プログラミングスクール

Code ViIlage(コードビレッジ)の評判は?受講生の口コミ・料金・コースも紹介

「Code Villageの評判はどうなっている?」
「どういう特徴があり、どんなことが学べるのか知りたい」

プログラミングスクール「Code Village(コードビレッジ)」に興味を持っている方の多くが、上記のような疑問を感じているのではないでしょうか。
特に、実際に受講している生徒たちのリアルな口コミを知りたいと思っている方は非常に多いと思われます。

そこでこの記事では、Code Villageに関する良い評判や悪い評判、受講生たちの生の声、料金プラン、カリキュラム内容などについて詳しく解説していきます。

Code Villageに通おうかどうか迷っている方は、是非参考にしてください。

Code Village(コードビレッジ)の特徴

Code Villageの特徴出典:https://join.codevillage.jp/

Code Villageの主な特徴は、以下の5つです。

  • JavaScriptに特化したスクール
  • 充実した学習サポート
  • 毎日夜10時まで質問可能
  • インターンとして研修に参加できる
  • 転職成功率95%を誇る転職サポート

JavaScriptに特化したスクール

Code Villageは、業界初となるJavaScriptに特化したカリキュラムを用意しているスクールです。
他の言語の教材もありますが、メインはJavaScriptとなります。

JavaScriptとは?

Webブラウザ上で動作するスクリプト言語で、サイトに動きをつけたり、入力フォームを制御したりするために用いられる。

JavaScriptを用いることで、以下のような処理や機能を実現できます。

  • ポップアップウィンドウの表示
  • アニメーション表示
  • 検索機能
  • 並び替え機能
  • アコーディオンの設定
  • 入力データの送信

JavaScriptはフロントエンドで使用する言語ですが、Code Villageの場合、フロントエンド・バックエンド・データベースの3つの要素をすべてJavaScriptで学習する形となります。

充実した学習サポート

Code Villageでは、週5日以上のペースで開催される受講生主体の勉強会や、専属メンターによる月2回以上のメンタリングといったサポートによって、初心者でも挫折せずに学習をやり切れるような環境を用意しています。

また、受講期間終了後のサポートも充実しており、無期限の転職支援サポート、無期限の教材閲覧、チーム開発の実施といったサービスを提供しています。

毎日夜10時まで質問可能

Code Villageには、平日は15:00~22:00、土日なら10:00~22:00の間、いつでも質問ができるスタディルームが用意されています。
形式はビデオチャットなので、対面で会話しているかのような感覚でメンターから指導を受けることができます。

こうした取り組みにより、「理解できないところがあって勉強が行き詰ってしまった」「エラーが解決できずに困っている」といった学習の停滞を避けることが可能となります。

インターンとして研修に参加できる

約4か月のベース学習が終了した後は、チーム開発を学ぶために、Code Villageのエンジニアたちとの開発作業にインターン形式で参加して研修を受けることができます。

実務に近い形でチーム開発に加われるというのは、大変貴重な経験となるでしょう。

転職成功率95%を誇る転職サポート

Code Villageの転職サポートは大変強力な内容となっており、サポートを利用した受講生の95%が転職に成功しています。(2021年4月以降の実績)

転職活動に費やす期間は平均2.5か月で、卒業生たちの就職先には以下のような企業があります。

  • 株式会社サイバーエージェント
  • 株式会社ジェニオ
  • イチアール株式会社
  • 株式会社スタイル・エッジ
  • 株式会社Grune
  • 株式会社EVERRISE

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Code Village(コードビレッジ)の良い評判や口コミ

コードビレッジの良い評判・口コミ

Code Villageについての良い評判をまとめてみました。
受講生たちのリアルな口コミなので、大変参考になると思われます。

Code Villageの良い評判として主なものは以下の通りです。

  • メンターに助けられた
  • 学ぶ内容が実践的
  • エンジニアとしての心構えを学べた
  • 学習スケジュールを立ててくれた
  • ネットにはない独自のアドバイスをもらえる

