インタビュー

Webエンジニア就職にはマインドが必須!RUNTEQ卒業生インタビュー

2022年3月最新のRUNTEQ(ランテック)卒業生の就職状況をお届けします。青木さんと井上さんはそれぞれ営業からWeb系企業のエンジニアとして就職が決定。プログラミングと出会ったきっかけ、開発会社が母体だからこそRUNTEQを選んだ訳、受講期間中に印象に残ったマインド醸成、積極的なイベントへの参加で得られた知見、内定を獲得するために行ったことまで赤裸々に語っていただきました。Webエンジニアへの転職を検討されていて不安を抱えていらっしゃる方必見の内容です。

RUNTEQではWebエンジニア転職を目指す方のサポートを行っております。

先月も多くのRUNTEQ生がWeb系開発会社に転職が決まりました!

嬉しい声をいち早くお届けするために、転職が決まったばかりの卒業生2人にWebエンジニアに転職成功までの過程に関する質問にお答えいただきました!

RUNTEQでの過ごし方や最新の転職事情まで盛りだくさんの内容となりましたので、今からWebエンジニアを検討されている方は必見です!

質問項目と卒業生の紹介

卒業生に質問したのは以下の5問です!

質問項目

Q1. Webエンジニアを目指そうとしたきっかけ
Q2. RUNTEQを選んだ決め手は何でしたか?
Q3. RUNTEQで印象に残ったこと/RUNTEQで特に力を入れたこと
Q4. ずばり就職が決まった理由は何だと思いますか?
Q5. これからWebエンジニアを目指そうと考えている方へ一言!

各卒業生の簡単な経歴とプロフィールをご紹介します。

20期生 青木さん

青木さん前職 メーカー営業
フィンテック(金融系)のWeb系スタートアップへ就職決定!

制作ポートフォリオ いらないモノ診断 / バチェラーダービー4

22期生 井上さん

井上さん前職 広告代理店営業
Web系受託開発企業へ就職決定!

制作ポートフォリオ サブスクアニメ時間割

Q1. Webエンジニアを目指そうとしたきっかけ

青木さん
青木さん
最初のきっかけは何気なく始めたProgateにハマったことです。

そこから3ヶ月くらい毎日何かしらプログラミングに関することをやってたのですが全く苦にならなかったので、「自分に合っているのではないか」と感じ、RUNTEQに入学してWebエンジニアを目指すことを決めました。

青木さんは、自分がプログラミングを楽しく続けられるタイプなのか事前に確認したことで、入学後は迷いなく学習に集中できました、ともおっしゃっていました。

井上さんは、大学時代にエンジニアの友人がいて、元々エンジニア職に興味があったそう。

井上さん
井上さん
Progateなどで軽くプログラミング学習は行っていたのですが、当時はWebマーケティングに強い関心があり、卒業後はデジタルマーケティング支援の広告代理店に入社しました。

本格的にエンジニアになろうと思ったのは、前職の広告効果の集計業務をPythonで一部自動化できたことがきっかけです。

井上さんは、管理画面からCSVをダウンロードして、Excelでファイルを開いて広告IDでフィルタをかけて…という手間に感じていた作業を、プログラミングでなんとか自動化できないかと考え、なんと独学でPythonを学び始めましたと言います。

井上さん
井上さん
社用PCがWindowsだったので環境構築に手間取ってしまいましたが、Google Colabを活用し、2ヶ月ほどかけて実装することができました。

実装までの過程が本当に楽しかったですし、広告代理店の業務はプログラミングで自動化できる余地がたくさんあって、業務効率化に貢献したい気持ちが強くなりました。

この経験から、エンジニアを本格的に目指そうと思いました。

おふたりとも実際にプログラミングを触ってみてからエンジニアを強く目指されるようになったのですね。

 

Q2. RUNTEQを選んだ決め手は何でしたか?

