。

2か月目からは、PHPで基本機能の実装ができるようになることを目指しながら、GitHubを使った開発の流れを学習します。

そして3か月目からは、応用的な実装を学んでいきます。
開発の一連の流れに沿い、独自機能の追加やデータメンテナンスを実施し、PHPの理解を深め、ポートフォリオとして活用できるオリジナルのアプリケーション作成を目指します。

習得できるスキル

レバテックカレッジのカリキュラムで習得できる主なスキルは、以下の通りです。

  • PHP
  • HTML/CSS
  • JavaScript
  • MySQL
  • Git
  • AWS

受講料金

レバテックカレッジは、月額29,800円(税込)ですべてのカリキュラムを受講することができます。

その他の費用は一切かかりません。

レバテックカレッジ卒業後の就職先

レバテックカレッジの就職先

レバテックカレッジは、卒業生を企業に紹介することでスポンサー料(紹介料)を得ているため、受講料を安く抑えることができています。

卒業生たちに紹介される就職先には、以下のような企業があります。

レバテックカレッジ卒業後の就職先

■CyberBuzz
■GA TECHNOLOGIES
■MIXI
■cybozu
■giftee
■ADWAYS …など

こちらはあくまで一例ですので、その他の就職先を知りたい場合は、無料相談会で質問してみるとよいでしょう。

レバテックカレッジを受講する流れ

入会手続き

レバテックカレッジへ入会して受講するまでには、以下のような流れをたどります。

  1. 無料相談会への申し込み/参加
  2. 適性検査
  3. 入会手続き
  4. 受講前のガイダンス
  5. 受講開始

無料相談会への申し込み/参加

まずは無料相談会へ申し込み、カリキュラム内容を含めた詳しいサービス内容についての説明を受けます。
何か疑問があれば都度質問し、その場で答えてもらうことも可能です。

もちろん、無料相談へ申し込んだ段階ではまだ「検討中」という扱いですので、いつでも入会を断ることができますし、レバテックカレッジからの強引な勧誘もありません。

適性検査

レバテックカレッジへ入会する資格があるかどうか審査するため、オンライン上で実施される30分の適性検査を受験する必要があります。

専門知識を問われるような試験ではなく、あくまでエンジニアとしての資質を見る試験となっているようです。

入会手続き

適性検査後は、1営業日以内に結果が伝えられます。
試験に合格し、入会の意志があるようならば、指定の期日までに受講料を納入する必要があります。

細かな手続き内容につきましては、合格の連絡があった際に詳しく聞くようにしてください。

受講前のガイダンス

入会申し込みが完了すると、後日オンラインでの受講前ガイダンスが実施されます。
ガイダンスでは、レバテックカレッジでの学習の進め方や、渋谷キャンパス(教室)の使い方、メンターへの相談方法などについての案内があります。

受講開始

ガイダンス終了後は、いよいよ受講開始となります。
なお、受講開始日は毎月1日と15日です。

レバテックカレッジの無料相談会はこちら

社会人がエンジニアへ転職したい場合

社会人がエンジニア転職する場合

レバテックカレッジは大学生・大学院生限定のスクールであるため、どんなに入会したくとも社会人である場合は諦めるしかありません。
そんな時は、他のプログラミングスクールへ通うという選択肢もあります。

そこでおすすめなのが、弊社が運営するWebエンジニア育成に特化したプログラミングスクール「RUNTEQ(ランテック)」です。

RUNTEQは、未経験からのエンジニア転職に非常に強いという特徴を持つスクールで、これまでも多くの卒業生がWeb系開発企業への転職を成功させてきました。

実務未経験でありながら、なぜRUNTEQ受講生がエンジニアとして採用されやすいのかといいますと、RUNTEQには主に以下のような特徴があるからです。

  • 1,000時間の学習を前提とした圧倒的なボリュームのカリキュラム
  • 開発会社が運営するスクールであるため学習内容が超実践的
  • ポートフォリオ支援が強力

特に、RUNTEQ生のポートフォリオの質は評判が高く、スクール内外から高い評価を得ています。

ポートフォリオは、エンジニア転職を目指す未経験者にとって最大の武器となります。
実務経験がない以上、ポートフォリオの質でスキルをアピールするしかないからです。

「採用担当者をうならせるようなレベルの高いポートフォリオを作りたい」とお考えの方は、是非一度RUNTEQの無料相談会へお越しください。

まとめ

まとめ

以上、レバテックカレッジの評判や受講生たちの口コミ、入会するメリット・デメリット、受講内容、料金プランなどについて詳しく解説してきました。

まだ開校したばかりのスクールなので口コミは少ないものの、サービス内容に満足しているという感想も多いので、大学生や大学院生の方は利用を検討してみてはいかがでしょうか。

なお社会人の場合は受講することができないので、レバテックカレッジ以外のスクールを探すことになります。

プログラミングスクール社会人向け
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