「エンジニア転職のためにプログラミングスクールに通いたいけど、『必要ない』という声もネットで見かけた」
「本当にプログラミングスクールに通わずにエンジニアになれるのだろうか?」
プログラミングスクールに通おうと思っていたのに、このような口コミや現役エンジニアの意見を聞くととても不安になりますよね。
そこで今回はプログラミングスクールが必要ないのかを徹底的に解説していきます。以下の内容を本記事ではご回答していきます。
興味のあるところから読むこともできます!
- プログラミングスクールへ通う必要がないと言われる理由
- プログラミングスクールで学習するメリット
- プログラミングスクールで学習するデメリット
- 結局プログラミングスクールは必要ないのか?
- 通う価値のあるプログラミングスクールの特徴
今回の記事では、Web系の開発会社を運営しつつもWeb系エンジニアへの転職を目指す人に向けてのプログラミングスクールを運営している弊社が、プログラミングスクールに通う必要はあるかどうかについて解説していきます。
プログラミングスクールの特徴からメリット・デメリットまで網羅的に知ることができますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
プログラミングスクールへ通う必要がないと言われる理由
独学に比べて費用が高い
プログラミングスクールに通う必要がないと言われる理由として、受講料が高いといったことが挙げられます。
無料のプログラミングスクールもありますが、有料プログラミングスクールを選べば、40〜60万円中には100万円を超えるスクールもあり、決して安くない受講料が必要になります。
社会人の場合、給料の2〜3ヶ月分のお金を支払わないといけないため、決して安くない金額と言えるでしょう。
この金銭的な負担を考えたときに、スクールは必要ないと感じる方もいます。
途中で挫折する可能性がある
高い受講料を払ってプログラミングスクールに通ったとしても、途中で挫折する可能性もあります。
もちろん、スクールによっては現役エンジニアによるフォローなど、サポート面は充実しています。
しかし、あくまでも本人が能動的に学習しないと、プログラミングスキルは身に付きません。
- 仕事や趣味などで学習時間が取れない
- 壁を乗り越えられない
- モチベーションが続かない
スクールに入会したものの、思ったより忙しくて学習時間を確保できなかったりすると、挫折する可能性も少なからずあります。
独学でもエンジニアになれた人もいる
プログラミングスクールに通わずに独学でエンジニアになれた人も存在します。
そのため、わざわざスクールに通う必要は無いといった意見もあります。
たとえば以下のようなツールを使えば、あまりお金を使わずに学ぶことができます。
- 書籍
- YouTube
- オンライン学習サイト
書籍はもちろん、ProgateやUdemyなどのネットで学べるサービスもたくさんあります。
このように、継続的に努力すれば独学でもエンジニアになることができるため、わざわざスクールに通う必要がないと考える方もいます。
闇を抱えるスクールも多い
プログラミングスクールのなかには、問題があるようなスクールも多いです。
- 転職保証の斡旋先がほぼSES企業
- カリキュラムが弱くスキルが身につかない
上記のようなスクールの特徴としては、スキルが身につかない状況であることを知りつつ、SES企業へ斡旋して紹介料をもらっているということです。
スクールによっては、受講生を増やす段階までは力を入れて、入会したあとは面倒を見ないといった悪質なところもあります。
受講生よりもプログラミングスクールの利益を優先するようなところもあるため注意しましょう。
「スクールの卒業生は使えない」と感じている企業もある
スクールを卒業した受講生に対して「スクール卒は使えない」とあまりいい印象を持っていない企業もあります。
企業によっては、履歴書に特定のスクール名が出た時点で選考から外すこともあるほどです。
- スクールで学んでも実務経験がない
- カリキュラムが弱いためプログラミングスキルが低い
- 個人開発のWebアプリが卒業生全員同じ
