プログラミングスクール

MENTAの評判は?利用者たちのリアルな口コミを多数紹介!

「良い評判・悪い評判を含めて、実際にMENTAを使った人たちの口コミを見てみたい」
「MENTAに向いている人の特徴は?」

MENTAを利用することで、場合によっては格安でプログラミングスキルを身に付けられる可能性があるため、独学でプログラミングを勉強している人にとっては非常に気になるサービスでしょう。

そこでこの記事では、実際にMENTAを使った人たちがどう感じているのかについて紹介するため、SNS上でのMENTAの評判について詳しく解説していきます。

利用者によるリアルな口コミは、この上なく参考になる情報だと思われますので、是非最後までご覧ください。

MENTAとは

MENTA
出典:https://menta.work/

MENTAとは、「教えたい人(メンター)」と「教わりたい人(メンティー)」とをオンライン上でマッチングするサービスです。

似ているサービスとして、得意なスキルを売り買いする「ココナラ」がありますが、ココナラとの大きな違いは「MENTAは、サービス提供側である『メンター』の多くがエンジニア」という点です。

そのため、独学でプログラミングを学んでいる人にとっては心強いサービスとなっています。

MENTAの特徴

MENTAの特徴

MENTAには、主に以下のような特徴があります。

  • 3,500人以上のメンターがいる
  • 自分のペースで学習できる
  • メンターの多くがエンジニア
  • 安い料金で利用できる
  • 運営会社がランサーズのグループ会社

約3,500人のメンターがいる

MENTAの公式発表によると、メンターとして登録している人は約3,500人とのことです。
現場で働く実践的なスキルを持つプロたちが多く登録しているため、自分が求めるメンターと出会いやすいプラットフォームとなっています。

自分のペースで学習できる

MENTAでは、メンターがサービス内容を自由にカスタマイズできるため、自分が希望する形で指導を受けることが可能です。

例えば、必要な時にチャットで質問するだけだったり、Zoomを使った対面方式で指導を受けたり、といった形です。

メンター側がフレキシブルに対応してくれることが多いため、自分のペースで学習を進めることができます。

メンターの多くがエンジニア

MENTAに登録しているメンターは、以下の8つのカテゴリのいずれかに属します。

MENTAのカテゴリ
  • エンジニア
  • デザイナー
  • マーケター
  • ライター
  • 動画・映像クリエイター
  • ビジネス
  • 語学
  • ライフスタイル

しかし、メンターとして登録している人の大半がエンジニアであるため、プログラミング関連で指導を受けたり質問したりしたい場合にはメンターを探しやすいという特徴があります。

安い料金で利用できる

MENTAは、個人から直接教えてもらえるサービスです。
従って、リーズナブルな料金で、プロからマンツーマンで指導してもらえることが多いです。

運営会社がランサーズのグループ会社

MENTAは、2020年に「ランサーズ」のグループ会社になりました。
ランサーズは、クラウドソーシングサービスにおいて日本最大級の規模を誇る会社です。

「テクノロジーで誰もが自分らしく働ける社会をつくる」をビジョンに掲げるランサーズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 CEO:秋好 陽介、東証マザーズ:4484、以下「ランサーズ」)は、オンラインメンターサービス「MENTA」を運営するイリテク株式会社(以下「イリテク」)の発行済株式の100%を取得し、グループ会社化することを決定しました。

引用:ランサーズ、オンラインメンターサービス「MENTA」の運営会社をグループ化 | |ランサーズ株式会社のプレスリリース

クラウドソーシング最大手であるランサーズのグループ企業であるため、信用できるサービスだと言えるでしょう。

MENTAの良い評判

良い評判

この項目では、MENTAに関する良い評判を紹介していきます。
実際にMENTAを利用した人たちの口コミですので、参考になることが多いでしょう。

質の高いメンターが多い

TwitterでMENTAに関する口コミを調べると、「MENTAに登録しているメンターは質が高い」という内容が大変多く見られました。

初心者の状態から独学でプログラミングの勉強をしていると、壁にぶつかってしまうことばかりです。
MENTAの場合、メンターの多くがエンジニアなので、プログラミング学習で挫折しそうになった時に支えてくれる人も探しやすいでしょう。