メンターに助けられた

スクールに通う最大のメリットが、「メンターの存在」です。

メンターがいることで、わからないことがあればいつでも質問できますし、エンジニアとして現場で働く時の苦労や気を付けることなどについての相談も可能です。
また、学習モチベーションが下がってきた時に支えてくれる存在でもあります。

口コミを見ていると、Code Villageのメンターは優しく頼れる方が多い印象で、メンターへの感謝の言葉をつづっているツイートが多く見られました。

学ぶ内容が実践的

プログラミングを独学で学ぶ場合、ただ知識を詰め込むような学習に陥りやすいです。
プログラミング学習は、知識の詰め込みや従来のアプリをトレースしたような開発作業だけでは足りず、実際に現場で活用できるような実践的なスキルを身に付けなければエンジニアとして通用しません。

そのためプログラミングスクールでは、生徒が開発現場で自走できるようなエンジニアになれるように実践的なカリキュラムを組んでいることが多いです。

Code Villageでも、現場で使えるスキルを身に付けられるような学習が行われるようです。

エンジニアとしての心構えを学べた

プログラミングスクールは、プログラミングのスキルだけを学ぶ場所ではなく、その先にある「エンジニアとして働くこと」についての心構えや、その他必要となる力についても学習する場所です。

もちろん、アプリ開発スキルを習得することは重要なのですが、開発現場では他にも必要となるスキルがたくさんあります。
例えば、チームメンバーとの円滑なコミュニケーションを取れる力だったり、自走力だったり、日々学習を怠らないという意識などです。

上記の口コミ内容から判断すると、Code Villageならばプログラミングスキル以外の大事なことについてもしっかり学べるようです。

学習スケジュールを立ててくれた

プログラミングスクールによっては、プログラミング学習に精通しているメンターが生徒にマッチした学習スケジュールを立ててくれる、ということがあります。
ここが、独学と大きく違うところだと言えるでしょう。

学習計画は非常に重要です。
何をどれぐらいのペースで学んでいくかを最初にきちんと決めておくことで、無駄な回り道をせずに効率よく学習を進められますし、ゴールが見えているのでモチベーションも維持しやすいです。

Code Villageのメンタリングでも、学習スケジュールについてきちんとサポートしてもらえるようです。

ネットにはない独自のアドバイスをもらえる

今の時代、SNS上のつぶやきやYouTube動画を参考にしたり、ググったりすることで、様々な情報が手に入ります。
しかしそれらはあくまで「情報」であり、その情報を自分にどう当てはめていいのかまでは客観的に判断できないことも多いです。

たとえば未経験からエンジニアになる場合に、いきなりフリーランスを目指すべきか、まずはサラリーマンとして現場経験を積むべきか、で悩んでいたとします。
ネットで調べると、それぞれのメリット・デメリットがわかるような情報はたくさん出てきますが、自分が選ぶべきなのはどちらなのかについては結局自分で決めなければなりません。

これでは、悩みが解決したとは言えないでしょう。

その点スクールのメンタリングならば、生徒の特性を客観的に把握しているメンターが、一人ひとりに適したアドバイスをするため、生徒としては迷いや悩みを振り切るきっかけになるのではないでしょうか。

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Code Village(コードビレッジ)の悪い評判や口コミ

コードビレッジの悪い評判・口コミ
良い評判だけでなく、悪い評判についても紹介していきます。
どちらの口コミも踏まえておくことで、入会後のミスマッチを避けられる可能性が高くなるため、悪い評判についても目を通しておくべきでしょう。

Code Villageの悪い評判としては、主に以下の通りです。

  • 教材のアップデートが遅い
  • 卒業後は関係が希薄になる
  • 質問に対して不親切

教材のアップデートが遅い

課題をこなすために必要な情報が、教材であるオンラインテキストに反映されていなかったことが原因で無駄に時間を使ってしまった、という不満の声です。
高い料金を支払って学習している立場からすると、虚しくなってしまう出来事でしょう。

