おすすめの学習法

Webアプリ開発の独学方法と挫折しないための3つの対処法をご紹介!

「Webアプリ開発って独学でスタートできる?」 「1からWebアプリ開発をやるためにはどのような手順を踏めばいいですか?」

Webアプリの開発を自分でやってみたいと思うけど、何から始めたらいいかわからず迷ってしまう方も多いでしょう。

また独学でWebアプリ開発をするなら、失敗しない方法も知りたいですよね。 そこで今回は、下記の内容を解説していきます。

  • 独学でWebアプリ開発をするための3つの方法
  • 個人でWebアプリを開発する5つの手順を解説
  • Webアプリ開発で使用する主要なプログラミング言語

今回の記事では、Web系エンジニアへの転職を目指す人に向けてのプログラミングスクールRUNTEQを運営している弊社が、独学でWebアプリ開発をするための方法から開発手順まで幅広く解説していきます。

この記事を最後まで読めば、Webアプリの開発の仕方や独学で勉強するイメージが掴みやすくなりますので、ぜひ最後まで読んでくださいね!

Webアプリ開発を独学するための3つの方法

結論から言うと、Web開発を1から独学で習得することは可能です。未経験者でも開発ツールと必要最低限の学習時間を設けて取り組めばアプリを作ることができるでしょう。

しかし、難易度としては簡単ではないと考えてください。目安としてはWeb開発をゼロから始める場合は、基礎固めの勉強を含めて1000時間ほどかかります。

独学だとロードマップがないため、1人で学習を進めないといけませんが、その中でも意識しておくことで効率的に学習を進められる3つの方法を解説していきますね。

  1. いつでも質問ができる環境を作る
  2. 一度で理解できると思わずに取り組む
  3. 目標をできるだけ明確にしてモチベーションを維持する

1.いつでも質問ができる環境を作る

独学でプログラミング学習を続けていく場合、疑問を解消できる環境を整えておくことがとても大事になります。

なぜなら、疑問が解決できないと学習効率が悪くなり、やる気も次第に薄れてきてしまうから。具体的には以下のような対策をしましょう。

  • 現役エンジニアに質問できる環境を作る
  • teratailなどITエンジニアのQ&Aに特化したサイトを利用する

わからない部分が出てきても、自身の力で調べたり考えることで自走力や問題解決力などが鍛えられます。

このスキルは、エンジニアとして現場に出たときに生かされるので強みになります。

しかし、あまりにも考えすぎて1つのエラーの解決までに丸一日かかる状況になれば話は別です。その状況だと自身が辛いですし、プログラミングが嫌いになってしまいますよね。

そのため「30分考えてもわからなかったら質問しよう」など自分で考える時間を決めておき、そのラインを超えたら経験者に教えてもらう選択肢を持っておくことも大事です。 これらを意識すれば、効率的に学習ができて挫折しづらくなるため意識してみてください。

2.一度で理解できると思わずに取り組む

プログラミング学習を進めていけば、いずれはうまくいかない部分も出てきます。

そのような状況でも、最初は誰もが通る道だと思いながら気楽に取り組んでいきましょう。特に慣れていない時期は、右も左もわからず多くの壁にぶつかることも多いです。

プログラミング初心者がぶつかる壁

  • 慣れるまで思い通りに勉強が進まない
  • わからない箇所やエラーを解決できない
  • センスがないと自信をなくす

ときには、ぶつかる壁が多すぎて「プログラミングに向いていないのでは…?」と思ってしまうこともあります。

しかし、最初からうまくできる人はごくわずかです。 プログラミング上級者がササッとコーディングできるのは、何度もエラーを乗り越えるコツを掴んでいるから。

最初は難しいと感じていても、コードを書き続けたりエラーの解決方法を調べて経験を積んでいくうちに、問題解決力も養われていきます。

一度で理解しようと思いすぎないことが大事です。肩の力を抜いて、何度も学習していくうちに「コツを掴めたらいいな」と心に余裕を持つくらいの気持ちで、気長に取り組んでいきましょう。

3.目標をできるだけ明確にしてモチベーションを維持する

Webアプリ開発には多くの学習時間を要します。

そのため、順調な時もうまくいかない時もモチベーションを維持する仕組みを作るといいでしょう。 おすすめとしては「なぜ自分がプログラミングを始めたのか」という原点や目標を意識しながら学習し続けることです。