学習のモチベーションが上がる

「プログラミング学習の挫折率は約90%」と言われている理由の一つとして、独学で学習を続けるためのモチベーション維持が非常に難しい、という点が挙げられます。

プログラミングは短期間で身に付けられるスキルではないですし、特に独学は時間がかかるため、長期にわたって気持ちが切れないようにしなければなりません。

MENTAのメンターにサポートしてもらうことで、モチベーションを上げることができたという口コミが多く見られたため、学習意欲が下がってきた時の相談相手を探す場合にも最適なサービスでしょう。

コスパが良い

MENTAで提供されているのは、ほとんどの場合が個人によるサービスのため、料金は安い傾向にあります。

中には、「このスキルのメンターがこの料金?」と驚いてしまうほど破格で提供されているサービスもあるため、そういったメンターを探すことができれば非常にコスパの良いプログラミング学習を行うことができます。

悩みがすぐに解決する

プログラミング学習の挫折率が高いことは前述しましたが、「エラーを解決できない」「実現したい処理を実現できない」という理由で学習を諦めてしまう人も多いです。

しかし、プロのエンジニアに相談すればすぐに解決する、というケースも珍しくありませんので、壁にぶつかった時はMENTAを利用して効率的に学習を進めた方がよいでしょう。
自己解決力も重要ですが、同じエラーで何日も潰してしまうのはもったいないです。

MENTAの悪い評判

悪い評判

ここまでは、MENTAの良い評判について紹介してきました。

しかし、万人から評価されるサービスは存在しません。
もちろん悪い評判もあります。

この項目では、MENTAに対してネガティブな内容となっている口コミを紹介していきます。

質の低いメンターもいる

多くの人が登録しているサービスですから、その中には当然スキルがあまり高くない方もいらっしゃるでしょうし、質の問題ではなく単純に「合う・合わない」の問題もあるでしょう。

そのあたりを不満に感じているメンティー(教わる側)も一定数存在するようです。

自分に合ったメンターを探すのが大変

3,500名を超えるメンターの中から、自分が完全に信頼できる人を探すのは困難です。
最初から理想的なメンターと出会えている人の方が少ないのではないでしょうか。

自分に合うメンターと出会うためには、幾度かのミスマッチは覚悟した方がよいかもしれません。

初心者向けが多い

「初心者向けのサービスが多く、高度な質問について対応できるメンターが少ない」という感想もいくつか見られました。

スキルの高いエンジニアは、プログラミングスクールの講師を務めたり、人脈を利用して「高いお金を出してでも教わりたい」という人を紹介してもらったり、といった形で、より単価の高い案件に流れている可能性があります。

料金が折り合わない

上記の通り、料金が安すぎたり高すぎたりして金額が折り合わない、という意見もありました。

安い料金で高度な内容には対応してもらえないでしょうし、逆に高すぎても手が出ないでしょう。
料金と内容がちょうど釣り合っている、というサービスを提供しているメンターを探すのには時間がかかってしまうかもしれません。

MENTAでメンターをしている人の口コミ・評判

メンターの口コミ

Twitter上には、教わる側だけでなく、メンター側の口コミも多くありましたので、良い評判・悪い評判に関わらずいくつか掲載してきます。

教える立場の人たちがどんな気持ちなのかを知ることも重要ですので、メンター側の感想も知っておくべきでしょう。

上記のメンターたちの口コミ内容をまとめると、以下のようになります。

メンターたちの口コミのまとめ
  • 未経験者を教える時は、自走力を鍛えるための回答を心掛ける必要がある
  • 教えていた人が無事にエンジニアとして就職する感動を味わえる
  • 教わる人の中にはあまり質が良くない人もいる
  • 意味不明なメンター募集がある
  • 教えていた人とビジネスパートナーになれることもある