- フリーランスになれることを訴求するスクールの卒業生はすぐにやめてしまう
また、短期間でエンジニアになれることを強調しているスクールでは、卒業したとしても最低限のプログラミングスキルしか身に付いていないため、就職・転職でもアピールできません。
開発経験がないことには変わりがない
スクールに通っていても、開発経験がないという事実は変わりません。
なぜなら、スクールでの学習内容はインプットが中心のため、現場でチーム開発をするような経験までは積めないからです。
そのため、スクールで基礎学習を終えていても、実務経験はほぼ0の状態のため、即戦力としては「使えない」と評価されてしまうこともあるのです。
たとえスクールを卒業していたとしても、リアルな開発経験を積んでいないのであれば意味がないといった考え方もあります。
プログラミング独学のメリット
お金があまりかからない
プログラミングを独学で勉強する大きなメリットとしては、お金があまりかからないといったことでしょう。
スクールに通う場合は、少なくとも数十万円の費用が必要になりますが、独学であればさほどお金はかかりません。
仮に書籍をたくさん買ったり、動画学習サービスに課金をしたとしても、数万円程度で済むことが多いです。
自分のペースで進められる
独学でプログラミングを学ぶ場合、誰からも縛られていないため、自分のペースで学習を進められます。
カリキュラムも何もないため、自分の好きなペースで、何か月でも何年でもかけてゆっくり学習を進めることができるでしょう。
とくに社会人であれば、思ったよりも仕事が忙しく、学習時間が取れないといった人も多いです。
そのようなケースであれば、スクールに通うよりも、独学でコツコツとプログラミングをする方が長続きする可能性もあります。
自分のやりたいように学習計画を立てたい場合は、独学でのスキルアップを検討してもいいのではないでしょうか。
自己管理力が育つ
独学でやり切ることは困難だからこそ、自己管理を強く意識することで、自己管理力が育つといったメリットがあります。
とくに未経験から現場で活躍するレベルになるまでは、目安として1,000時間ほどの学習時間が必要とも言われているため、長期的に取り組める仕組みづくりを考えなければいけません。
- どのくらいの期間をかけて学習するか
- 学習内容はどのようにするか
独学での学習をやりきれば、自然と自己管理力も身につき、社会人になってからも強みとして活かせるでしょう。
プログラミング独学のデメリット
挫折しやすい
プログラミングを独学で進めるデメリットとしては、学習が継続できずに挫折してしまう可能性が高くなることです。
実際に「プログラミング学習の挫折」についてのアンケートを参考にすると、おおよそ学習者の9割が挫折したことがあると答えています。
(参考:侍エンジニアブログ)
独学の場合は、わからない箇所があっても誰かに聞けるといった環境がないため、壁にぶつかったときに乗り越えるのが難しくなるのです。
1つのエラーで何時間も考えてしまうことも多々あるため、初めての人にとってはモチベーションが続かず、挫折してしまうこともあります。
学習効率が悪い
プログラミングを学ぶときには、目標が明確になっていないと、学習をしても無駄になることが多いです。
- プログラミングで何をしたいのか不透明
- やりたいこととミスマッチな言語を学ぶ
たとえば、Web系の開発をしたいと考えているのに、HTMLやCSSなどのマークアップ言語を学んでいたりすると、どれだけ学習を進めても開発をすることができません。
プログラミングを学習する目的がないまま言語を習得したとしても、スキルではなく趣味の延長線上になってしまうため、こちらも同様に無駄な時間になってしまいます。
このようにプログラミング初学者の場合は、上記の2つを明確にしておかないと、かえって学習効率が悪くなってしまいます。
モチベーションの維持が難しい
プログラミングを独学で進めようと思っても、モチベーションを維持することが難しいと感じることも多いです。
- エラーの解決法がわからない
- 仲間がいないため競争意識が持てない
- 長期的なスケジュールを立てられない
独学の場合は、人の助けを借りずに上記のような壁を乗り越える状況に置かれることが多いです。
