「スキルアップしたいけど、受講費用が…」
「専門実践教育訓練給付金を利用したいけど、自分が対象かわからない…」
🎉 そんなあなたに朗報です! 🎉
国が提供する「専門実践教育訓練給付金制度」を上手に活用すれば、受講料の最大80%の給付を受けながら、お得に学び、あなたのキャリアの可能性を大きく広げることができます。
実はこの制度、転職する・しないに関わらず利用可能で、純粋なスキルアップ目的でも受講OK!さらに、条件を満たせば、失業給付(基本手当)を待機期間後すぐにもらえるという嬉しいポイントも!
この記事では、意外と知られていない本制度の魅力や活用方法を、どこよりも分かりやすく解説します。
【免責事項】
この記事は、RUNTEQで受講した場合の専門実践教育訓練給付金制度を分かりやすく解説することを目的としており、2025年5月現在の情報に基づいています。
制度の詳細や最新情報、個別の受給資格については、必ず厚生労働省のウェブサイトやお近くのハローワークにご確認ください。また、RUNTEQに関する情報は、RUNTEQの公式サイトをご確認ください。参考資料:
・厚生労働省 教育訓練給付制度
・厚生労働省 専門実践教育訓練の給付金のご案内 /教育訓練給付金のご案内
・厚生労働省 基本手当(失業給付)について
「教育訓練給付制度」の基本をチェック
この項目では、複雑な仕組みとなっている「専門実践教育訓練給付金」について、わかりやすく解説していきます。
「教育訓練給付制度」とは
教育訓練給付制度とは、労働者の主体的なスキルアップを支援するため、厚生労働大臣の指定を受けた教育訓練を受講・修了した方に対し、その費用の一部が支給される制度です。
受講費用の一部が国から支給されるため、経済的な負担を軽減しながら新しいスキルを習得できます。
この制度にはいくつかの種類がありますが、特に注目したいのが「専門実践教育訓練給付金」です。これは、中長期的なキャリア形成に資する専門的・実践的な教育訓練が対象となり、給付率も受講料の最大80%と高く設定されています。
特に注目!「専門実践教育訓練給付金」
数ある教育訓練給付の中でも、特に手厚いのがこの「専門実践教育訓練給付金」。
中長期的なキャリアアップに繋がる専門的・実践的な訓練が対象で、給付率は受講料の最大80%!
そして、プログラミングスクール「RUNTEQ(ランテック)」も、この給付金の対象講座となっています。対象となる方は、受講料の大部分について給付を受けながら、専門スキルを習得できるんです!
支給対象者について
「このお得な制度、私でも使えるのかな?」と気になったあなたへ。
支給対象者は、現在お勤め中の方(在職者)も、お仕事を辞められた方(離職者)も対象となります。主な条件を見てみましょう。
1) 初めて制度を利用する場合 | 雇用保険の被保険者期間が通算2年以上ある方。 |
2)過去に教育訓練給付金を受給したことがある場合 | 前回の受給日から、今回の専門実践教育訓練の受講開始日までに雇用保険の被保険者期間が原則3年以上ある方。 |
被保険者資格を喪失した日から受講開始日までが1年以内であれば受講可能です。
雇用保険の被保険者期間とは、同じ会社でなくても、転職していても通算されます。
1) 初めて制度を利用する場合 | 雇用保険の被保険者期間が通算2年以上ある方。 |
2)過去に教育訓練給付金を受給したことがある場合 | 前回の受給日から、今回の専門実践教育訓練の受講開始日までに雇用保険の被保険者期間が原則3年以上ある方。 |
・パートやアルバイト、派遣社員でも対象となります。
・妊娠、出産、育児等の理由によりすぐ受講を開始することができない場合、期間が延長されることがあります。
詳しくは住民票住所を管轄するハローワークにお問い合わせください。
本制度の対象であるかどうかは、自己判断に頼らず一度ハローワークに足を運び、自分が給付対象かどうかしっかりと確認しましょう。
給付額と条件について
専門実践教育訓練給付金は、条件を満たすことで段階的に給付が受けられ、最終的に受講料の最大80%が支給されます!
▼ざっくりとしたイメージ
RUNTEQならいくら戻る?給付金活用シミュレーション
プログラミングスクール「RUNTEQ(ランテック)」は、未経験からWebエンジニアを目指せる質の高いカリキュラムを提供しており、専門実践教育訓練給付金の対象講座となっています。
講座受講料が55万円(税込)の場合:
給付条件 | 給付率 | 給付額(目安) | |
---|---|---|---|
第1段階 | 受講修了 | 50% | 27万5千円 |
第2段階 | 受講修了かつ、1年以内就職 or 雇用継続 | + 20% | + 11万円 |
第3段階 | 受講前と比べ賃金が5%上昇した場合 | + 10% | + 5万5千円 |
合計給付額(最大) | 44万円 | ||
実質負担額(最大給付時) | 11万円 |
(※上記はあくまでシミュレーションです。実際のコース料金、給付額、対象条件は必ずRUNTEQ公式サイトおよびハローワークでご確認ください。)
このシミュレーションだと、実質負担額は たったの11万円で、専門的なプログラミングスキルを習得できるチャンス!
RUNTEQの受講期間は9ヶ月なので、月額 約1万2千円で質の高い学習ができる計算になりますね!

