プログラミングスクール

Schoo(スクー)の評判・口コミを徹底調査!料金や使い方も解説

「Schooの評判や、実際に利用している人たちの口コミを見たい」
「どうやって使えばいい? Schooの使い方を知りたい」

オンライン学習サイトを使ってプログラミングなどを学びたいと思っている方の中には、Schoo(スクー)に興味があるという場合も少なくないでしょう。

しかし、評判はどうなのか、利用者たちはどのように感じているのか、といったことを知ってから利用するかどうか決めたいと考えている方もいるはずです。

そこでこの記事では、Schooの評判や利用者たちのリアルな口コミを紹介しつつ、Schooの特徴や料金体系、使い方、無料会員と有料会員の違いなどについて詳しく解説していきます。

Schoo(スクー) - ライブ動画で学べるアプリ

Schoo(スクー) – ライブ動画で学べるアプリ

SCHOO INC.無料posted withアプリーチ

Schoo(スクー)の特徴

Schoo(スクー)の特徴参照:https://schoo.jp/

Schooの主な特徴としては、以下のようなものがあります。

  • 社会人が学び続けるためのサービス
  • 生放送による授業
  • 8,000本以上の録画授業
  • 豊富なカテゴリー

社会人が学び続けるためのサービス

Schooは、卒業という概念のない、社会人が学び続けるためのライブ動画学習サービスで、365日、いつでも無料で生放送の授業を視聴することが可能です。

講師を務めるのは、各業界をリードするプロたちで、Schooでしか出会えない講師の話を聞くことができます。

生放送による授業

Schoo最大の特徴が、「生放送による授業」です。
生放送という形式を取ることで、講師と視聴者がリアルタイムでやりとりする双方向のコミュニケーションが実現します。

授業中にわからないところがあれば、コメントで質問することができるので、疑問点をすぐに解消できるというメリットがあります。

8,000本以上の録画授業

Schooには、録画済みの動画授業が8,000本以上存在します。
有料登録してプレミアム会員になることで、この膨大な量の動画コンテンツがすべて見放題となります。

生放送授業がSchooの特徴ではありますが、仕事で忙しい方の場合、生放送授業を視聴するために時間の都合をつけることが難しいこともあるでしょう。
しかし録画済み授業ならばいつでも観ることができるため、無理にスケジュールを調整しなくとも、自分の好きな時間に学ぶことができます。

なお、録画授業は7日間の無料お試しがあるので、まずはどのような動画があるのかチェックしてみるのもよいのではないでしょうか。

豊富なカテゴリー

Schooには、19ものカテゴリーが用意されており、各カテゴリーにて多くの授業が行われています。

カテゴリーですが、プログラミングをはじめ、ビジネススキルやマネジメント、DX、マーケティングデザイン、イノベーションといったように、実に多岐に渡ります。

一つのことだけでなく、幅広くいろいろなことを学びたいという方には嬉しいラインナップでしょう。

Schooの良い評判や口コミ

Schooの良い評判や口コミ

Schooの良い評判や口コミとしては、主に以下のようなものがありました。

  • 有料登録で学習が進む
  • 濃い内容の授業が多い
  • 本を読むのが苦手な人におすすめ
  • 料金的に大満足

良い評判①:有料登録で学習が進む

すごくいいですよ。めっちゃ勉強になります。

ただ、利用するならどちらかというと会員登録をして、録画してあるやつをバンバン視聴するスタンスがいいと思います。

説明も内容も分かりやすく、ある程度プログラミング経験があって、初めて何か勉強するときは、とりあえず倍速で連続視聴すれば速攻概念理解までできるため、後は調べながらやっていけるだけの力はつけれる。

引用:Google口コミ

有料登録することで、8,000本以上の録画動画をすべて観れるようになるため、これらの動画をどんどん視聴していくことによって学習が進む、という内容の口コミです。

生放送だけならば無料会員の状態でも利用することが可能ですが、生放送授業に合わせて毎回のようにスケジュールを調整するのは大変なことです。
そうなりますと、学習の進みもどうしても遅くなってしまうでしょう。