RUNTEQを選んだ理由についても赤裸々に教えていただきました。

青木さん
青木さん
決め手は①母体が開発会社 ②受講生同士のコミュニティ ③答えを教えない教育方針 の3つでした。

①母体が開発会社
エンジニアの内製が事業目的の一つなので、スクールと受講生の利害が一致していると考えました。

②受講生同士のコミュニティ
メンタル面だけでなく、学習パフォーマンスの観点でも横のつながりは非常に大事だと思いました。また卒業後も在籍できるので、現役エンジニアの生の声が聞けるのが魅力だと感じていました。

③答えを教えない教育方針
自分で答えを導き出すことが学習する上で大事だし、その過程も楽しいと思っていたので、考え方が合っていると感じました。

青木さん
青木さん
スクール事業単体だとどうしても入学金が振り込まれた時点で目的が達成されてしまい、受講生ファーストの構造になりづらいのではないかという懸念はありました。

なるほど、母体があることはそのような利点も考えられるのですね……!

井上さんはいかがでしょうか?

井上さん
井上さん
まず、「1000時間のカリキュラム」というところに惹かれました。

大学受験やTOEIC学習の経験から、高い成果を上げるには絶対的な学習量が必要だと理解していたので、「3ヶ月でエンジニアになれる」といった触れ込みを行っているスクールは信用できませんでした。

確かに他の分野でも確かな成功を掴むためには長い学習時間が必要ですよね。

井上さん
井上さん
また、卒業生のブログやポートフォリオを拝見して、レベルが高く、地に足の着いた考えを持った方が多い印象を受けました。

同期から「エンジニア界隈は横のつながりが重要」と聞いていたので、ここなら良い仲間を作れるのではないかと思ったのもRUNTEQを選んだ理由の1つです。

もう1つのスクールと迷っていましたが、入学前にキャリアトレーナーの方と面談させていただき、こちらの質問に対して納得感のある回答をしてくださったのが決め手となり入学することにしました。

ありがとうございます!

RUNTEQのキャリア相談会は、実際に受講生さんを担当しているキャリアトレーナーが行っているので、皆さんに寄り添った対応が好評いただいております…!

Q3. RUNTEQで印象に残ったこと/RUNTEQで特に力を入れたこと

ご入学後のRUNTEQ生活はどうだったのでしょうか?

青木さんは印象に残ったことを教えてくださいました。

青木さん
青木さん
RUNTEQは技術と同じくらいマインド養成に力を入れていることが印象に残りました。

入学当初はその重要性を理解できていませんでしたが、キャリアトレーナーのアドバイスを取り入れていくうちに、学習も捗るようになり技術面にも良い影響がありました。

これも嬉しいお声ですね!

最初はマインドに自信がない方も、RUNTEQではキャリアトレーナーと一緒に考えていけますのでご安心くださいね♪

また、井上さんはRUNTEQで特に力を入れてくださったことがあったようです。

井上さん
井上さん
イベントへの積極的な参加に力を入れました。

目的は主に3つあって、①技術の説明に慣れること、②フィードバックを得て学習や開発方針を軌道修正すること、③モチベーションを維持することでした。

特に参加して良かったイベントはありますか?

井上さん
井上さん
特に、「ポートフォリオ進捗発表会」に毎週参加するようにしたことで、大きく成長できたと思います。

発表会で醜態を晒したくないという気持ちから、1週間で必ず何らかの進捗があるように開発を続けることができました。また、毎週発表したおかげで、技術面接でも自然に言葉が出るようになり、面接官と盛り上がったりすることができました。

イベント参加には勇気が入りますが、その分得られるものが大きく(自分が挙げた目的以外にも、仲間ができる、プログラミング学習に対するコミットが高まる、運営陣に覚えてもらえる等メリット多数)、全RUNTEQ生にイベント参加をおすすめしたいです。

ぜひぜひ!今のお話を聞くとイベント参加をしなきゃ損という気持ちになりますね!

Q4. ずばり就職が決まった理由は何だと思いますか?

就職活動についてもお聞きしました。

ここまで徹底的に学習や様々な取り組みに尽力されたおふたりは、選考でどのような点を評価されたのでしょうか?