初めてプログラミングを学ぶときの学習時間の目安は、1,000時間以上必要と言われているため、計画性を持ちながら黙々と取り組める方でないと独学は難しいでしょう。
無理なく継続できる仕組みを考えない限り、モチベーションが続かずに辞めてしまうことに繋がります。
難しいエラーを解決できない
プログラミングを学習する上で向き合っていかないといけないのが、エラーを解決することです。
特にプログラミングを学びはじめたときには、右も左もわからない状況のため、エラーとの格闘は日常茶飯事です。
どれだけ難しいエラーが発生したとしても、自分で解決できなければ、その先に進むことができません。
質問できる人がいない
独学の場合はすぐに質問できるような人がいないことが多いので、悩みや不満があってもなかなか解決できません。
- 学習内容に対しての疑問
- スキル習得の方向性
- 将来のキャリア形成
上記のような悩みに対しても、先輩エンジニアや学んでいる仲間から教えてもらえる環境にないと、行き詰まることがあるかもしれません。
質問できる人がいないといった環境は、独学をする上ではデメリットの1つとなるでしょう。
転職支援を受けられない
独学で学習をしている場合、就職・転職するときに必要な支援を受けられません。
そのため、すべて自分で準備を行わなければなりません。
- ポートフォリオ作成
- 面接対策
- 志望動機などの書類準備
スキルを身に付けた後には、未経験からの転職の場合、オリジナリティーのあるポートフォリオを作成して企業にアピールする必要があります。
その際に、転職活動で必要なことを一貫してサポートしてくれるスクールと比べてしまうと、独学でのエンジニア転職のハードルは上がってしまいます。
転職できるレベルに独学で引き上げるのが難しい
自分のスキルを客観的に判断できない
独学でプログラミングを勉強した場合は、周囲に比べる人がいないため、自分のスキルを客観的に判断することができません。
たとえば、周りにライバルや指導者がいれば、自分のプログラミングスキルやポートフォリオの内容によって、どのぐらいの企業に就職・転職できるかのアドバイスをもらえることもあるでしょう。
1人でプログラミング学習をするということは、周りと比べて自分の立ち位置を知る機会が減ってしまうとも考えられます。
プログラミングスクールで学習するメリット
学習効率が良い
プログラミングスクールでは、目的に応じたカリキュラムやプランが用意されているため、全くの未経験者でも効率よく学習を進められます。
- 目標に向かって何を学ぶかが明確
- 基礎学習から応用まで幅広く対応
- 質問への対応やキャリアサポートもある
そうですね!
何から始めればいいかわからない方でも、スクール側がプランや学習の方向性を考えてくれるので、安心して取り組むことができます。
間違った学習を防ぐことができるため、学習効率は高くなるでしょう。
モチベーションを保ちやすい
プログラミングスクールに通っている受講生同士での関わりがあるため、学習へのモチベーションを保ちやすいです。
新しく学習を始めるときには、誰しも最初のうちは変化を受け入れづらいもの。
自分だけではなく、他の人も頑張っていることを実感できれば、挫折しそうになっても乗り越えられる可能性が高くなります。
自分1人で学習をするよりも、モチベーションを保ちながら学べる環境にあるのがスクールです。
現役エンジニア講師にいつでも質問できる
優良なスクールであれば、講師は全員現役エンジニアが担当していることも多いため、いざとなればいつでも質問できます。
とくに初めてプログラミングに挑戦する場合は、エラーの解決にかなり時間がかかることもあるでしょう。
しかし、学習途中にプロのエンジニアに質問することができれば、何時間も悩む必要はないので、効率的に学習を進めることができます。
最初のうちは、凡ミスの原因がわからず悩み続けたり、エラーが解決できずに心が折れることも多いため、いつでも質問できる環境に身を置くことはとても大切です。
自分のスキルを判断できる
スクールのコミュニティーに参加することで、自分のスキルがどれくらいあるのかを客観的に知ることができます。