アーカイブ動画ならばスケジュール調整の必要はなく、空き時間を使って視聴すればいいだけなので、ストレスなく学び続けられるはずです。

良い評判②:濃い内容の授業が多い

昨晩schooというよりオンライン学習サービスを使いました。

講座の内容にもよりますが、かなり内容の濃い授業で、最初は片手間に聴いていたのですが、最後はかじりついてました。

オンラインでの学習はメリットが多すぎますね
一昔前までは自宅でこんなに内容の濃い講座は受講できなかったです。

引用:X(Twitter)

Schooでは、「Schoo側が各分野に精通した方に講師を依頼して、授業を行ってもらう」という形式をとっています。
誰でも授業をできるというわけではないため、必然的に授業の質も高くなります。

上記の口コミからも、講座内容の濃さに感心している様子が伝わってきます。

良い評判③:本を読むのが苦手な人におすすめ

会社の教育支援で使えるようになったSchooの動画コンテンツ、気が向いた時にラジオ感覚で色々聞けてなかなか面白い。

オフラインは普段あまり関わらない立場の方と話する機会が貴重だけど、オンラインもやはりメリットはある。ビジネススキル系の本読むの苦手な人にも良さそう。

引用:X(Twitter)

本から知識を得るという人もたくさんいらっしゃると思いますが、動画の方が頭に入る、という人も負けず劣らず多いでしょう。

動画講座では、各分野のプロが詳しく説明してくれる上、生放送ならばその場で質問することも可能なので、本を読むのがあまり得意ではないという場合は是非Schooを活用してみてはいかがでしょうか。

良い評判④:料金的に大満足

気になっていたschoo課金しました。

月1000円弱なので本一冊と思えば安すぎるくらいでコンテンツが見放題。デザイン、プログラミング、マーケ、思考、リーダーシップ・・・。
どれも第一線で活躍する人の話を聞くことができる。
HiHi ヒヒッ

引用:X(Twitter)

Schooは無料のままでも利用できますが、課金するとしても月額980円で済みます。

口コミにある通り、月に一冊書籍を買うことを思えば、かなりお得でしょう。
一冊の本から得られる知識は限られていますが、Schooに課金すれば8,000本以上の動画コンテンツが見放題となるため、本気で学習に取り組めば、安い月額で様々な知識を大量に取り込むことが可能です。

もちろん、専門家が持つ知識を体系的に学べる書籍という形も素晴らしいですが、「プログラミングと並行してマーケティングも学びたい」というようなマルチな学習を目指す場合はSchooの方が向いていると言えます。

Schooの悪い評判や口コミ

Schooの悪い評判や口コミ

良い評判だけでなく、悪い評判について把握することも大事ですので、ここで紹介していきます。

悪い評判としては、主に以下の3つが挙げられます。

  • 実名登録には抵抗がある
  • アプリ版だと料金が高くなる
  • 動画が重いことがある

悪い評判①:実名登録には抵抗がある

Schoo、これ実名で登録しろって…

引用:X(Twitter)

schoo登録しようと思ったけど 実名、写真必要とかかなりメンドイ

辞めた

引用:X(Twitter)

個人情報保護の重要さが高まっている今の世の中ですから、オンラインサービスに実名で登録することに抵抗を感じる方は多いはずです。

しかし、Schooは実名登録が必須となっているサービスです。
誹謗中傷コメントなどで荒れないようにするための対策ですが、そうはいっても実名での登録や自分の顔写真を載せるという行為は避けたいと考える人が多いのも無理はありません。

とはいえ、Schooを利用するには実名で登録しなければなりませんので、実名登録は嫌だという人には向かないサービスとなります。

悪い評判②:アプリ版だと料金が高くなる

schooのプレミアム料金Apple経由の契約だと100円高いとかやられた…。
ワタクシ情弱…ぐぬぬ

引用:X(Twitter)

こちらの口コミにある通り、アプリ決済の場合は、通常料金よりも100円高い月額を払う必要があります。
通常は月額980円ですが、アプリ決済の場合は月額1,080円です。

