「Web開発でよく使われるフレームワークの種類や特徴、選び方を知りたい」
このような悩みをお持ちではないでしょうか?
プログラミング学習を進め、Web開発に興味を持つと、数多く存在するフレームワークの中からどれを選び、学んでいけば良いか悩む方が多いです。フレームワークを効果的に活用することは、開発効率を大きく向上させる鍵となります。
そこで今回は、下記の内容を中心に解説していきます。
- Web開発におけるフレームワークとは?(メリット・デメリット)
- 「Web開発」でよく使われる言語やフレームワークのシェア
- 代表的なWeb開発フレームワークの詳細(バックエンド・フロントエンド)
- シェアが高いフレームワークから学習を始めるべきではない理由
- 未経験からWeb系エンジニアを目指す際のフレームワーク選びのポイント
- フレームワークとライブラリの違い
今回の記事では、Web系の開発会社を運営しつつもWeb系エンジニアへの転職を目指す人に向けてのプログラミングスクールを運営している弊社が、Web開発で使われている主要なフレームワークの種類、それぞれの特徴、そして未経験からの学習や目的に合わせた選び方について、より詳しく解説していきます。 この記事を最後まで読むことで、Web開発で使用されるフレームワークの全体像を理解し、あなた自身のスキルアップやキャリアパスに合ったフレームワーク選定の助けとなり、効率的な学習計画を立てられるようになるでしょう。
Web開発フレームワークの知識を深めたい方、これから学習を始める方には有益な情報ですので、ぜひ最後まで読んでみてください。
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Web開発におけるフレームワークとは?
Web開発におけるフレームワークとは、WebアプリケーションやWebサイトを効率的に開発するために用意された、基本的な機能や構造を提供する「枠組み」のことです。家を建てる際の骨組みや設計図のようなものと考えると分かりやすいでしょう。
開発者はフレームワークが提供するルールや機能に従ってコードを追加していくことで、認証機能、データベース操作、ルーティング(URLと処理の紐付け)といった、多くのWebアプリケーションで共通して必要となる機能を、ゼロから自分で実装する手間なく構築できます。
フレームワークを利用するメリット
- 開発効率の向上: 共通機能を再利用できるため、開発スピードが大幅に向上します。
- コードの統一性: フレームワークの規約に従うことで、複数人での開発でもコードの書き方がある程度統一され、保守性が高まります。
- セキュリティの向上: セキュリティ対策が施された機能を提供しているフレームワークが多く、開発者が意識せずとも一定のセキュリティレベルを担保しやすいです。
- バグの削減: よく使われる機能はフレームワーク側でテストされているため、自前で実装する場合に比べてバグが混入しにくくなります。
フレームワークを利用するデメリット
- 学習コスト: フレームワーク独自のルールや使い方を学ぶ必要があります。
- 設計の制約: フレームワークの設計思想に沿わない実装は難しくなることがあります。
- 処理のブラックボックス化: フレームワーク内部の動作を完全に理解していなくても使えてしまうため、問題発生時の原因特定が難しくなる場合があります。
- オーバースペックの可能性: 小規模な開発には機能が多すぎて、かえって複雑になることもあります。
「Web開発」に使われる言語のシェア
Web開発で使われているプログラミング言語のシェアは、エン・ジャパン株式会社の「Webサービスの開発環境ランキング(2021年)」によると以下のようになっています。(※情報は2021年のものですが、現在もこれらの言語が多く使われています)
- 1位:JavaScript / PHP
- 3位:Python
- 4位:Ruby
- 5位:Java
- 6位:TypeScript
- 7位:Go
- 8位:Swift
- 9位:Kotlin
- 10位:C#
(参考:エン・ジャパン株式会社の「Webサービスの開発環境ランキング」)
1位のJavaScriptは、主にWebサイトの見た目や動きを担当するフロントエンド開発で必須とも言える言語です。ユーザーが直接触れる部分(ボタン、フォーム、アニメーションなど)の実装に広く使われます。近年ではNode.jsの登場により、サーバーサイド(バックエンド)開発でも利用されるケースが増えています。
同率1位のPHPは、サーバーサイド開発で長年人気のある言語です。HTMLに埋め込んで記述できる手軽さや、WordPressをはじめとする多くのCMS(コンテンツ管理システム)で採用されていることから、Web制作の現場で広く利用されています。比較的学習コストが低い点も特徴です。

