「大学生におすすめのプログラミングスクールはどこ?」
「プログラミングスクールの選び方を知りたい」
大学に通いながらプログラミングに興味を持った方の中には、こういった疑問を抱えている方もいらっしゃると思います。
近い将来、AIに多くの仕事が奪われるかもしれないという試算が出ている昨今。
20年後、30年後も安泰である可能性が高いエンジニアという職種に興味を持つ大学生も多いでしょう。
エンジニアは、AIを作る側の立場であったり、AIでは代替できない領域の仕事をしたりする存在ですので、将来性は非常に高いと言えます。
この記事では、そんなエンジニアになるために、大学生のうちから通うべき価値のあるプログラミングスクールや、どういう基準でプログラミングスクールを選べばいいのかなどについて解説していきます。
大学生が選ぶべきプログラミングスクール
プログラミングスクールに通いたいと思った大学生の方は、以下のような点に注目してスクール選びを行うことをおすすめします。
相場料金よりも安い
社会人に比べると、大学生はあまりお金がないのが一般的です。
そのため、できるだけ料金の安いスクールに通いたいと考える方が多いでしょう。
実際、無駄に高いお金を払う必要はないので、「スクールとしての質は高いが相場料金よりも安い」といったスクールを選ぶべきです。
大事なのは、「質は落としない」という点。
いくら料金が安くとも、身に付くスキルのレベルが低ければ時間とお金の無駄になってしまいます。
エンジニアとして通用するレベルまで成長できるスクールに通う場合、料金相場は大体50~60万円くらいとなりますので、この金額を大幅に下回ったり上回ったりするスクールについては、なぜ安いのか、なぜ高いのかについてじっくり調べる必要があります。
例えば、やたらと料金が安かったとしても、それはカリキュラムが弱かったり、講師のレベルが低かったり、といったことがあり得ます。
現役エンジニアが講師
プログラミングスクールの講師が現役エンジニアかどうかは、絶対に確認しておくべきポイントです。
スクールによっては、現場経験のないアルバイト講師しかいないといったケースもあります。
車の運転を習うのに、免許だけ持っているペーパードライバーが先生では不安にならないでしょうか。
それと同様に、プログラミングを習うのならば、現場経験のない素人講師からではなく、実際に開発現場で働いている現役エンジニアから習うべきです。
オンラインに対応している
プログラミングスクールには、「オンライン型」「通学型」「オンライン+通学型」の3タイプが存在しますが、選ぶ際は「オンライン型」か「オンライン+通学型」のどちらかにすべきです。
オンラインに対応していれば、隙間時間を活かして効率よく勉強することが可能ですし、質問に対してもスピーディに答えてくれることが多いです。
通学のみのスクールですと、教室に行くまでの移動時間がもったいないですし、スクールで講師と対面した時にしか質問ができないという不便も発生してしまいます。
オンライン対応かどうかも、チェックを怠ってはいけないポイントです。
カリキュラムの充実度
料金の項目でも触れましたが、ただ安いだけでカリキュラムの質が低い、というようなスクールは避けるようにしてください。
いくら安くとも、スキルがしっかり身に付かないのであれば意味がありません。
- 通うことでどの程度のスキルが身に付くのか
- 豊富なカリキュラムが組まれた長期コースが存在するか
- どのレベルまで成長できるのか(一人でWebアプリが開発できるレベル、など)
こういった点は、申し込みをする前にしっかり確認しておくべきです。
短期コースしかないようなスクールの場合、基礎知識が身に付く程度のカリキュラムで終わってしまうことも多いので要注意です。
ポートフォリオ支援がある
未経験エンジニアが採用されるために最も重要なのが「ポートフォリオ」です。
自分のスキルや知識を証明するために作成した成果物のこと。
大学生の場合はほぼ全員が現場未経験の状態だと思われますので、エンジニアとしての就職を目指す場合はポートフォリオこそが勝負の決め手となります。
しかし、未経験者が企業から評価されるようなポートフォリオを作るのは非常に難しく、一筋縄ではいきません。
スクール側のサポートが必須となりますので、しっかりとしたポートフォリオ支援があるかどうかも確認しておきましょう。