例えば、就職・転職にはポートフォリオの作成が必要になりますが、スクール内で評価の高いポートフォリオと自分のものを比べることで、客観的な自分の立ち位置を把握できます。
自分のスキルを判断できれば、目標に対して足りないものが明確になったり、スキルアップするためのヒントが生まれるかもしれません。
ポートフォリオ作成支援がある
今ではエンジニア志望のライバルも多いため、転職活動時には差別化したポートフォリオが必要になります。
とくに自分1人ではオリジナルのポートフォリオ作成は難しいため、全体的にポートフォリオ作成支援をしてくれるスクールの存在は大きいです。
弊社が運営するプログラミングスクール「RUNTEQ」では、既存のサービスのトレースにならないように、以下のような手順でポートフォリオを作成していきます。
- アイデア出し
- 企画
- 開発
- リリース・運用
アプリをリリースした後も、ユーザからの意見をもとに改善することで、より質の高いポートフォリオを作成することができます。
このように独学では難しいポートフォリオ作成も、スクールの支援があることで、独自のサービスとして企業に強いアピールができます。
転職支援がある
プログラミングスクールでは、受講生が転職や就職を成功させるために、転職支援といったサポートがあります。
- 書類添削
- 面接指導
- 求人紹介
- ポートフォリオ作成
これらは転職を成功させるために、どれも準備する必要があるものです。
スクールに通えば基礎学習からアプリの制作はもちろん、転職するための準備までも一貫してサポートしてくれます。
未経験からWebエンジニアになりたい方は、基礎スキルから転職準備まで学べるスクールを選ぶことがおすすめです。
プログラミングスクールで学習するデメリット
費用がかかる
プログラミングスクールに通うときに、多額の受講料がかかることは避けられません。
目安としては、おおよそ半年位の学習カリキュラムで40〜60万円ほどかかります。
プログラミングスクールに通っても、国家資格が取れるといったわけではないため、割高に感じる方もいるかもしれません。
将来的なスキルにつながるといった自己投資とは言っても、民間のスクールと比べて高額な受講料がかかるということは事実です。
必ず就職・転職できるわけではない
スクールに通ったとしても、必ずしも就職・転職できるわけではないというのも、デメリットの1つでしょう。
厳しい話になりますが、コツコツ学習を継続したとしても、企業側から魅力的な人材と思ってもらえないと就職はできません。
しかしスクールに限らず、独学でも同じ状況になるため、スキルアップのための積み重ねが必要になります。
結局プログラミングスクールは必要ないのか?
結論から言うと、転職を目指す場合はプログラミングスクールに通った方がいいでしょう。
プログラミングスクールが必要ない場合
- プログラミングを趣味で学習する場合
- 教養でプログラミングを学びたい場合
趣味でプログラミングを学んだり、教養としてプログラミングを学ぶ場合はわざわざ高い金額を支払ってまで学習する必要はありません。
また、趣味や教養でプログラミングを学習される場合は、
プログラミングスクールが必要な場合
- エンジニアとして転職をする場合
- 仕事でプログラミングを使おうとするとき
未経験からエンジニアとして転職をしたい場合は、プログラミングスクールに通うことをオススメします。
エンジニア転職をするにはハードルが高いです。企業としては業務未経験のエンジニアを積極的に採用したいとは思っていません。仮に未経験でもそこそこ高いスキルを身につける必要があります。
またエンジニア転職をするには、プログラミングができれば良いわけではありません。
以下のような準備が必要になります。
- 転職活動のための履歴書や書類作成
- Web業界に合わせた面接対策
- オリジナルの良質なポートフォリオの作成
- 技術に関する質問対策
転職を目指す場合はなるべく
通う価値のあるプログラミングスクールの特徴
講師が現役エンジニア
プログラミングスクール選びで大事なのが、講師陣が現役エンジニアであることです。
講師自身が現役のエンジニアであれば、最新のIT業界の事情を教えてくれたり、現役だからこそのアドバイスなどを受けられるからです。