これらの言語が人気な理由の一つは、比較的学びやすく、Web開発における多くの場面で活用できる汎用性の高さにあると言えるでしょう。ただし、言語そのものだけでなく、後述するフレームワークと組み合わせて使われることが一般的です。
「Web開発」に使われるフレームワークのシェアと主要なフレームワーク紹介
Web開発をする際に使われるフレームワークのシェアも同じくエン・ジャパン株式会社の「Webサービスの開発環境ランキング(2021年)」によると、以下のようなランキングになっています。(※こちらも2021年の情報ですが、現在も上位のフレームワークは広く使われています)
- 1位:Vue.js / React (フロントエンド)
- 3位:Ruby on Rails (バックエンド)
- 4位:Laravel (バックエンド)
- 5位:Spring (バックエンド)
- 6位:Angular (フロントエンド)
- 7位:CakePHP (バックエンド)
- 8位:.NET (バックエンド)
- 9位:Flask (バックエンド)
- 10位:Django (バックエンド)
(参考:エン・ジャパン株式会社の「Webサービスの開発環境ランキング」)
フレームワークは、開発を効率化する強力なツールですが、それぞれ得意なことや特徴が異なります。ここでは、特に人気のあるバックエンドフレームワークとフロントエンドフレームワークをいくつか紹介します。
主要なバックエンドフレームワーク
バックエンドフレームワークは、サーバー側でのデータ処理、データベース連携、ユーザー認証など、Webアプリケーションの裏側の仕組みを作るのに役立ちます。
- 特徴: 「設定より規約(Convention over Configuration)」という思想に基づき、少ないコードで迅速に開発を進められるのが大きな特徴です。開発効率が非常に高いため、スタートアップ企業などで特に人気があります。
- メリット: 学習リソースが豊富で、初心者でも比較的学びやすいです。開発コミュニティも活発です。多くの便利な機能(Gemと呼ばれるライブラリ)が用意されています。
- デメリット: 規約が多いため、フレームワークの「お作法」に従わない開発はややしにくい場合があります。
- 主な用途: SNS、マッチングサービス、ECサイトなど、幅広いWebアプリケーション開発。
- RUNTEQでの扱い: 弊社のRUNTEQでは、このRuby on Railsをメインのカリキュラムとして採用しています。理由は、未経験者向けの求人が比較的多く、学習しやすさと実用性のバランスが良いためです。
- 特徴: PHPのフレームワークとして非常に人気が高く、「Web職人のためのPHPフレームワーク」と称されています。モダンな開発機能が豊富で、ドキュメントも充実しています。
- メリット: Eloquent ORMによるデータベース操作の容易さ、Artisanコマンドによる定型作業の自動化など、開発を支援する機能が多いです。学習コストも比較的低いとされています。
- デメリット: Ruby on Railsに比べると、自由度が高い反面、規約が少なく、書き方のばらつきが出やすい可能性もあります。
- 主な用途: Webアプリケーション全般、CMS構築、API開発など。
- 特徴: Python製のフレームワークで、「バッテリー同梱(Batteries Included)」という思想に基づき、多くの機能(管理画面、認証など)を標準で搭載しています。
- メリット: 堅牢でセキュリティが高く、大規模なアプリケーション開発に向いています。Pythonの豊富なライブラリ(機械学習、データ分析など)と連携しやすいです。
- デメリット: 機能が豊富な分、学習コストはやや高めになることがあります。RailsやLaravelに比べると、規約が厳格な面もあります。
- 主な用途: 大規模Webサービス、CMS、科学技術計算系のWebアプリケーションなど。
主要なフロントエンドフレームワーク/ライブラリ
フロントエンドフレームワーク(ライブラリ含む)は、ユーザーが直接目にする画面(UI)の構築や、操作に対する応答(インタラクション)の実装を効率化します。JavaScriptのフレームワークが主流です。
- 特徴: Meta社(旧Facebook)が開発したUI構築のためのJavaScriptライブラリです(厳密にはフレームワークではありませんが、広義で含まれることが多い)。コンポーネントベースの設計が特徴で、UI部品を再利用しながら効率的に開発できます。
