「WorXの評判や、実際に利用している人たちの口コミを見たい」
「初期費用0円、転職後の後払い制って本当に大丈夫?料金はいくらかかるの?」
「未経験から本当にIT業界へキャリアチェンジできる?」
多様なスキルアップやキャリアチェンジの選択肢を提供するWorX(ワークス)。その実態や評判について、気になっている方も多いのではないでしょうか。
特に「手に職をつけたい」「未経験からIT業界へ挑戦したい」という方にとって、プログラミングスクールや転職支援サービスは重要な選択肢となります。
本記事では、業界初の【初期費用0円・転職後の後払い制】で、注目を集めている「WorX(ワークス)」の評判やサービス内容について徹底解説します。
WorX(ワークス)の基本情報
運営会社
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WorX株式会社
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設立年
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2021年1月4日
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所在地
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〒150-0001
東京都渋谷区神宮前3丁目25番18号THE SHARE 206号室 |
受講料金
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初期時用0円・転職後の後払い制
(転職成功後、月給額面の10% × 24ヶ月分) |
学習可能なスキル
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■希望職種に合わせたスキルが学べる
例) ・マーケティング ・コンサルティング ・セールス ・HTML/CSS講座 ・React / Next.js入門 ・Javascript講座 等 |
学習スタイル
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■e-ラーニング形式のオンライン完結
■専属のコーチによるマンツーマン指導
■就職サポートあり |
WorXは、「業界・職種未経験からのキャリアチェンジを実現するためのリスキリング転職サービス」と銘打ち、これまでの経験やスキルにとらわれず、新たなキャリアに挑戦したい人々を支援しています 。
WorX(ワークス)のサービス内容
WorXが提供するサービスは、主に以下の4つのステップで構成されています。
①カウンセリング&コーチング
まず、プロのカウンセラーが転職の目的や希望を丁寧にヒアリングし、「今の自分」を具体化します。
その上で適性診断を実施し、個々の特性や能力を可視化することで、ユーザーが最も輝ける適職を見つけ出すサポートを行います。
この初期段階での自己理解と方向性の明確化が、その後のステップの土台となります。
②リスキリング支援
専属コーチによるマンツーマン指導のもと、専門知識やスキルを習得するためのリスキリングプログラムを受講します。
WorX独自のeラーニングカリキュラムに加え、ロールプレイングを通じたアウトプットと専属コーチからのフィードバックを繰り返すことで、実践的な能力と自信を養成します。
対象職種としては、マーケター、ITコンサルタント、ITセールス、そしてITエンジニアが挙げられており、3ヶ月(12週間)のスキルアッププログラムが用意されています
③キャリア支援
キャリアパートナーが週1回のペースで面談を実施し、合計13回の面談で、ご経験から希望のキャリアまで徹底的に言語化にサポートを行います。
これまでのキャリアやスキル、転職の軸、志望動機などを丁寧に言語化し、職務経歴書の作成から面接対策まで、実践的なサポートを提供します。
▼面談の内容▼
④転職後の活躍支援
転職成功後もサポートは継続され、新しい職場での仕事や人間関係など、あらゆる悩みに対して支援が提供されます。
これは、単なる転職斡旋に留まらない、長期的な視点でのキャリア形成支援の表れと言えるでしょう。
WorX(ワークス)の料金詳細・実際の自己負担額
WorXの料金システムは、前述の通り、転職に成功して初めて費用が発生する「成功報酬型」の後払い制です。
具体的には、転職後の月給(額面)の10%×24ヶ月分を支払うことになります