反対に、プログラミングスクールの中には、スクールの卒業生をバイトとして雇っているところもあります。
現場未経験のアルバイト講師ですと、適切なアドバイスを受けられないこともあるため注意しましょう。
スクールに入会する前に、講師陣の特徴などを事前に聞いておくことで、このようなリスクを避けられると思います。
料金相場が適正
未経験からWeb系企業に就職できるレベルの自走力を身に付けるには、1,000時間以上の学習が必要になります。
このレベルの学習をするには、長期間にわたって組まれた学習カリキュラムをこなすため、おおよそ40〜60万円ほどの料金が相場になります。
そのため100万円以上といったような、明らかに料金相場を超えているようなスクールは選ばないようにしましょう。
あくまでも、料金相場が適正なスクールに入会するのが大事です。
自社開発企業への就職実績が多い
スクールに通うのであれば、自社開発企業への就職実績が多いところを狙いましょう。
未経験からエンジニア転職を検討する人のなかでも、以下の理由で自社開発型企業への転職が人気です。
- 比較的収入が高い
- 働き方の自由度が高い
- スキルアップしやすい環境にある
転職保証のあるスクールのほとんどは、どんな案件に当たるかが運任せとなってしまうSES企業への斡旋を行っています。
そうではなく、なるべく自社開発企業への転職実績が多いスクールに入ると、卒業後のキャリア形成にもプラスです。
ちなみに、弊社が運営するプログラミングスクール「RUNTEQ」は、卒業生の約7割が自社開発企業へ転職しています。
スクールによって卒業後の進路先はさまざまですが、なるべく自社開発企業への就職実績が多いスクールを選ぶのがおすすめです。
ポートフォリオ支援が充実している
未経験からエンジニア転職する際に、重要視されるのがポートフォリオのクオリティです。
Webエンジニアとして入社するためには「この人なら活躍できるだろう」と思ってもらえるような質の高いポートフォリオが必要です。
そのため、現役エンジニアがオリジナルのポートフォリオの作成支援をしてくれるスクールが好ましいでしょう。
以下の記事では、面接官の目線からポートフォリオの特徴を解説しています。
どのようなポートフォリオが評価されるのか、気になる方はぜひチェックしてみてください。
転職サポートがある
全面的に転職をサポートしてくれるスクールを選ぶことがおすすめです。
特に未経験からのエンジニア転職の場合、どのような準備をしていいかわからない方も多いでしょう。
そのためスクールで基礎学習を済ませてから、面接対策や書類選考対策、キャリア相談などまで、一貫して行ってくれるスクールがおすすめです。
また注意点としては、転職保証が付いているスクールは選ばないようにしましょう。
その理由としては、転職保証として斡旋されるIT企業はSES企業限定になることがほとんどだからです。
「就職はできても自分のやりたいことではなかった」と後悔しないためにも、転職保証ではなく、転職サポートが充実しているスクールを選びましょう。
おすすめのプログラミングスクール
Webエンジニアに転職するならRUNTEQ
運営会社 | 株式会社スタートアップテクノロジー |
受講期間の目安 | 9か月 |
料金 | 550,000円(税込) |
受講形式 | オンライン完結型 |
講師 | 現役エンジニア |
年齢制限 | 年齢制限なし。ただし、就職サポートを受ける場合は「卒業日時点で35歳未満」となる。 |
身に付くスキル | Ruby,Ruby on Rails,HTML/CSS,JavaScript,UNIX/Linux,Git/Git-flow,RSpec,Vue.js,API,クラウド,データベース,ネットワークなど |
質問対応時間 | ■平日:11時~22時 ■土日:10時~18時 (水曜日・祝日休み) |
実績 / 特徴 | ■日本最大級の比較検証サイト「mybest」でプログラミングスクールランキングNO.1(※) ■卒業生の約7割がWeb系自社開発企業へ転職 ■ポートフォリオ支援に力を入れており、アイデア出しから強力にサポート ■ (※)2023年2月度の実績 |