一言で表すならば、「メンターには教える喜びもあれば辛さもある」ということでしょう。

MENTAの使い方

MENTAの使い方

MENTAの使い方は、教わりたい場合でもメンターになりたい場合でも非常に簡単です。
それぞれのケースに分けて解説します。

教わりたい場合

  1. MENTAに無料登録
  2. プロフィールをできるだけ詳しく入力
  3. 自分が求めるメンターを探す
  4. 候補として選んだメンターたちにメッセージを送ってやりとりする
  5. 返信内容を考慮して選抜し、契約する

特に大事なのは「3.」の工程で、ここで手を抜くのはよくありません。
最初に目についたメンターと適当に契約してしまうと、後々後悔することになる可能性が高くなってしまいます。

面倒であっても、複数のメンターをピックアップしてしっかりやりとりし、自分に合うメンターを厳選するようにすべきです。

メンターになりたい場合

  1. MENTAに無料登録
  2. プロフィールをできるだけ詳しく入力
  3. メンティーからの連絡を待つ、もしくは自分からメンティーを探して連絡する
  4. 丁寧にメッセージのやりとりを行う
  5. 自分のスキルで対応できそうだと確信したら、契約する

メンターとして登録しても、すぐに連絡をもらえるかどうかはわかりません。
登録したばかりでまだ実績がなければ、連絡をもらえる確率も低くなります。

そういった場合は、ただ待つだけでなく自ら動いていくことも重要です。

ただし、自分が持つスキルで対応できそうもないのに、実績や収益欲しさに手あたり次第アプローチするような行為は絶対にやめましょう。
必ず、「メンティーに納得してもらえる」という自信がある時のみ契約するようにすべきです。

MENTAに向いている人

MENTAに向いている人

教わる側としてMENTAを利用する場合、以下のような方は向いていると言えます。

  • 積極的に行動できる
  • 学びたいことが明確
  • 料金を抑えたい
  • 自己管理ができる

積極的に行動できる

MENTAを利用して良いメンターと出会うためには、自ら積極的に動いて良い出会いを求めなければなりません。

また、マッチングした後であっても、必要以上に遠慮せずわからないことをどんどん質問したり、率先して教えを請う姿勢が大事になってきます。

こういった積極的な行動が取れないと、MENTAを利用してもお金の無駄となってしまう可能性が高くなってしまうでしょう。

学びたいことが明確

MENTAでは、カテゴリ分けがはっきりしている上、メンターが提供しているサービスも可視化されています。
しかし、自分が何を学びたいのか定まっていないのならば、誰に何をどうお願いしていいのかわからないでしょう。

MENTAを利用する際は、自分が何を学びたいのか、将来どうなりたいのかを事前にしっかり固めておくようにしてください。

料金を抑えたい

MENTAに登録しているメンターたちは個人としてサービスを提供しているため、低めの金額設定となっていることが多く、非常にコスパのよい学習が可能となります。

できる限り出費を抑えて、独学でプログラミング学習を進めたいのならば、MENTAは大変頼りになるプラットフォームとなるでしょう。

自己管理ができる

プログラミングスクールに通っている場合は、事前にカリキュラムが用意されているため、カリキュラム通りに学習を進めていくことでスキルを高めることができます。

しかしMENTAを利用して独学でプログラミング学習をするとなると、学習内容やスケジュールは自分で決めなければなりません。

スケジューリングやカリキュラム作りを請け負ってくれるメンターもいるかもしれませんが、個人でそこまで対応するのはかなり大変でしょう。
しかも、カリキュラム作りをしてくれたメンターがハズレだった場合、無駄な時間を過ごすだけになってしまいます。