就職支援がある
エンジニアとしての就職を目指す場合、スキルを身に付け、良いポートフォリオが出来上がったとしても、それで終わりではありません。
履歴書における志望動機の書き方や面接での受け答えといった就職支援も受けて、万全の態勢を整えておきたいものです。
なお、「就職保証」と「就職支援」はまったく別物です。
就職保証の場合は、提携先の企業への就職を斡旋されるだけという場合も多いので、「支援よりも保証の方が確実だから」などと飛びつかないように気を付けてください。
斡旋先企業が、必ずしも優良な企業とは限りません。
自社開発企業への就職・転職実績が豊富
自社開発企業とは、文字通り自社で商品やサービスを開発している企業のことで、エンジニアの就職先・転職先として非常に人気があります。
自社開発企業が人気の理由は以下の通りです。
- 年収が高い傾向にある
- 自社開発なので開発スケジュールを調整しやすいため、ブラックな環境になりづらい
- サービス開発の企画に関われる可能性がある …など
こういった多くのメリットがあるため人気なのですが、その分、自社開発企業への就職・転職は難しく、そう簡単に採用されません。
そんな自社開発企業への就職や転職の実績が多いということは、それだけカリキュラムの質が高いという証になりますし、労働条件の良い自社開発企業で働ける可能性を高める事ができます。
なお、弊社が運営するWebエンジニア育成のためのプログラミングスクール「RUNTEQ」の場合、卒業生の約7割が自社開発企業へ就職・転職しています。
大学生におすすめな就職に強いプログラミングスクール6選
以下に、大学生が本格的にプログラミングを学びたい時に最適なプログラミングスクールを6つ厳選して紹介します。
特に、エンジニアとしての就職を目指す大学生の方におすすめです。
RUNTEQ
■2022年6月度のプログラミングスクールランキングでNO.1
■卒業生の約7割が、Webエンジニアに人気の「自社開発企業」へ就職/転職
■カリキュラムの充実度が圧倒的なのに比較的安価
■エンジニアとして自走できる力が身に付く
■採用時に最も重要視される「ポートフォリオ」に関してアイデア出しからサポート
受講料
|
550,000円(税込)
|
学習期間の目安
|
1000時間(6~9か月)
|
コース
|
■Webエンジニア転職コース
|
講師
|
現役エンジニア
|
学習できる言語
|
Ruby,Rails,SQL,HTML/CSS,JavaScript,など
|
転職支援
|
自己分析、履歴書添削、面接対策など
|
ポートフォリオ支援
|
アイデア出しの段階からサポート
|
質問できる時間帯
|
■11:00〜22:00(月・火・木・金)
■10:00〜18:00(土・日) |
弊社が運営するRUNTEQ(ランテック)は、Web系自社開発企業への転職に非常に強い、Webエンジニア育成に特化したプログラミングスクールです。
時に「厳しすぎる」とまで言われるほど圧倒的なボリュームを誇るカリキュラムにより、卒業生のレベルが非常に高いのが特徴です。
エンジニア就職の際にもっとも重要となるポートフォリオについても、アイデア出しの段階から徹底サポートするため、RUNTEQ卒業生のポートフォリオは大変バラエティに富んでいます。
RUNTEQ卒業生のポートフォリオ例については、以下の記事をご参考ください。
TechAcademy(テックアカデミー)
出典:https://techacademy.jp/
■講師は「選考通過率10%」を突破した現役エンジニアのみ
■学割プランあり
■受講するコースが豊富に用意されている
■毎日15時~23時のチャットサポートあり
受講料
|
174,900円~547,800円(税込)
|
学習期間の目安
|
4週間~24週間
|
コース
|
■はじめてのプログラミングコース
■はじめての副業コース ■フロントエンドコース ■Webアプリケーションコース ■PHP/Laravelコース ■Pythonコース ■WordPressコース ■Javaコース ■AIコース ■エンジニア転職保証コース …など |
講師
|
現役エンジニア
|
学習できる言語
|
HTML/CSS,Ruby,Ruby on Rails,PHP,Laravelなど