生徒の学習モチベーションを下げるような教育サービスなど、あってはならないものですので、仮にこの内容が事実であればかなり問題だと言わざるを得ません。

卒業後は関係が希薄になる

オンライン型のプログラミングスクールの場合、卒業してからも生徒との付き合いを続けるスクールが多いです。

未経験からエンジニアになったばかりの頃はまだ不安も多いですし、壁にもぶつかり続けます。
そんな卒業生を支えるために、一度卒業したからといってすぐに関係を切るというスクールはあまり多くありません。

しかしこの口コミによると、Code Villageでは、場合によっては卒業後の関係が希薄になってしまうケースもあるようです。

質問に対して不親切

質問をしてもあまりまともに答えてもらえなかった、といった主旨の口コミです。

しかしエンジニアを目指す場合には、何かわからないことがあった時にまず過去ログを調べて自己解決を図る、というのが基本です。
したがって上記の口コミの件も、メンターとしては自走力を育てるための対応だったのかもしれません。

Code Village(コードビレッジ)の料金

コードビレッジの料金

現在Code Villageの公式サイトでは、詳しい料金が掲載されていません。
「月々25,000円~」「最大36回の分割が可能」という表記はあるものの、各コースの一括払い時の料金については不明です。

なお、以前までは受講料を公開していたようで、その際は「受講期間6ヶ月で495,000円(税込)」という料金が提示されていました。

受講料の詳細について知りたい方は、Code Villageに問い合わせるしかないようです。

Code Village(コードビレッジ)の受講コース

受講コース

Code Villageには、「新卒エンジニアコース」と「エンジニア就職コース」という2つのコースが用意されていますが、学習内容は同一であり、違いは「転職サポートがあるかどうか」のみとなります。

平均学習時間は週に30時間で、新卒エンジニアコースの場合は就活対策が、エンジニア就職コースの場合は転職サポートが付きます。

エンジニア就職コースですと、最短6か月でエンジニア転職を目指すことができます。

Code Village(コードビレッジ)のカリキュラム内容

コードビレッジのカリキュラム

Code Villageのカリキュラムは、4つのフェーズに分かれています。
各フェーズで学習する内容については以下の通りです。

Phase1:プログラミングの基礎

Phase1では、環境構築や各言語の基礎的な部分について学んでいきます。

Phase1の学習内容
  • 環境構築(Git/GitHub)
  • HTML/CSS実践コーディング
  • HTML/CSS基礎
  • JavaScript基礎
  • JavaScript用いた簡易アプリ開発

Phase2:フレームワークと周辺知識

Phase2では、フレームワークとその周辺知識について、インプット学習とアウトプット学習を繰り返しながら着実にプログラミングの知識を深めていきます。

Phase2の学習内容
  • コマンドライン演習
  • インターネットの仕組み理解
  • Linux/サーバー管理
  • データ構造とアルゴリズム
  • クロスブラウザ概論
  • Vagrant / Docker入門
  • React.js基礎
  • Next.js基礎
  • SPAアプリ演習
  • WordPressセットアップ演習

Phase3:応用学習

Phase3では、フロントエンドからバックエンド、データベースまでをカバーしたデモアプリの開発演習を行います。
言語については、Ruby・PHP・JavaScriptなどの複数の言語を用いることができます。

Phase3の学習内容
  • SNS風アプリ開発【Vue.js+Laravel】
  • メモアプリ開発【Vue.js+Rails】
  • SPAアプリ開発【React.js+Rails】
  • 決済サービス開発【JavaScript】
  • ビューワー開発【React.js+AtomicDesign】
  • マークダウンエディタ開発【React.js+TypsScript】
  • マッチングアプリ開発【Rails】
  • タスク管理アプリ開発【Vue.js-Vuex】