基本的には一括払いで、クレジットカードの分割払いや、当社が連携する銀行ローン・信託会社でのお支払いも可能とのことです。
転職後は実際のいくらかかるかをみてみましょう。
▼WorX 総支払額の目安(補助金適用前)
想定年収(転職後) | 月給目安(年収/12) | 月額支払額(月給の10%) | 支払総額(24ヶ月分) |
---|---|---|---|
350万円 | 約29.2万円 | 約2.9万円 | 約70.0万円 |
400万円 | 約33.3万円 | 約3.3万円 | 約80.0万円 |
450万円 | 約37.5万円 | 約3.8万円 | 約90.0万円 |
500万円 | 約41.7万円 | 約4.2万円 | 約100.0万円 |
600万円 | 約50.0万円 | 約5.0万円 | 約120.0万円 |
前述の通り、リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業活動で受講料が最大70%OFFとなります。
▼WorX 総支払額の目安(補助金適用後)
想定年収(転職後) | 支払総額(補助金前) | 最大補助額(70% or 56万円上限) | 実質自己負担額(目安) |
---|---|---|---|
350万円 | 約70.0万円 | 56万円 | 約14.0万円 |
400万円 | 約80.0万円 | 56万円 | 約24.0万円 |
450万円 | 約90.0万円 | 56万円 | 約34.0万円 |
500万円 | 約100.0万円 | 56万円 | 約44.0万円 |
600万円 | 約120.0万円 | 56万円 | 約64.0万円 |
注意: 上記は最大補助額(上限56万円)が適用された場合の試算です。実際の補助額は個々の条件により異なります。
WorXの良い評判やメリット
Worxの良い評判や口コミとしては、主に以下のようなものがありました。
- 初期負担が少ない
- 年収アップが見込める
- 受講前にやりたいことが分かる
- 最大70%の補助金が利用可能
①初期負担が少ない
転職が成功するまで受講料は一切かからないという画期的なシステムです。
転職成功後、月給額面の10%×24ヶ月分を支払う仕組みとなっており、初期費用を抑えたいと考える人々にとって大きな魅力となっています。
このモデルは、資金面に不安がある人でもリスキリングに挑戦しやすくする一方で、サービス提供側にとっては、ユーザーを確実に転職成功させ、かつ高い給与水準の職に就かせるインセンティブが働く構造になっています。
②年収アップが見込める
リスキリングするとこうなる
35歳女性 320万円→420万円アパレル店長→IT業界のカスタマーサポート
27歳女性 240万円→540万円
語学マネージャースクール→SaaS業界のカスタマーサクセスこれ全部WorXの卒業生です
— 失業保険を約180万円受け取ったムッタ (@agoago____) January 27, 2025
上記のような、実際に年収が大幅にアップしたという卒業生の声がSNSなどで見受けられます。
実際に、「一般的な転職サイトより1.5倍高い年収の就職案件を紹介してくれる」といった声もあり
③受講前に適性や目標が明確になる
WorXでは、本格的な受講開始前に丁寧なカウンセリングと適性診断が行われます。
これにより、「自分が本当にやりたいことは何なのか」「どのような職種に向いているのか」といった点が明確になるという声も多く聞かれます。
自分に合ったキャリアプランを設計した上で学習に取り組めるため、学習のモチベーション維持にも繋がり、ミスマッチの少ない転職が期待できます。
④条件を満たせば最大70%の補助金が利用可能
リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業の対象となっており、一定の支給要件を満たせば、後払いの受講料が最大70%OFFになる可能性があります。
これは、サービスの信頼性を高めるとともに、利用者にとって実質的な費用負担を軽減する大きなメリットです。
※補助金の申請には諸条件があり、対象期間は2027年3月31日までとなっていますので、利用を検討される方は早めの確認をおすすめします。
Worxの悪い評判・デメリット
一方で、WorXに対する懸念や否定的な意見も存在します。
悪い評判としては、主に以下の3つが挙げられます。
- サービス利用を断られる可能性がある
- 後払い金額の総額が高額になる場合がある
- 転職実績が不透明
①サービス利用を断られる可能性がある
worx利用しようとしたら先方から断られたwww転職成功100%なのは失敗しそうな奴を切るからでは?