意外と知らない!給付金をフル活用する2大メリット
この制度、ただ安くなるだけじゃないんです!知って得する活用メリットをご紹介します。
①実は、“転職しても・しなくても” 使える!
「給付金って、転職する人が使うものでしょ?」と思っていませんか?
実は、今の会社で働き続けながらスキルアップしたい方も対象です!
- 副業や社内での昇格・昇給を目指して、新しいスキルを身につける。
- 「今の仕事の専門性 × 新しいスキル」で、市場価値の高い人材へ。
- 育児や家庭と両立できる働き方を求めて、ライフスタイルに合わせた学び直しも可能。
つまり、在職中の方でも、キャリアの選択肢を広げるために制度を活用できるんです!
①失業給付(基本手当)が“すぐに”もらえる!
失業給付(基本手当)は、通常自己都合で退職した場合の失業給付の受給には、
7日間の待期期間に加え、2ヶ月または3ヶ月の給付制限期間があります。この期間は失業給付が支給されません。
しかし!
令和7年4月以降に離職した人からは、給付制限期間が原則1ヶ月に短くなります。
さらに、リスキリングのために教育訓練等を受けた(受けている)場合、1ヶ月の給付制限が免除され、待期期間満了後すぐに失業給付の受給が可能となります。
また、離職後だけでなく、離職前(1年以内)に受講された場合でも対象となります!
▼給付制限のイメージ
参照:「雇用保険の基本手当(失業給付)を受給される皆さまへ」より
「専門実践教育訓練給付金」と「失業給付」を併用することで、退職後の学習期間中の経済的な不安を大幅に軽減し、安心してスキルアップに集中できる環境を整えられます。

給付金の手続き方法について
給付金を受け取るためには、お住まいを管轄するハローワーク(公共職業安定所)にて、いくつかのステップがあります。
受講開始前に手続きが必要なので、早めに準備を始めましょう。
事前準備
▼お住まいを管轄するハローワークを探す
▼e-Gov電子申請の方法
「②受給資格確認」と「④支給申請」については、電子申請(e-Gov)・郵送または代理人による申請が可能です。電子申請での個人の電子署名は不要です。
🔍e-Gov電子申請
▼ジョブカードの作成・キャリアコンサルティングの予約について
🔍予約について
①訓練前キャリアコンサルティング
まずはハローワークにて、ご自身が給付金の対象となるかを確認し、手続きについて相談しましょう。

