卒業生インタビュー

憧れのスタートアップに転職!Webエンジニアという夢を叶えるまで

アプリ向け広告配信プラットフォームを手掛ける自社開発企業に就職を果たした久野さん。

受託開発企業を経験した後、さらにスキルを習得すべくRUNTEQに入学しました。

入社3ヶ月目にして、開発の第一線で活躍されています。そんな久野さんにRUNTEQを選んだきっかけや、入学して良かった点、現在のお仕事などを聞いてみました。

【プログラミングスクールRUNTEQ卒業生インタビュー vol.61】※RUNTEQ学習期間は2021年 9月-2022年 5月

1社目で専門スキルの必要性を目の当たりにした

Q.前職ではどんなお仕事をされていましたか?

新卒で半導体製品を扱う専門商社に入社し、法人営業に携わっていました。ソフトウェア部門と仕事をすることも多く、自らソフトウェアを作るWebエンジニアを見て「専門スキル」の強さを感じていました。

さらに「プログラミングができれば、業務がもっとスムーズになるのに…」と感じる場面が多かったことがきっかけとなり、Webエンジニアを目指し始めました。

2年半ほどで退職し、そこから転職活動を始め、社員数10人ほどの受託系企業に入社しました。未経験だったので採用されたのは幸運でしたね。

そこでは紙媒体をWebに切り替えるという開発を行いました。憧れのプログラミングに携わることができて嬉しかった一方、使う言語は古く、事業の方向性に共感することができませんでした。

入社後しばらくして「ここじゃないな」と感じ、Web系スタートアップへ挑戦すべく、あらためてプログラミングを本格的に勉強することに決めました。

Q.スクールで学ぼうと思ったのはなぜですか?

半年くらいは独学で学んでいたのですが、一人で闇雲に勉強するよりもスクールに行った方が効率良いと判断したためです。

スクールはいくつか検討しましたが、その中で1番レベルが高いと思ったのがRUNTEQでした。またRUNTEQ校長のひさじゅさんが発信されるTwitterやYouTubeの内容は地に足がついていて「信頼できる」と感じていたことも決め手となりました。

仕事を続けながらRUNTEQへ入学!

Q.お仕事とプログラミング学習はどのように両立していましたか?

朝早く起きて、始業前の2時間を学習に充てていました。ちょうどリモートワークが始まっていたので、通勤時間がない分、勉強時間をとりやすかったと思います。

朝に学習したのは、夜に勉強すると「病みやすい」と聞いていたからです。夜は無限に学べてしまうので、病んでいくケースが少なくないようで…。もちろん人それぞれですが、少なくとも僕は朝型に向いていたと言えますね。

プログラミング以外についても学べたのは貴重な体験

Q.実際に入学し、ギャップはありませんでしたか?

プログラミングだけでなく、ネットワークなどエンジニアとして必要な領域も幅広く学べたことは貴重な体験でした。おそらく他のスクールでは教えない部分だと思うので、ここがある意味ギャップでした。

Q.印象に残っている学びはありますか?

「エンジニアに技術は大事だけれど、技術以外の要素も大事」というマインドを知れたのが、大きな学びになったと思います。

またプログラミングスキルを活かした道も豊富にあることを教えてもらったのも、その後のキャリアを考える上で有益でした。

Q.就活用に作るWebアプリはどのようなものを制作しましたか?

2つ制作しました。1つはタイミングゲームで、時間に合わせてボタンを押すとロケットが発射するという、おふざけアプリです(笑)。

もう1つはボタン連打ゲームアプリで、おじさんが嫁ブロックから脱出するといったものです。

Q.そのアイデアに至った背景を教えてください。

「あまり時間がかからないもの」を前提に制作しました。というのは2社目に入社するにあたり、自分でアプリを作ることの大変さを痛感していたので…。正直「あれをまたやるのか…」という気持ちだったので、できるだけ簡単なものにしたいという想いがベースにありました。

小さなアプリならば2週間くらいで作れると知ったので、1か月で2つのアプリを作りました。

Q.ユーザーからの反応はどうでしたか?

気軽にトライできる内容にしたのが良かったのか、リリース1週間で2000PVを獲得することができました。

「次も楽しみにしています!」というコメントもあり、ポジティブな反応をもらえて素直にうれしかったですね。

大本命から内定を獲得!

Q.就活はどのような軸で進めましたか?

軸は2つありました。1つは自社開発であることです。技術をスケールしたかったのと、新たな世界を見てみたいという思いがありました。

もう1つは「人を大切にする会社」であること。2社目は社員を大切にする社風で人間関係も良く、環境がいかに大事かを知っていたことが大きいですね。

Q.企業はいくつ受けましたか?

カジュアル面談は10社、正式な面接に進んだのは1社でした。大本命である今の会社から内定をもらえたタイミングで就活を終えました。

かねてよりnoteでチェックしていて、明るい社風と人間関係の良さを感じていたため「絶対に楽しく働ける!」と確信していました。

Q.就活が決まった理由はズバリ何だと思いますか?

面接で「RUNTEQで学んだ技術を開発で使ってみたい」と積極性をアピールしたことが理由の一つだと思います。

実際に入社後、「面接ではゼロイチ作業が好きそうなタイプかどうかを見ていた」と担当者から聞きました。僕の色々な要素が会社の行動指針に上手くフィットしていたのかもしれません。

多くの業務を担当し、日々成長を実感

Q.入社後、どのような業務を行いましたか?

最初の2週間くらいは、簡単なバグ修正や表示の変更作業に携わりました。

その後は、メンバーバッジ機能や管理画面の作成を1ヶ月半ほど任せられました。

入社してまだ3か月ほどですが、多くのタスクを任せられ早くも成長を実感しています。苦戦することも多いですが、本当に有り難いですね。

Q.お仕事のやりがいを教えてください

「事業をみんなで作っていく」という雰囲気の中、仕事ができることにやりがいを感じています。

芸能系のアプリ制作にも携わっており、ライブに行って関係者へ挨拶したりと営業系の仕事も行っており、就活の軸であった「スケールしていく」ということを早くも実現できました。

もともとプログラミング以外のスキルを伸ばすことに興味があったので、思いを叶えられたと思っています。

Q.RUNTEQで学んだことで、活かせていることとかあります?

「難しいタスクに積極的に手を挙げるべき」という教えは、確実に今の仕事で活かせられていますね。

もちろんレベルの高いタスクに挑戦した時はそれだけ苦労も多いですが、やり遂げた時の達成感はかなりのものです。

Q.これからRUNTEQでWebエンジニアを目指す方にひと言お願いします!

1社目で感じた「誰かのために自分でモノを作る」という憧れを実現できて、毎日本当に楽しく過ごしています。

ぜひ皆さまにも、僕と同じような幸福感を感じてもらいたいですね。

「人の役に立つことが好きな人」「支援することにやりがい感じる人」にとって、Webエンジニアは間違いなく最高の職業だと思います。

RUNTEQでの学習は大変なことも多々ありますが、諦めずにぜひ最後まで頑張ってください!

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