— じょぶほっぱちゃん@19卒 (@job_muri) July 9, 2024
無料カウンセリングの段階で、「サービス利用を断られた」という声もあります。
これは、WorXが万人に開かれたサービスではなく、一定の選考基準が存在することを示唆しています。キャリアチェンジという大きな決断をする際、利用者は確実性を求めるものですが、サービス提供側が全てのケースで「保証」をすることは困難です。
この期待と現実のギャップが、カウンセリング段階でのコミュニケーション不足と相まって、一部の利用者に不満や不安を抱かせる要因となっている可能性があります。
②後払い金額の総額が高額になる場合がある
後払い制は初期費用がかからない点で魅力的ですが、転職後に支払う総額は数十万円から百万円単位に上ることもあります。
特に給付金制度を利用できない場合、年収によっては大きな負担となり得ます。
WorXの収益構造は、利用者の転職成功と高い給与水準に直結しているため、サービス提供側には強力なインセンティブが働きます。これが手厚いサポートに繋がる一方で、利用者にとっては、必ずしも第一希望ではない求人でも受け入れるようプレッシャーを感じる可能性や、一部で指摘される「過剰な宣伝」 に繋がる側面も否定できません。
後払いであるからこそ、契約内容、支払い総額、支払い期間、そして万が一転職できなかった場合や途中で学習を断念した場合の条件などを、事前にしっかりと確認し、納得した上で契約することが極めて重要です。
③実績が不透明
現時点では口コミや評判などの情報が少なく、実績面がやや不透明です。
特に、「業界初の初期費用0円・後払い制」というこれまでにない新しい仕組みであることから、実際の雰囲気やサポート内容を確かめたい場合は、まずは無料カウンセリングに参加して、自分の目で確認してみるのがおすすめです。
WorXに関するよくある質問
この項目では、Worxを利用する上でよくある質問について紹介していきます。
Q1. 適職が見つかるか不安です
WorXでは、カウンセリングによってあなたのやりたいことや叶えたいこと(Will)、これまでの経験やできること(Can)、実現しなければならないこと(Must)を明確にした上で、適性テスト(性格特性・能力特性テスト)の結果も踏まえながらキャリアプランのすり合わせを行い、あなたに合った最適な職種とキャリアプランをオーダーメイドでご提案しています。
また、転職をゴールとせずスタートと捉え、転職後の活躍が実現できるよう、知識やテクニカルスキルだけでなく、対人関係スキルや論理的思考力なども身に付けていただくことができます。
人材業界でのキャリア支援実績豊富なアドバイザーや各職種のスペシャリストが伴走しますので、ご安心くださいませ。
Q2. 年収アップできるか不安です
WorXは、成長産業に特化した業界・職種未経験の転職を実現するスキルアップ・転職支援サービスです。
約200時間の独自の学習カリキュラムで、IT系のスキルはもちろん、対人関係スキルや論理的思考力など幅広くリスキリングしていただくことで、あなたの市場価値を高めていただくことができます。
結果、受講生の99%が年収UPに成功しており、転職後の年収は平均で90万円UPしています。
※過去に1名だけ、現年収現状維持(500万円)の方がいましたが、それ以外の方は年収UPに成功しています。
まとめ
本記事では、WorX(ワークス)の評判、サービス内容、料金体系、メリット・デメリットについて詳しく解説してきました。
- WorXは初期費用0円、転職成功後の後払い制のリスキリング転職サービス。
- 未経験からIT業界など成長産業へのキャリアチェンジを支援。
- 経済産業省の補助金制度の対象で、条件を満たせば最大70%の費用補助の可能性も。
- 一方で、カウンセリングで断られる可能性や、後払い総額が高額になるリスクも考慮が必要。
逆に、「必ずしも転職を希望しているわけではない」「自分のペースでゆっくり学びたい」「費用負担を極力抑えたい(補助金利用が難しい場合)」といった方には、他の選択肢も検討する余地があるかもしれません。
また、弊社が運営する「RUNTEQ(ランテック)」は、未経験からのエンジニア転職に強いスクールで、特にWebエンジニアの育成に力を入れています。
未経験から学習を始めた多くの卒業生が、Web系開発企業へのエンジニア転職を成功させています。
今でも需要の高いWebエンジニアですが、今後はさらに需要が高まっていくと言われていますので、これからWebエンジニアを目指したいという方は、是非一度無料キャリア相談会へお越しください。