- メリット: 宣言的なView(見た目)の記述、Virtual DOMによる高速な描画が可能です。エコシステム(関連ライブラリやツール)が非常に大きいため、様々な機能を実現できます。求人数も多い傾向にあります。
- デメリット: UI構築に特化しているため、ルーティングや状態管理などは他のライブラリと組み合わせる必要があります。自由度が高い反面、学習コストはやや高めです。
- 主な用途: シングルページアプリケーション(SPA)、インタラクティブなUIを持つWebサイト、モバイルアプリ開発(React Native)。
- RUNTEQでの扱い: RUNTEQでも、バックエンドのRailsと合わせてReactの基礎をカリキュラムに含めています。現代的なWeb開発では、フロントエンドの知識も重要視されるためです。
- 特徴: シンプルさと学習のしやすさが特徴のJavaScriptフレームワークです。「プログレッシブフレームワーク」を標榜しており、小さく始めて徐々に機能を拡張していくことができます。
- メリット: 公式ドキュメントが非常に分かりやすく、初心者でも比較的取り組みやすいです。Reactと同様にコンポーネントベースで、Virtual DOMも採用しています。
- デメリット: Reactに比べるとエコシステムの規模や求人数でやや劣る場合があります(ただし、日本国内では非常に人気があります)。
- 主な用途: SPA、既存のWebサイトへの部分的な導入、インタラクティブなUI開発。
- 特徴: Googleが開発しているフルスタックのフロントエンドフレームワークです。多機能で、大規模開発に必要なものが一通り揃っています。TypeScriptを主要言語として採用しています。
- メリット: ルーティング、状態管理、HTTP通信など、必要な機能がオールインワンで提供されるため、フレームワークの選定に悩む必要が少ないです。大規模開発での実績が豊富です。
- デメリット: 機能が豊富な分、学習コストが高く、フレームワーク独自の概念を多く理解する必要があります。小規模な開発にはオーバースペックになる可能性があります。
- 主な用途: 大規模SPA、エンタープライズ向けWebアプリケーション。
シェアが高い言語やフレームワークから学習を始めるべきではない理由

さきほど紹介したランキング上位の言語やフレームワークは、確かに多くの現場で使われており、高い生産性や豊富な機能といったメリットがあります。そのためシェア率が高いのです。
しかし、「シェアが高い=未経験者にとって最適」とは限りません。 特に、未経験からWeb系エンジニアへの就職・転職を目指す場合は、以下の点を考慮する必要があります。
- 未経験者向けの求人数: シェアが高くても、企業が求めるのは即戦力となる経験者中心で、未経験者向けの求人が少ない言語やフレームワークもあります。
- 学習コストと挫折率: 高機能なフレームワークほど、習得すべき概念が多く、学習難易度が高い傾向があります。学習途中で挫折してしまっては元も子もありません。
- ポートフォリオの作りやすさ: 未経験者の就職活動では、自身のスキルを証明するポートフォリオ(制作実績)が重要です。比較的短期間で、かつ質の高いポートフォリオを作成しやすいかどうかもポイントになります。
そのため、プログラミング学習を始めたばかりの未経験者の場合は、単にシェアが高いという理由だけでなく、「未経験エンジニアとして就職・転職しやすいか」「学習を継続しやすいか」という観点から、最初に学ぶ言語やフレームワークを選ぶことが重要になります。
たとえば、Python(Django/Flask)とRuby(Ruby on Rails)を比較してみましょう。近年PythonはAI・機械学習分野での需要が非常に高く、言語の人気や案件数ではRubyを上回る場面もあります。しかし、Web系の開発現場における未経験者向けの求人数という点では、依然としてRuby on Railsを採用している企業が多く見られます。
また、最近注目されているGo言語も同様です。Goは高いパフォーマンスが魅力で需要も伸びていますが、一般的にRubyやPHPに比べて学習難易度は高いとされ、求人も経験者を対象とするものが多い傾向にあります。
弊社RUNTEQが未経験からのWeb系エンジニア転職を目指す方向けのカリキュラムでRuby on Railsを採用している主な理由は、
- Web系自社開発企業の求人が比較的多いこと
- フレームワークの規約が学習をサポートし、初心者でも効率的に開発を進めやすいこと
- 学習リソースが豊富で、コミュニティも活発なこと
など、未経験者が学習を始め、最初のキャリアを築く上で有利な点が多いと判断しているからです。
未経験からWeb系エンジニアになるために学習すべきフレームワークは?