可能ならば、クレジットカード決済かキャリア決済を利用するようにしましょう。

悪い評判③:動画が重いことがある

schoo観てるんだけどライブ放送重いなあ…

引用:X(Twitter)

なんかすげぇ重いんだけど… #Schoo

引用:X(Twitter)

X上では、「Schooは表示が重いことがある」といったニュアンスのツイートが多く見られました。
不意に重くなってしまうことで、「大事なところなのによくわからなかった」ということが起こってしまうことがあるので、不満を感じる方も多いでしょう。

なお、重くなってしまう原因は、視聴しているユーザー側の環境にある場合が多いです。
以下のような対策をすることで、症状が改善することがあります。

  • ブラウザのキャッシュをクリアする
  • 通信環境の良い場所で利用する
  • デバイスの空き容量を増やす
  • ブラウザはChromeを使う
  • ブラウザの拡張機能やプラグインを減らすか無効化する

オープン会員(無料会員)とプレミアム会員(有料会員)の違い

オープン会員(無料会員)とプレミアム会員(有料会員)の違い

Schooの会員ステータスには、オープン会員とプレミアム会員という2種類が存在します。
オープン会員は無料、プレミアム会員は有料となります。

両者の違いは、主に以下の通りです。

  • 録画授業が観れるかどうか
  • 倍速再生が可能かどうか
  • 録画授業のダウンロードが可能かどうか
  • すべての生放送が観れるかどうか

録画授業が観れるかどうか

最も大きな違いは、録画授業の視聴ができるかどうかについてでしょう。

無料であるオープン会員のままでも、生放送の授業についてはほとんど受講することができますが、8,000本以上ある録画授業については一切観ることができません。

過去の動画にどれだけ魅力的なものがあっても、オープン会員のままでは視聴できないため、録画授業も利用したい場合はプレミアム会員になる必要があります。

忙しい方ですと、参加したい生放送に間に合わないことも多いと思われますので、プレミアム会員になった方がよいかもしれません。

倍速再生が可能かどうか

プレミアム会員になると、録画授業が観れるだけでなく、授業内容を倍速で閲覧することも可能になります。

ゆっくりとしたペースで進む授業もあるため、倍速を利用することで時短になり、効率よく学習を進められます。

普段から倍速で動画を視聴することに慣れている方には、大変便利な機能だと言えるでしょう。

録画授業のダウンロードが可能かどうか

プレミアム会員ならば、録画授業を自分のデバイスにダウンロードすることができます。

一旦ダウンロードしておき、あとで通信状況の悪い場所で動画を観たい、という場合に役立ちます。
一度自分のデバイスに動画を落としてしまえば、オフラインの状態でいつでも自由に観れますし、万が一Schoo上から動画が消えるようなことがあっても安心です。

ただし、アプリ版のみの機能となりますのでご注意ください。

すべての生放送が観れるかどうか

無料であるオープン会員のままでも、ほとんどの生放送を受講することが可能です。

しかし、一部の生放送についてはプレミアム会員限定となっていることもあるため、すべての生放送を閲覧できるようになりたい場合は有料登録が必要となります。

すべての動画を観られる状態にしておきたい場合は、念のためプレミアム会員になっておいた方がいいかもしれません。

Schooのプレミアム会員の利用料金

Schooのプレミアム会員の利用料金

Schooのプレミアム会員になった時の月額料金は、税込みで980円となっています。
年間で申し込んだ場合は9,800円(税込)となり、2か月分の料金が無料となるためお得です。