|
転職支援
|
キャリアアドバイス、履歴書添削、面接対策など
|
ポートフォリオ支援
|
作成支援あり
|
質問できる時間帯
|
毎日15:00〜23:00
|
豊富な受講コースや質の高い講師陣で人気のTechAcademy。
プログラミング未経験の大学生が受講しやすいと思われる「はじめてのプログラミングコース」もあるため、一つ一つコースを修了しながら成長していきたいという人には向いています。
時間限定とはいえ、チャットサポートについては毎日行われているので、細かく質問していきたいという人のニーズも満たしています。
また、学割プランがあるため、大学生の場合はお得に受講することが可能です。
無料メンター相談に申し込むRaiseTech
出典:https://raise-tech.net/
■講師は月単価80万円以上の現役エンジニア
■「最速で稼げるエンジニアを育てる」がコンセプト
■チャットでの質問は期間無制限、という半永久的なサポート体制
■学割料金あり
受講料
|
348,000円~448,000円
|
学習期間の目安
|
16週間
|
コース
|
■Javaフルコース
■AWSフルコース ■WordPress副業コース ■デザインコース ■Lステップマーケティングコース |
講師
|
現役エンジニア
|
学習できる言語
|
HTML/CSS,Java,AWS,JavaScript,PHPなど
|
転職支援
|
履歴書添削、面接対策など
|
ポートフォリオ支援
|
作成支援あり
|
質問できる時間帯
|
毎日10:00〜24:00
|
RaiseTechは、「最速で稼げるプロのエンジニアを育てる」ということをコンセプトに掲げたプログラミングスクールです。
卒業後も期間無制限でサポートが受けられるというのが大きな特徴で、チャットでならば半永久的に質問をすることができます。
Raise Techについて詳しくみるCode Camp
出典:https://codecamp.jp/
■受講者数はトータルで5万人以上
■採用選考通過率8%の厳選された現役エンジニアが講師を務める
■「エンジニア転職コース」を修了すれば、国際的に通用するスキル証明である「オープンバッチ」がもらえる
■Code Campの教育内容を300社以上が研修として導入
受講料
|
198,000円~594,000円
|
学習期間の目安
|
2か月~6か月
|
コース
|
■プログラミングコース
■エンジニア転職コース ■オーダーメイドコース |
講師
|
現役エンジニア
|
学習できる言語
|
HTML/CSS,JavaScript,Java,PHP,Laravel,Python,
Ruby,Ruby on Rails,Swiftなど |
転職支援
|
キャリアアドバイス、職務経歴書添削、面接対策など
|
ポートフォリオ支援
|
作成支援あり
|
質問できる時間帯
|
毎日15:00〜23:00
|
一人ひとりの成長やキャリア実現を支援するため、マンツーマンにて、各々に合わせたレッスンを提供しているCode Camp。
累計の受講者は5万人以上。
そして、Code Campの教育内容は多くの企業に評価されており、現在では300社以上ものIT企業に研修として導入されています。
DMM WEBCAMP
出典:https://web-camp.io/
■文系受講者の割合が70%を占める、知識ゼロからのスタートOKな「大学生向け就活対策コース」あり
■未経験者でも挫折なく学べるように3,000回以上の改良が加えられた独自カリキュラム
■現役エンジニアによる週2回のメンタリング
■学割適用あり
受講料
|
169,800円~910,800円
|
学習期間の目安
|
1か月~4か月
|
コース
|
■はじめてのプログラミングコース
■Webアプリケーションコース ■PyThonコース ■Javaコース ■PHP/Laravelコース ■フロントエンドコース ■データサイエンスコース ■AIコース ■短期集中コース ■専門技術コース ■就業両立コース …など |
講師
|
現役エンジニア
|
学習できる言語
|
HTML/CSS,JavaScript,PHP,Laravel,Python,
Ruby,Ruby on Railsなど
|
転職支援
|
キャリアアドバイス、自己分析、面接対策、ビジネス研修など