Phase4:チーム開発

Phase4では、Code Villageのエンジニアが行うアプリ開発に参加し、現役エンジニアの指導を受けながら「チームで開発する」ということについて学びます。

実際の開発現場に近い環境で開発演習に取り組めるため、実践的な経験を積むことができます。

Phase4での開発issueの例
  • プロフィールの開発環境ページのレイアウト修正
  • プロフィール確認の管理タブのスタイル修正

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Code Village(コードビレッジ)に関するFAQ

FAQ

ここでは、Code Villageに関するよくある質問について回答していきます。
受講を検討している方は是非参考にしてください。

入会するための条件はある?

年齢や居住地などの制限は一切なく、誰でも受講することができます。

ただし、各コースで指定されている想定学習時間をしっかり確保できるかどうかについては事前に確認されますのでご注意ください。

パソコンはWindows?Mac?

用意するパソコンに指定はなく、WindowsでもMacでもどちらでも大丈夫です。

まだパソコン購入前であれば、無料カウンセリング時にどんなパソコンを買えばいいか相談することもできます。

返金保証はある?

Code Villageが提供するサービスはクーリング・オフ適用外ですが、Code Villageオンライン教材のアカウントが発行されてから8日以内であれば、返金制度を利用することが可能です。

返金制度の詳細を知りたい場合は、Code Villageに問い合わせてみましょう。

受講期間終了後は一切サービスを受けられない?

受講期間が終了しても、以下については利用が可能となっています。

  • 転職活動支援
  • Phase4の実践開発演習
  • Phase3までの全ての教材閲覧
  • コミュニティ

休学は可能?

休学は、1か月間のみ可能です。

1か月以上休学する場合は受講期間を延長することになり、月あたり55,000円の料金が必要となります。

JavaScript以外の言語を学びたい場合

JavaScript以外の言語を学ぶ

冒頭で解説した通り、Code VillageはJavaScriptに特化したプログラミングスクールです。
JavaScript以外の言語を学習することも可能ですが、あくまで「JavaScript特化型スクール」であるため、その他の言語を習得したいという方の場合は、学びたいと思っている言語に強いスクールを選んだ方がよいかもしれません。

同じWeb開発でも、言語はいくつも存在します。
スクールを選ぶ際は、目指すキャリアに沿った適切な言語を学べるスクールを選択するようにしましょう。

なお、スピード感のあるWeb開発の際に好まれる言語である「Ruby」を学びたい場合は、弊社が運営するプログラミングスクール「RUNTEQ(ランテック)」がおすすめです。

RUNTEQは、Webエンジニア育成に特化したスクールで、未経験からのエンジニア転職に非常に強いという特徴があります。

  • 1,000時間の学習を前提とした圧倒的なボリュームのカリキュラム
  • 開発会社が運営するスクールであるため学習内容が超実践的
  • ポートフォリオ支援が強力

こうした強みがあることから、実務未経験の状態から学習をはじめているにもかかわらず、RUNTEQ卒業生はWeb系開発企業に数多く採用されています。

未経験から本気でエンジニアを目指している場合は、是非一度RUNTEQの無料相談会へお越しいただければと思います。

まとめ

まとめ

以上、Code Villageの評判や受講生たちのリアルな口コミ、スクールの特徴、料金体系、カリキュラムなどについて詳しく解説してきました。

JavaScriptについて詳しく学び、フロントエンド周りに強くなりたいという方には最適なスクールだと思われますので、Code Villageの無料カウンセリングに申し込んでみてはいかがでしょうか。

なお、Web開発のバックエンドに興味があり、Rubyを専門的に学びたいという場合には、是非RUNTEQの無料相談会への参加もご検討ください。

今回の記事のまとめ
  • Code Village(コードビレッジ)はJavaScriptに特化したプログラミングスクール
  • 最短6か月でエンジニア転職を目指すことができる
  • JavaScript以外の言語を学びたい場合は他のスクールを検討してみるのもアリ

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