これまでの点を踏まえ、未経験からWeb系エンジニアを目指す方におすすめのフレームワーク(と関連技術)は以下の組み合わせです。
- 理由: 未経験者向けの求人が比較的多く、学習リソースも豊富。「設定より規約」の思想が初学者の学習をガイドしてくれる側面も。短期間でWebアプリケーションの全体像を学び、ポートフォリオを作成しやすい。
- メリット: 開発速度が速い。多くのWeb系企業(特にスタートアップ)での採用実績がある。
- 学習ポイント: Rubyの基礎文法、RailsのMVCアーキテクチャ、データベース操作(Active Record)、ルーティングなどを学ぶ。
- 理由: 現代的なフロントエンド開発の主流技術の一つであり、求人市場での需要が高い。Railsと組み合わせて使われることも多い。コンポーネントベースの考え方は、UI開発の基本として重要。
- メリット: UI構築に特化しており、インタラクティブな画面を作りやすい。豊富なエコシステム。
- 学習ポイント: JavaScript(特にES6以降)、Reactのコンポーネント、JSX、状態管理(useState, useEffectなど)の基礎を学ぶ。
- 注意点: Railsに比べると学習コストはやや高め。まずはRailsでバックエンドの基礎を固めてから取り組むのがおすすめ。
- 理由: これらはWeb開発の最も基本的な技術です。フレームワークを使う上でも、これらの基礎知識は必須となります。
- 学習ポイント: HTMLで文書構造、CSSでデザイン、JavaScriptで基本的な動的処理を理解する。
まずはバックエンドの基礎としてRuby on Railsを学び、Webアプリケーション開発の全体像を掴むことを推奨します。 その上で、フロントエンドのスキルとしてReact(と基礎となるJavaScript)を学ぶことで、より市場価値の高いWebエンジニアを目指せます。
実際Wantedlyなどの求人サイトで「Ruby on Rails 未経験」といったキーワードで検索すると、他のモダンなフレームワークと比較して、ポテンシャル採用の求人が見つけやすい傾向があります。(時期やタイミングによって変動はあります)

学習するべきWeb開発フレームワークの選び方
ここまでは特に未経験からの就職・転職という観点でおすすめを紹介しましたが、より一般的にWeb開発フレームワークを選ぶ際の基準も見ていきましょう。
1. 目的・作りたいもの
どのようなWebアプリケーションやサービスを作りたいかによって、適したフレームワークは異なります。
- 小〜中規模のWebサービスを素早く立ち上げたい: Ruby on Rails, Laravel
- 大規模で複雑なシステムを構築したい: Django, Spring (Java), .NET (C#)
- APIサーバーを開発したい: Rails (APIモード), Laravel, Flask (Python), Express (Node.js)
- インタラクティブなUIを持つSPAを開発したい: React, Vue.js, Angular
- AI/機械学習と連携させたい: Django, Flask (Python系が有利)
作りたいもののイメージを具体化することで、選択肢を絞り込めます。
2. 言語の経験・好み
フレームワークは特定のプログラミング言語をベースにしています。既に得意な言語や学習中の言語があれば、その言語のフレームワークを選ぶのが近道です。
- Rubyが好き/学習中 → Ruby on Rails
- PHPが好き/学習中 → Laravel, CakePHP
- Pythonが好き/学習中 → Django, Flask
- JavaScriptが好き/学習中 → Express (バックエンド), React, Vue.js, Angular (フロントエンド)
- Javaが好き/学習中 → Spring
3. 学習コストと学習リソース