  • どんなサービスを作りたいのか
  • どんな目的で学習しているのか
  • 作りたいものや欲しいものを作れているか

「プログラミングを通して自分はどうしていきたいのか」を明確にしておけば、壁にぶつかり挫折しそうな時も、目標を見失わずにまた走り出せるでしょう。

プログラミングの独学は、ほとんどの時間を自分1人でコントロールしないといけません。モチベーションを維持し続けるには、原点に立ち返ってやりたいことや目標を思い出すこと。

そうすれば、モチベーションを維持しながら学習し続けられますよ。

以下の記事でプログラミングの効率の良い勉強法を詳しく解説していますので、ぜひこちらも合わせてご覧ください!

https://runteq.jp/blog/programming-school/gakusyu/7696/

個人でWebアプリを開発する5つの手順を解説

らんてくん
らんてくん
具体的にWebアプリを個人で開発するなら何から始めればいいんだ?

Webアプリ開発は以下の5つの手順に沿って行います

Webアプリを開発する5つの手順

  1. マーケットインでサービスを作る
  2. サービスの説明書として「README」を書く
  3. 作りたいアプリを決めて設計する
  4. 保存しておきたい情報を図式化する
  5. GitHubに登録し開発を開始する

それでは、サービスの作り方から開発までの全体像を解説していきますね。

1.マーケットインでサービスを作る

作りたいWebアプリを考えるときには、ユーザーが実際に欲しいサービスから逆算して作る「マーケットイン」の考え方を持ちましょう。

マーケットイン: ユーザーが実際にほしいサービスを調査しその声に基づいてサービスを開発する

プロダクトアウト: 開発者が作りたいものをサービスとして開発する

プロダクトアウトでサービスを作ったとしても、独りよがりなアプリになり失敗してしまいます。

そのため、マーケットインの考え方を持ちましょう。 あなたの作るアプリを利用するとユーザーはどのようなメリットがあるのか? ユーザーは何を必要としているのか?などユーザー目線を持ってWebアプリを作るように意識してみてくださいね。

2.サービスの説明書として「README」を書く

作りたいサービスのアイデアが決まったら、次はサービスの説明書となる「README」を書いていきましょう。企画内容を整理するような形ですね。

READMEに書くこと

  • サービスの概要
  • 想定されたユーザー
  • ユーザーの課題
  • ユーザーの課題をどうやって解決するか

これらを書けば、サービス全体像や方向性がぼんやりと見えてきますよね。

全体像がわかれば、ユーザーに対して提供できる価値なども明確になります。 頭の中でぼんやり浮かんでいたアイデアも「README」に書き出すことでまとめられるため、ぜひ挑戦してみてください。

3.作りたいアプリを決めて設計する

「README」が書けたあとは、いよいよアプリの設計を開始しましょう。

ここでやるべきことは、プログラムを作るために必要になる情報をまとめて設計することです。

具体的には、画面がどのような順序で表示されるかを表す「画面遷移図」などの作成をする必要があります。

画面遷移図を作成するメリット

  • ページごとに作成すれば全体のイメージ像が掴みやすい
  • ページごとの関係性や機能を明確にできる
  • 複数人で開発するときに仲間との意識共有ができる

はじめてWebアプリを開発するときでも、全体のイメージ像が浮かべばスムーズに開発を進められます。

「README」が書けたら、デザインツールを用いてルーティングの設計や必要な機能を洗い出していきます

ツールとしてよく使われているのは、「Adobe XD」です。 無料かつシンプルな機能に制限されているため、初心者には分かりやすくおすすめです。

らんてくん
らんてくん
最近はfigmaなどのツールを使う人も増えてきたぞ! 自分に合ったツールを使おう!

プログラムを作るための情報設計は大事な工程なので覚えておいてくださいね。

4.保存しておきたい情報を図式化する

画面遷移図を作れたら、次に行うのはテーブル設計です。

各ページに表示する情報のなかでも保存しておきたい情報を簡単に図式化していきましょう。

テーブル設計は後から修正するのが難しいので、注意してください。下記の2点を意識すると失敗しづらいですよ。

  • データの重複をなくす作業「正規化」をする
  • アソシエーション設定に過不足がない状態にする

いまは難しい内容に感じますが、手を動かしているときに少しでも意識できればOKです。

5.GitHubに登録し開発を開始する

いよいよ実装の段階に入ります。

「GitHub」などの開発プラットフォームに登録して開発を始めましょう。このような開発ツールを利用すれば、効率的に作業を進められますよ。

GitHubを利用するメリット

  • 複数人でコーディングする際に他の人の担当範囲を見れる
  • 誰がいつどこで何の作業をしたのかわかる
  • 過去の状態を再現できる機能がある
  • バグの主星や新規機能追加などを確認できる