青木さん
青木さん
これは内定をいただいた会社に直接聞いたのですが、挙げていただいたのは「学習意欲・コミュニケーション能力・カルチャーマッチ・人柄」でした。

もちろん技術力を試す試験や質問もありますが、それに加えて人間的な部分を見られているのだと感じました。

なので学習初期からそういった部分の重要性を説明しアドバイスをくれたRUNTEQには本当に感謝していますし、入って良かったと思っています。

井上さん
井上さん
抽象的ですが、エンジニアになると覚悟を決めて約1年に渡り行動を積み重ねることができたからだと思います。

そんな井上さんが1年間で行ったことは以下の通りだったそうです。

[RUNTEQ]
・カリキュラムとポートフォリオ作成を含め1000時間の学習を行った
・学んだことを体系化してNotionにまとめた(応募書類にリンクを載せた)
・10回以上イベントに参加して発表を行った
・京都から東京に伺いオフラインもくもく会に参加した

[RUNTEQ外]
・本業でプログラミングを使用してみた(Python)
・複数名のエンジニアの方に話を聞いた
・ITパスポート、基本情報、応用情報を取得した
・業務委託で2社開発をさせていただいた(Rails、Laravel)
・前職のLINEグループで「ポートフォリオ使ってください!」と宣伝した

井上さん
井上さん
以上のように継続的に努力してきたことが自信になり、面接でも臆することなく自分をアピールすることができました。

Notion、GitHubの草、資格、業務委託の経験などが客観的証拠になり、「本気でエンジニアになりたいんです」と口に出さなくても伝わる状態になっていたことも大きかったと思います。

以上のような行動と対策の結果、約1ヶ月の就活で、最終的に6社の内定を頂くことができました。

おふたりとも素晴らしい努力ですね!!

特に井上さんはかなり具体的に行動をお答えくださっていたので、ぜひ皆さんも試してみてはいかがでしょうか?

Q5. これからWebエンジニアを目指そうと考えている方へ一言!

最後におふたりから激励の言葉をいただきました!

青木さん
青木さん
長い道のりになるので、無理なく続けられる工夫や環境が必要だと思っています。

なので困ったことがあったらぜひRUNTEQに相談してみてください。
この記事が参考になれば幸いです!

まだ駆け出しなので偉そうなことは言えないですが、Webエンジニアという仕事は想像以上に向き不向きがあり、向いていたとしても普通以上の努力(1000時間の学習など)ができなければ、エンジニアになることはできないと思います。

今一度、なぜ自分はエンジニアになりたいのだろうか?と自問して、経験からくる強い動機があるのであれば、ぜひ目指していただきたいです。

井上さんの場合、プログラミングをやってみて楽しかった、新しいことを学ぶのが好きで一生学び続けるエンジニアが向いてると思った、前職の経験から業務効率化で労働環境を改善したい気持ちがあったといった動機があり、1年に渡り努力を続けることができたそうです。

それと、学習初期は「何が分からないのかが分からない」状態で、面白みを感じにくいかもしれません。

知識やできることが増えるに従ってどんどん楽しくなってくるので、簡単なCRUDアプリケーションを作れるぐらいまでは、楽しくなることを信じて続けてみてほしいです。

300時間以上やっても楽しくなかったら、向いてないと諦めるのも手だと思います。

最後に、もし自分の記事を読んでRUNTEQへの入学を決めてくださった方がいたら、ぜひtimesなどで声をかけてほしいです。素敵なエンジニア仲間が増えることを楽しみにしています!

おふたりとも本当にありがとうございました!今後のご活躍も応援しております!!

編集後記

いかがでしたでしょうか?

今回は卒業生2人から、RUNTEQでの学習内容、マインド醸成、キャリアサポートなど多岐に渡って、実体験に基づいた内容をお聞きすることができました。

RUNTEQご検討中の方、これからWebエンジニアを目指す方にとって参考になれば幸いです。

より詳しくRUNTEQのことが知りたい方は、まずはぜひ無料キャリア相談会にお越しください!

ご予約はこちらから可能です。ぜひお待ちしております。https://runteq.jp/

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