自分を厳しく管理し、適切な学習計画を立てられるような人ならば、MENTAを活用した学習に向いているでしょう。

MENTAに向いていない人

MENTAに向いていない人

以下のような方は、教わる側としてMENTAを利用するのに向いていないので注意が必要です。

  • 何事にも受動的
  • 学びたいことが定まっていない
  • 独学が苦手
  • 質問力がない

何事にも受動的

プログラミングスクールと違い、MENTAの場合は自ら行動しないと何も得られません。
何事にも受け身であったり、遠慮しがちであったりする場合は、MENTAを利用してもあまりメリットはないでしょう。

学びたいことが定まっていない

自分が何を学びたいのか、何を知りたいのか、という点が明確になっていないのならば、MENTAを利用しても後悔するだけになってしまう可能性があります。

MENTAには、それぞれのジャンルのプロがメンターとして登録していますが、何を学ぶのかが決まっていなければ、誰に依頼していいのかも決められません。
なんとなくでメッセージを送り、その流れで契約をしても、得られるものは少ないでしょう。

まずは自分の学びたいことや目標をしっかりと決めてから、それに沿ったメンターを探すようにすべきです。

独学が苦手

MENTAを利用したプログラミング学習は、独学で勉強を進めることが前提となっています。
中には、学習スケジュールやカリキュラム作りまでやってくれるメンターもいるかもしれませんが、通常はそこまで対応しておらず、チャットやZoomなどを使った質問対応や相談といった内容が一般的です。

よって、独学が苦手な人にとっては、MENTAだけではプログラミング学習が長続きしない可能性があります。

質問力に自信がない

質問力が不足していると、「何を教えてほしいか」についてメンターに説明してもうまく伝わらないことがあります。
そうなりますと、メンターとしてもどう答えていいかわからず、結果的にうまくコミュニケーションが取れずに悩みが解決しない、ということが起こってしまいます。

聞きたいことをうまく伝えられない場合は、MENTAの利用にはあまり向いていないでしょう。

MENTAに不向きな人はどうすればいい?

MENTAに向いていない場合

「MENTAに向いていない人の特徴に当てはまってしまった。でもプログラミング学習は続けたい。」

こういった場合に、どうすればよいのかわからないという方もいらっしゃるでしょう。
方法としては、主に以下の3つとなります。

  • 気合を入れて独学をやり通す
  • 向いていないことを承知でMENTAを利用する
  • プログラミングスクールを利用する

しかし、独学でプログラミング学習を続けることは非常に困難ですし、向いていないとわかりつつMENTAを使うのも非効率的です。

そこでおすすめなのが、「プログラミングスクールの利用」です。

独学の場合、学習効率の悪いやり方をしていたり、無駄なことを学んでしまったり、といったように、どうしても無駄な時間が生まれてしまいます。
しかしスクールならば、すでに実績のある実践的なカリキュラムが用意されており、それに沿って学習を進めることで、最短でエンジニアを目指すことができます。

スクールへ通うとなると、ある程度の費用はかかってしまいますが、その分着実にプログラミングスキルを身に付けることができますし、転職サポートについても充実していることが多いです。

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Web系の会社、特に自社開発企業に就職したいと考えている方には最適なスクールですので、Webエンジニアを目指している方は、是非一度弊社の無料相談会への参加をご検討ください。

まとめ

まとめ

以上、MENTAを実際に利用した人たちの評判や口コミを中心に、MENTAのサービス概要や、MENTAの利用に向いている人・向いていない人の特徴について紹介してきました。

自分に合うメンターをうまく探し、自らどんどん質問できる人にとっては、MENTAは非常に利用価値の高いサービスです。
格安で独学でのプログラミング学習を進めることができるため、費用を抑えたい場合には積極的に活用していくとよいでしょう。

今回の記事のまとめ
  • MENTAは、独学を支えてくれる良いメンターと出会える可能性のあるプラットフォーム
  • ただし向き不向きがあるため、人によっては合わない場合もある
  • MENTAの利用に向かない人は、プログラミングスクールを検討してみるのも一つの手段

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