|
ポートフォリオ支援
|
作成支援あり
|
質問できる時間帯
|
毎日15:00〜23:00
|
DMM WEBCAMPは、社会人向けだけでなく、大学生専用のコースも用意しているプログラミングスクールです。
「大学生向け就活対策コース」は、カリキュラム学習100時間、課題学習41時間、ポートフォリオ作成30~50時間という内容となっており、大学生のエンジニア就職を支えてくれます。
DMM WEBCAMP PROについて詳しくみるtech boost
出典:https://tech-boost.jp/
■フリーランスに特化した専用カリキュラム
■独自性の高いポートフォリオ作成のためにマンツーマンサポート
■3年連続で「キャリアサポート満足度の高いプログラミングスクール」NO.1
■フリーランスだけでなく転職支援もあり
受講料
|
126,500円~408,320円
(上記に加えて月額32,780円+メンタリング料金) |
学習期間の目安
|
3か月~12か月
|
コース
|
■ブーストコース
■スタンダードコース ■AIコース |
講師
|
現役エンジニア
|
学習できる言語
|
HTML/CSS,JavaScript,Java,PHP,Rubyなど
|
転職支援
|
キャリアアドバイス、履歴書添削、面接対策など
|
ポートフォリオ支援
|
完全オリジナルポートフォリオ作成の支援あり
|
質問できる時間帯
|
■10:00~22:00(平日)
■10:00~19:00(土日) |
tech boostは、未経験の状態からいきなりフリーランスとして活動できるエンジニアを育てることに特化したプログラミングスクールです。
キャリアサポートが非常に充実しており、卒業後もフリーランスとして活動するための支援体制が整っています。
大学生限定のプログラミングスクール2選
プログラミングスクールの中には、大学生しか通うことのできないスクールもあります。
ここでは、大学生限定のスクールを紹介していきます。
GeekSalon
出典:https://geek-salon.com/
■大学生限定のコミュニティ型スクール
■日本全国で6,000人が受講
■大学生のプログラミング学習仲間が増やせる
■専属メンター制なので24時間いつでも質問可能
受講料
|
49,830円~149,490円
|
学習期間の目安
|
1か月~3か月
|
コース
|
■Webサービス開発コース
■iPhoneアプリ開発コース ■WebExpertコース ■AIコース ■Pythonコース …など合計9種類 |
講師
|
大学生
|
学習できる言語
|
HTML/CSS,Ruby,Python,Swiftなど
|
転職支援
|
あまり無い
|
ポートフォリオ支援
|
作成支援あり
|
質問できる時間帯
|
いつでも可能
|
GeekSalonは、大学生に特化したコミュニティ型のプログラミングスクールです。
大学生専用ということで受講料が大幅に安いのが特徴となっています。
受講料が安い分、講師が現役エンジニアではなく大学生となっていますが、同じ目線に立って教えてくれるので「肌に合う」と感じる方も多いかもしれません。
レバテックカレッジ
出典:https://rookie.levtech.jp/college/
■大学生と大学院生に特化したプログラミングスクール
■学習カリキュラムのメインはPHP
■エンジニア&クリエイターの求人サイト「レバテック」を運営しているため就職・転職に強い
■メンターの多くは大学生
受講料
|
月額29,800円
|
学習期間の目安
|
3か月
|
コース
|
PHPを学ぶコースのみ
|
講師
|
大学生
|
学習できる言語
|
HTML/CSS,JavaScript,PHP,Git,AWS,MySQLなど
|
転職支援
|
キャリア相談、履歴書添削、面接対策など
|
ポートフォリオ支援
|
作成支援あり
|
質問できる時間帯
|
Slackで24時間質問可能
|
レバテックカレッジは、大学生・大学院生のみが受講できるプログラミングスクールです。
学生向けということもあり、入会金なし+月額29,800円(税込)という安い料金で学び放題となっており、PHPをメインに学習することができます。