フレームワークの学習しやすさや、ドキュメント、チュートリアル、書籍、コミュニティなどの学習リソースが豊富かどうかも重要な選定基準です。特に初学者にとっては、情報が見つけやすいフレームワークの方が挫折しにくいでしょう。
- 比較的学習しやすいとされる: Ruby on Rails, Laravel, Vue.js
- 学習コストがやや高めとされる: Django, Spring, React, Angular
ただし、これはあくまで一般的な傾向であり、個人の経験や学習スタイルによって感じ方は異なります。
4. コミュニティの活発さと将来性
開発中に問題が発生した場合、活発なコミュニティがあると解決策を見つけやすくなります。Stack OverflowなどのQ&Aサイトでの質問数や、GitHubでの活動状況などを参考にすると良いでしょう。また、フレームワークが継続的にアップデートされているか、将来性があるかも考慮に入れると、長期的に安心して利用できます。
5. 求人・案件数と市場動向
エンジニアとしてのキャリアを考えるなら、そのフレームワークを使った求人や案件がどの程度あるかも重要な要素です。Wantedly、Green、Findyなどの求人サイトでフレームワーク名を検索してみましょう。また、Stack Overflow Developer Surveyなどの調査レポートで技術トレンドを確認するのも有効です。
これらの要素を総合的に考え、自分の目的や状況に合ったフレームワークを選ぶことが大切です。
フレームワークとライブラリの違い
フレームワークと似た言葉に「ライブラリ」があります。これらは混同されやすいですが、明確な違いがあります。
- フレームワーク (Framework): アプリケーション全体の「枠組み」を提供します。開発者はその枠組み(ルール)に従ってコードを記述します。プログラム全体の制御の流れはフレームワーク側が持ちます(制御の反転: Inversion of Control)。例: Ruby on Rails, Django, Laravel, Angular, Vue.js。
- ライブラリ (Library): 特定の機能(便利な関数やクラスの集まり)を提供します。開発者は必要な時にライブラリの機能を呼び出して利用します。プログラム全体の制御は開発者側が持ちます。例: jQuery, React(UIライブラリとしての側面が強い)。
簡単に言えば、「家全体の設計図や骨組みを提供するのがフレームワーク」、「特定の工具や部品を提供するのがライブラリ」のようなイメージです。ReactはUI構築ライブラリですが、エコシステム全体を含めてフレームワーク的に扱われることもあります。
おわりに
今回の記事では、Web開発で使われる主要なフレームワークについて、その種類、特徴、選び方などを解説しました。
- フレームワークはWeb開発を効率化する「枠組み」であり、メリット・デメリットがある。
- バックエンド(Rails, Laravel, Django等)とフロントエンド(React, Vue, Angular等)で代表的なフレームワークが存在する。
- シェアの高さだけでなく、学習コスト、未経験向け求人、目的などを考慮して選ぶことが重要。
- 未経験からWeb系エンジニアを目指すなら、Ruby on Railsでバックエンドの基礎を固め、Reactでフロントエンドスキルを伸ばすのがおすすめ。
- フレームワーク選びでは、作りたいもの、言語経験、学習リソース、コミュニティ、求人などを総合的に判断する。
- フレームワークとライブラリは、プログラムの制御の流れをどちらが持つかという点で異なる。
Web開発フレームワークは数多く存在し、それぞれに優れた点があります。最も重要なのは、自分の目的や現在のスキルレベルに合ったものを選び、着実に学習を進めることです。
もし、どのフレームワークから学べば良いか迷っている、あるいは効率的な学習方法について相談したいという場合は、ぜひRUNTEQの無料キャリア相談会をご活用ください。
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