GitHubはエンジニア採用時に応募者のコーディングスキルを確認するために、アカウント提出を求める企業があるほど、開発現場では主流のツールになっています。

プロジェクトの管理が効率的になったり、セキュリティ面も充実しているためGitHubを使いこなしながら開発を進めていきましょう。

Webアプリ開発で使用する主要なプログラミング言語

Webアプリ開発として使用するプログラミング言語にはさまざまな種類があります。

それぞれの言語によって長所や短所があるため、目的に合うプログラミング言語を選びましょう。

Ruby on Rails/Laravel
→Webアプリ開発のフレームワーク。

Swift/kotlin/Java
→iOSアプリならSwift,AndroidアプリにはJavaやkotlinが必要

Python

→シンプルで習得しやすくシステム開発から機械学習まで幅広く使いやすい

このなかでも、初心者におすすめなのがRuby/Ruby on Railsです。

理由としては、日本人に愛用するエンジニアが多く日本語の情報も多いので学習しやすいことやアプリ開発を補助してくれる機能が多いからです。

また、Webエンジニアの求人もRuby on Railsを使ったバックエンドエンジニアが多く、アプリ開発をした後に就職や転職をする選択肢を持つことができます。

使いたい言語を自分で選んで開発してもいいのですが、目的に合わない言語を使用すると開発に時間がかかってしまうこともあるので注意してくださいね。

Webアプリ開発をして本格的にサービスとして運営する方法

Webアプリを本格的に開発し、サービスとして運用するには以下の2つが必要になります。

  1. ローカル環境の構築
  2. レンタルサーバーやドメインの契約

アプリをネット上に公開して誰でも利用できるようにするには、上記2点の準備が必須になってきます。 順番に解説していきますね。

ローカル環境の構築

プログラミングをする際はシステムやソフトウェアの実行環境や開発環境を自分で整えないといけません。

開発環境を構築するときにやること

  • プログラム実行環境の準備
  • 開発言語やフレームワークのインストール
  • プログラムを書くためのエディタや統合開発環境の準備

この環境構築が初心者にとっては苦戦する要素の1つであり、プログラミングを書く前に環境構築ができずに行き詰まるといった状況になることもあります。

Web開発をするならローカル環境の構築が必要になるので覚えておいてくださいね。

レンタルサーバーやドメインの契約

インターネット上に公開して、あなたのアプリを世界中の誰でもアクセスできるようにするにはレンタルサーバーやドメインの契約が必要になります。

家族や友人など第三者にアプリを公開したい方は、この手順を踏まないといけないので気をつけてくださいね。

必要になるレンタルサーバーやドメインは以下のイメージを持つと理解しやすいです。

レンタルサーバー:土地のようなもの
ドメイン:住所みたいなもの

つまりは、アプリを公開するためにWeb上に土地や住所を借りる必要があるということ。アプリを公開するには、レンタルサーバーとドメインの契約がいることも覚えておきましょう。

まとめ

今回の記事では、Webアプリ開発を独学で進めていくためのコツなどを解説しました。

今回の記事のまとめ

  • 独学でWebエンジニアになるなら挫折しにくい環境を作ろう
  • アプリ開発は環境構築などの準備が必要で難しい
  • Webアプリ開発はサービス志向から考えて手順に沿って組み立てる

独学だとあらゆる知識が必要になり、基本的には1人で乗り越えないといけなくなるため、スキルは身につきますが挫折しやすいのも事実です。

行き詰まるまでは独学で挑戦してみるのが大事ですが、どうしてもわからなくなった場合は弊社が運営するプログラミングスクール「RUNTEQ」に通って効率的に学習を進めるのも一つの手です。

RUNTEQの特徴

  • 開発現場でも活躍できるための1,000時間以上のカリキュラム
  • 就活や学習面などオンライン面談で不安を解消できる
  • 挫折しないためのコミュニティもあり交流できる

とくにエンジニアになったあとに就職を目指しているなら、ポートフォリオ作成サポートや学習面・就活面で相談に乗ってもらえる「RUNTEQ」がおすすめです。

弊社では、無料のキャリア相談会も定期的に行なっているため、この記事を読んで少しでもWeb開発エンジニアに興味を持った方は、ぜひ足を運んでくださいね。