本格的なエンジニアになるための超実践型エンジニアスクール「RUNTEQ」では、未経験からでも現場で必要とされるスキルを持ったエンジニアを目指すことができます。
その理由としては、学習効率を高められる数々の仕組みが用意されていることが挙げられます。
例えば、RUNTEQの短期成長メソッドでは、自動プログラムレビューシステムが導入されています。
これにより、受講生は自身のコードを提出すると、システムが自動的にレビューしてくれるため、24時間いつでも学習を進めることができます。
またカリキュラム内容にも力を入れており、徹底した実践重視のカリキュラムで、現場で活躍するための自走力を養うことができます。
例えば、同期のチームメンバーと共にプロダクトを開発する「チーム開発」や、すでにあるコードに必要なコードを埋め込むような応用的な課題など、現場で必要になる開発能力を身につけることができます。
このように、現場主義で開発経験を積むことができるからこそ、転職後の働き方をイメージしながら効率的に学習できるのがメリットです。
またオンライン完結型で受講できるタイプのスクールであるからこそ、忙しい社会人や遠方に住む方でも、気軽にプログラミングを学べます。
もちろん、佐賀からも受講可能です。
Web制作を学ぶならRaiseTech
出典:https://raise-tech.net/
Raise Techは、稼ぐことに特化したWebエンジニアリングスクールで、JavaやAWSをメインで扱います。
Raise Techの特徴をまとめると、以下のようになります。
Raise Tech | |
---|---|
転職実績 | 500名以上の未経験エンジニアの転職をサポート |
講師 | 現役エンジニア |
PHPを学べるコース | WordPress副業コース |
カリキュラム | 全16回のオンライン授業 |
学習内容 | HTML/CSS・Javascript・WordPress・PHPなど |
学習期間 | 4ヶ月 |
質問サポート | チャットや通話での質疑応答は無制限 10:00〜24:00 (月曜日〜日曜日) |
受講料金 | ■一括:348,000円 ■分割:14,500円/月〜 |
転職サポート | ■転職戦略やテクニックが教材で学べる ■最強の書類テンプレートあり ■職務経歴書の作成サポート ■面接対策サポート |
Raise Techには6種類のコースがありますが、PHPを学べるのはWordPress副業コースのみとなります。
WordPress副業コースは、WordPressを使ってWebサイトを制作し、在宅や副業で仕事が受注できるレベルを目指すのが目標です。
したがって、メインはWordPressの学習で、PHPの学習は基礎(簡単なプログラムを動かす)までとなります。
- 副業でプログラミングをしてみたい
- WordPressを使ってみたい
- 将来的にWeb制作の仕事に就きたい
このような方は、WordPress副業コースを選んでみてもよいでしょう。
まとめ
今回の記事では、エンジニア転職時にプログラミングスクールが必要かどうかについて解説しました。
- 趣味で学んだり自分1人で学習を継続できるなら独学でも可能
- モチベーションの維持や学習の継続が難しい人はプログラミングスクールがおすすめ
- 現役エンジニアが講師を担当していたり自社開発企業への実績が多いスクールを選ぼう
プログラミングスクールの受講料は、世の中の学校と比べても高い部類に入るため、手を出すことを億劫に感じる方もいるでしょう。
しかし、一度プログラミングスキルを身につければ将来的にも役立ちますし、エンジニアとしてのキャリア形成をうまく積み重ねれば、生涯にわたって使えるスキルを手に入れられます。
IT人材不足が問題視されているなかで、1つ手に職をつけたいと考えている方は、本記事のプログラミングスクールのメリット・デメリットからスクールが必要かどうか検討してみてください。
弊社では、開発現場が求めるエンジニアになるためのプログラミングスクール「RUNTEQ」を運営しております。この記事を読んで少しでもWebエンジニアに興味を持った方は、ぜひ無料のキャリア相談会へ足を運んでくださいね。