また、レバテックカレッジの運営元であるレバテック株式会社は、エンジニアなどを対象とした求人サイト「レバテック」も運営しているため、エンジニア関連の就職や転職に強いという特徴もあります。
大学生も利用できる無料プログラミングスクール3選
受講料が一切かからずに学習できるプログラミングスクールも存在します。
ここでは、大学生でも無料で利用できるスクールを3つ厳選して紹介します。
0円スクール
出典:https://zero-school.com/
■年齢制限が18歳以上35歳以下のため、大学生も受講可能
■未経験から最短3か月でエンジニアを目指せる
■「札幌」・「仙台」・「東京」・「名古屋」・「大阪」・「福岡」に教室あり
■学ぶ言語はJavaがメイン
受講料
|
無料
|
学習期間の目安
|
2~3か月
|
コース
|
■初心者コース
■開発コース |
講師
|
全員が現役エンジニアではない
|
学習できる言語
|
HTML/CSS,JavaScript,jQuery,SQL,Bootstrap,Javaなど
|
転職支援
|
ビジネスマナー、スキルシートの書き方、面談対策など
|
ポートフォリオ支援
|
要問合せ
|
質問できる時間帯
|
各校舎による
|
0円スクールは、完全無料でプログラミングを学ぶことができるスクールで、主にJavaについて学習することができます。
学習カリキュラムについては、現役エンジニアが現場で実装した経験に基づいたものとなっているため、大変実践的です。
また、全国に6つの教室があるため、オンラインでの受講だけでなく、近くに教室があれば講師と対面して学ぶことも可能となっています。
プログラマカレッジ
出典:https://programmercollege.jp/
■20代向けの無料プログラミングスクール
■紹介先企業は約3,500社
■途中で学習をやめても違約金はなし
■平均内定獲得率は3.7社
受講料
|
無料
|
学習期間の目安
|
2~3か月
|
コース
|
■プログラマーコース
■クラウドエンジニアコース |
講師
|
元エンジニア
|
学習できる言語
|
HTML/CSS,JavaScript,PHP,Java,Ruby,AWSなど
|
転職支援
|
履歴書・職務経歴書の作成支援、面接対策など
|
ポートフォリオ支援
|
要問合せ
|
質問できる時間帯
|
受講コースによる
|
プログラマカレッジは、20代向けの就職直結型のプログラミングスクールとなります。
20代向けであるため、大学生の方も利用しやすいかと思われます。
無料スクールなので、受講生を提携先企業へ紹介して紹介料を受け取ることで成り立っていますが、プログラマカレッジの場合は途中でやめても違約金などが発生しません。
やめると違約金を払う必要がある無料スクールもあるため、この点は受講生にとってありがたいでしょう。
また、現場で即戦力として働けるためのチーム開発の経験を積めるという部分もメリットです。
GEEK JOB
出典:https://learn.geekjob.jp/
■スピード転職コースならば完全無料
■最短1か月で未経験からエンジニアを目指せる
■有料の2コースもあり
■無料コースの受講には審査あり
受講料
|
無料~437,800円
|
学習期間の目安
|
1~3か月
|
コース
|
■スピード転職コース(無料)
■プログラミング教養コース(有料) ■プレミアム転職コース(有料) |
講師
|
現役エンジニア
|
学習できる言語
|
HTML/CSS,Java,Ruby,PHP,MySQL,Linuxなど
|
転職支援
|
要問合せ
|
ポートフォリオ支援
|
要問合せ
|
質問できる時間帯
|
月曜~土曜(祝日除く)の10時~18時
|
GEEK JOB(ギークジョブ)は、完全無料のコースも含め3つの受講コースを用意しているプログラミングスクールで、最短1か月でエンジニアを目指すことができます。
3つのコースのうち、「スピード転職コース」ならば完全無料となっているので、経済的に厳しいという大学生の方でも受講することが可能です。
ただし、スピード転職コースを受講しつつ、途中で退会したり、GEEK JOBが紹介する企業以外に就職したりしてしまうと、月額11万円(税込)の違約金を払わなければならないので気を付けましょう。
大学生になってからプログラミングを始めても遅い?