ただし、前述の口コミにもあった通り、アプリ経由で申し込んだ場合は100円高くなり月額1,080円(税込)となる上、年間契約の受付がありませんのでご注意ください。

なお、プレミアム会員になった時の料金の支払い方法は、以下のいずれかとなります。

  • クレジットカード
  • アプリ決済
  • キャリア決済

Schooの使い方

Schooの使い方

Schooで動画視聴は、「生放送授業」か「録画授業」のどちらかになります。
それぞれの使い方について解説していきます。

生放送授業を受ける場合

生放送授業を受けるまでの流れは、以下のようになります。

推奨環境を整える

授業を受ける側がまず準備すべきことは、「推奨環境の用意」です。
パソコンとスマホ、それぞれの推奨環境は以下の通りです。

パソコン

■OS:Windows10以降/Mac OS 10.15 Catalina以降
■ブラウザ:Chrome、Safari、Microsoft Edgeの各最新版

スマートフォン

■OS:Android 10.0以降/iOS最新版/iPadOS最新版
■ブラウザ:Chrome、Safari、Microsoft Edgeの各最新版

また、授業によっては事前にダウンロード素材やソフトを用意しておく必要があるのでご注意ください。

受講予約

生放送の日程を確認しながら、受講予約を入れます。
自分のスケジュールを確認し、問題なく参加できる日程を選びましょう。

予約が完了したら、受講当日にリマインドメールが届きます。

入室・着席

受講30分前になると、授業詳細ページに「教室に入る」というボタンが表示されますので、こちらをクリックして入室します。

入室後は着席ボタンを押し、自分が着席したことを先生や受講生たちに周知します。

授業開始

予定時間になったら、授業が始まります。

授業中は、わからないことがあればコメントで質問することできますので、遠慮なく質問した方がよいです。

また、授業内容について充分に理解できた場合には、「なるほど」ボタンを押して、先生に理解度を伝えてあげるとよいでしょう。

録画授業を視聴する場合

録画授業の視聴は生放送よりも簡単で、カテゴリを選択し、観たい動画を探して視聴を開始するだけでOKです。
倍速視聴やチャプター機能もあるので、流し見で問題ないところは倍速でサクサク進めたり、観たいところだけを観たりといったことが可能です。

なお、録画授業はプレミアム会員でないと見れませんが、「録画チケット」を持っていれば無料会員でも視聴することができます。
録画チケットは、プロフィール写真を登録することで1枚付与されます。

Schooに関するよくある質問

Schooに関するよくある質問

この項目では、Schooを利用する上でよくある質問について紹介していきます。

観たい授業はどうやって探せばいい?

Schooには8,000本以上の録画済み授業があるため、どのように目的の動画を探せばいいかわからないという方も多いでしょう。

Schooが推奨している探し方は以下の5つです。

  • カテゴリから探す
  • フリーワード検索で探す
  • 先生から探す
  • Schooオープンキャンパスから探す
  • まとめ記事から探す

検索に慣れていない人は、カテゴリや先生から探すのがよいでしょう。

実名で登録しなければダメ?

Schooの場合、誹謗中傷対策などに重きを置いているため、実名登録が必須となっています。
また、プロフィール写真の登録も必要となります。

実名や顔写真の登録に抵抗を感じる方もいらっしゃるかと思いますが、その点も呑み込めた場合には是非利用を検討してみるとよいでしょう。

プロフィールを非公開にしたい

実名で登録していることから、安易にプロフィールを公開したくないと考える方も多いと思われます。

この点については配慮されており、公開設定のチェックを外すことによって実名などがすべて非公開となります。

ただし以下のケースでは、プロフィールを非公開にしていても実名や写真が公開されますのでご注意ください。

  • 生放送で「着席」や「コミュニティ」のボタンを押す
  • 生放送でコメントを投稿する
  • グループへの所属や投稿を行う

まとめ

まとめ

以上、Schooの評判や口コミを中心に、サービスの特徴や料金などについて解説してきました。

各分野に精通した先生の生放送授業が受けられるという強みから、非常に人気のある学習サービスとなっているSchoo。
社会人として学びを継続していきたいと考えている方におすすめですので、まずは無料で生放送授業を受けてみてはいかがでしょうか。

今回の記事のまとめ
  • Schooは社会人向けのオンライン学習サイトで、生放送授業主体なのが特徴
  • 月額980円で8,000本以上の録画済み授業が見放題
  • 誹謗中傷対策のため、実名や顔写真の登録が必要

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