給付金の申請手続きを行うには、ハローワークで「訓練前キャリアコンサルティング」を受けます。
こちらは、専門のキャリアコンサルタントと一緒に、これまでの職務経験や今後のキャリアプラン、受講希望講座の必要性などを話し合い、本当にその訓練があなたにとって適切かを確認するものです。
このキャリアコンサルティングを通じて、「ジョブ・カード」という書類を作成・交付してもらいます。ジョブ・カードは、あなたの職業能力やキャリアプランをまとめたもので、給付金の申請に必要となります。
②受給資格確認
ジョブ・カードの交付後、受講開始日(入学日)の2週間まで に以下の書類をハローワークに提出します。書類を提出し、「受給資格者証」が交付されたら、手続き完了です!
□教育訓練給付金受給資格確認票 添付書類
( 「写真2枚」を除き、電子申請の場合は、スキャナ読み込みや撮影により作成したデータ(PDF、JPEG形式)で可)
✓必ず提出する書類
□ジョブ・カード(訓練前キャリアコンサルティングでの発行から1年以内のもの)
□マイナンバーカード(郵送または代理人申請の場合は両面の写し) ※1
✓該当する場合に提出する書類
□写真2枚(6か月以内に撮影した正面、上三分身、縦3.0cm×横2.4cmの写真。電子申請の場合も写真2枚は郵送提出が必要)※2
□専門実践教育訓練給付再受給時報告 ※3
□払渡希望金融機関の通帳またはキャッシュカード(郵送または代理人申請の場合は写し) ※4
□委任状 ※5
※1-5については、厚生労働省「専門実践教育訓練給付金 提出書類チェックリスト」の資料をご確認ください。
③講座開始・修了
いよいよ講座の受講開始です!
給付金を受けとるためには、講座をきちんと修了することが必須条件です。
9ヶ月でしっかり卒業できるよう頑張りましょう!

④支給申請
支給申請は、原則として受講開始日から6ヶ月ごとに行われます。
RUNTEQの対象講座は9ヶ月間のため、支給申請のタイミングは主に以下の2回です。
- 受講開始から6ヶ月経過時点
- 講座修了時(受講開始から9ヶ月経過時点)
それぞれのタイミングで、受給認定基準※1を満たしていれば支給申請が可能です。
講座修了後の支給申請手続きは、原則として「教育訓練修了証明書」に記載された「受講修了日」の翌日から起算して1ヶ月以内に行う必要があります。
申請後、ハローワークでの審査を経て、通常1週間から1ヶ月程度で指定の口座に給付金が振り込まれます。
(※1 受給認定基準の詳細については、無料カウンセリングにてご確認ください。)
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よくある質問(Q&A)
Q1. 失業給付(基本手当)と教育訓練給付金は同時に受給できますか?
A. 失業給付と教育訓練給付金は併用可能です。
失業給付(基本手当)は、会社を退職した人が次の仕事が見つかるまでの生活保障として支給される給付金です。
一方、教育訓練給付金は働く人のスキルアップを支援する給付金であるため、失業給付とは性質が異なります。そのため、条件を満たせば失業給付と教育訓練給付金は併用可能です。
Q2. 働いていれば誰でも利用できますか?
A. 教育訓練給付金は雇用保険から給付されるため、雇用保険に加入していない人は対象外です。
そのため、公務員や自営業者等の雇用保険に加入していない方は、教育訓練給付の対象外になります。
Q3. RUNTEQのどのコースが対象ですか?
A. RUNTEQの「Web開発スタンダードコース」が対象となります。
本コースでは、“総学習時間1000時間”という圧倒的なボリュームと、「現場で即戦力となるエンジニア」を育成することに徹底的にこだわっています。カリキュラムの詳細は以下で詳しく解説しております!

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専門実践教育訓練給付金についてわかりやすく解説しました。お得に受講できる機会に、是非受講を検討してみてはいかがでしょうか。
- 条件を満たせば、受講料の最大80%が給付され、大幅に費用を抑えて専門スキルを学べる!
- 在職中の方も離職中の方も、転職の有無に関わらず制度を利用できる!
- 退職して学ぶ場合、失業給付の給付制限が免除される可能性があり、経済的安心感が大きい!
- 給付金をもらうには、受講開始前にハローワークへの申請が必須!
なお、弊社が運営するプログラミングスクール「RUNTEQ(ランテック)」は、未経験からのエンジニア転職に強いスクールで、特にWebエンジニアの育成に力を入れています。
今でも需要の高いWebエンジニアですが、今後はさらに需要が高まっていくと言われていますので、これからWebエンジニアを目指したいという方は、是非一度無料カウンセリングへお越しください!
本制度の詳細や申請方法など、不明点はカウンセラーが丁寧に解説します。