「エンジニアを目指すような人は、中学生や高校生の頃からプログラムを組んでいる人ばかりだろうから、大学生から勉強しても遅いんじゃ・・・」
こんな不安を抱えている方もいらっしゃるかもしれません。
実際、Googleで「プログラミング 大学生 遅い」と検索する人も多いです。
しかし、それは誤解ですので安心してください。
むしろ、大学生からプログラミングの学習を始めるのならば早い方です。
大学卒業後にエンジニアとは無関係の業界に就職した後、20代後半~30代から未経験の状態でプログラミングの学習を始めてエンジニアになった、という方も大勢います。
弊社運営のRUNTEQでも、以下の記事のように「30歳から飲食業⇒エンジニアへ転職」といったような例が多く存在します。
大学在学中からプログラミングに興味を持てたということは大きなアドバンテージになるので、将来エンジニアを目指すのならば早めに学習に取り掛かるのがおすすめです。
大学生がプログラミングスクールに通うメリット
大学生のうちからプログラミングスクールに通って学習することには、以下のようなメリットがあります。
独学よりも効率がよい
「プログラミングを学習するのに、わざわざスクールに行かなくても独学で充分だろう」
この考え方も間違いではありません。
しかし独学ですと、どうしても学習効率が落ちてしまいます。
未経験の場合、学ぶ順序を正しく把握することは困難であり、遠回りな方法で学習を進めてしまうことが多いのです。
独学には、「費用があまりかからない」という大きなメリットがありますが、よほど意志が強く、学習のロードマップを正しく描けるセンスがない限りは、独学のみで最後まで勉強をやり通すことは難しいでしょう。
その点、プログラミングスクールならば、効率よくプログラミングスキルを身に付けるためのカリキュラムが用意されているため、必要最小限の時間でしっかりとしたスキルをマスターすることが可能です。
挫折しにくい
プログラミング学習の挫折率は非常に高く、その割合は約9割と言われています。
そして、挫折する場合の多くが「独学」です。
プログラミングスクールの場合は、学習のモチベーションを保つための講師のサポートや、学習仲間同士で高め合えるコミュニティの用意など、挫折率の高さを考慮した体制が構築されているため、学習をやり通せる可能性が高くなります。
エンジニア就職の可能性が高まる
エンジニアは、非常に人気のある職種です。
その理由は、主に以下の通りです。
- 高い年収が期待できる
- AIが発達しても、将来なくなる可能性が非常に低い職種
- 働き方が自由なIT企業が多い
大学生のうちからプログラミングスクールに通うことによって、確かなスキルを身に付けることができたり、エンジニアとして就職するための的確なアドバイスをもらえたりすることで、大学卒業後にエンジニアとして採用される可能性が高まります。
身に付けたスキルでアルバイトができる
プログラミングスクールに通ってしっかり学習することで確かなスキルが身に付き、在学中からプログラミング関連のアルバイトが可能になる場合もあります。
学生アルバイトとして企業に応募することもできますし、クラウドソーシングサイトを使って案件を獲得して収益を得ることもできます。
独学のみですと、スキルや知識に抜け漏れがあるのではないかと思われ、バイトとしても採用されづらかったり案件を獲得しにくかったりしますが、実績あるプログラミングスクールで学んだということを提示できれば、そういった懸念が払しょくされやすくなります。
新卒ならば事業会社やメガベンチャーへの就職も狙える
ユニクロや星野リゾートなど、Webサービスに限らない自社サービスを持ち、そのサービスのDX(デジタルトランスフォーメーション)化のために有望な新卒や経験豊富なエンジニアを採用することがある。
楽天やサイバーエージェントなど、ベンチャー企業としてスタートしてから巨大化した企業のこと。事業会社同様に採用力があるため、新卒か実績あるエンジニア以外はほぼ採用しない。
上記の通り、自社開発企業の中でも、事業会社やメガベンチャーへの就職は新卒でなければなかなか難しいです。
しかし大学に在学しているうちにプログラミングのスキルを高めておくことで、安定性の高い大会社へ就職できる可能性を高めることができます。
まとめ
以上、大学生がプログラミングスクールを選ぶ場合の注意点や、おすすめのプログラミングスクールなどについて解説してきました。
エンジニアは非常に将来性の高い職業ですので競争率が高いですが、大学生のうちから興味を持って準備できていれば、その分有利になります。
エンジニアを目指す場合は、少しでも早くプログラミング学習をスタートさせることをおすすめします。
- スクール選びの際は「料金の安さだけを重視してカリキュラムの質を落とす」ということがないようにすべき
- 大学生のように現場未経験の場合はポートフォリオが就職の決め手
- 独学は挫折率が高いので要注意