プログラミングスクール

【現役エンジニア監修】PHPを学べるプログラミングスクール13選!

PHP プログラミングスクール

「PHPを学べるプログラミングスクールが知りたい!」
「PHPを学ぶメリットは何?どのようなキャリアにつながる?」

PHPは人気の高い言語の一つなので、優先的に学びたいと思う方が多いでしょう。

ただ、PHPが学べるプログラミングスクールは多くあるため、どこにしたらよいか悩んでしう方も多いかと思われます。

そこで今回は、以下の内容について解説していきます。

  • PHPを学べるプログラミングスクールの選び方
  • PHPの学習におすすめなプログラミングスクール13選
  • PHPを学習するメリット
  • PHPのスキルを身に付けた後のキャリアプラン
  • プログラミングスクールでPHPを学ぶ際の注意点

本記事を読み終えれば、適切な選び方を知ったうえで、自分に合ったプログラミングスクールを探すことができます。

Web系エンジニア向けのプログラミングスクールを運営する弊社が、PHPを学習するメリットや、その後のキャリアプランまで詳しく解説するため、ぜひ参考にしてみてください。

PHPを学べるプログラミングスクールの選び方

PHPを学べるプログラミングスクールの選び方は以下の通りです。

PHPを学べるプログラミングスクールの選び方
  • 講師が現役エンジニアか
  • Web開発かWeb制作か
  • 料金が適切か
  • 質問にしっかり対応してもらえるか
  • 転職サポートは充実しているか
  • 転職実績はどうか
  • 受講生の評判は良いか

初心者の方は、カリキュラムや学習内容を比較しがちですが、最も見るべきなのは結果の部分です。

上記6つの項目を見れば、転職するために最適な環境が整っているかどうかが分かるので、優先的にチェックしましょう。

講師が現役エンジニアか

まず大前提として、講師が現役エンジニアかどうかをチェックしましょう。

なぜかというと、プログラミングスクールの中には、大学生やスクール卒業生が講師を務めているところもあるからです。

らんてくん
らんてくん

現役エンジニアと学生は何が違うの?

講師が現役エンジニアであれば、以下のようなメリットがあります。

現役エンジニア講師のメリット
  • 不明点をすぐに解決できる
  • 現場で必要な知識やスキルを学べる
  • 実際のエンジニアの働き方を知ることができる
  • 実務で役立つ裏話が聞ける

学校の先生と塾の大学生講師では培ってきた経験が全然違うため、指導力の差が顕著に出るのと同じです。
したがって、効率よく学習を進めるならば現役エンジニア講師がおすすめです。

PHPを学ぶ目的に合致しているか

PHPはWeb業界で非常に多く使われているプログラミング言語です。

出典:https://www.phpexam.jp/summary/phpdata

Webサイトで使用されているプログラミング言語でぶっちぎりの1位です。
そのため、PHPが使われているサービスにはさまざまです。

例えばWeb制作の現場でもWordPressにもPHPは使われています。
Web開発の現場でもPHPのフレームワークのLaravelが存在しています。

Web系の言語として広く使われているため、PHPを学ぶ目的を定める必要があります。

目的 学習するべきPHPの内容 選ぶべきプログラミングスクール
Web制作系の仕事がしたい WordPressをカスタマイズするためにPHPを学ぶ RaiseTechがおすすめ
Web系開発 PHPと共にLaravelを学び、Web系のバックエンド開発を学ぶ TechAcademyがおすすめ

Web制作の学習をすることで、フリーランスを目指しやすいでしょう。
一方で、Web開発を学ぶことで、市場価値が高いエンジニアになることができます。

学習内容も大きく異なりますので、PHPを学ぶうえであらかじめ決めておきましょう。

もちろん、学習目的で選ぶべきプログラミングスクールも大きく変わってきます。

料金が適切か

料金がカリキュラムやサポート内容に見合っているかどうかも要チェックです。

料金が安い場合と高い場合の両方に言えることですが、サービスの質が想像より低いと、後々後悔することになります。

具体的には以下の通りです。

  • 料金が安すぎる場合:サービスの質が低すぎて、すぐに辞めたり転職に失敗する可能性がある
  • 料金が高すぎる場合:サービス内容が物足りなく感じ不満を抱く可能性がある

「安ければコスパが良い、高ければサービスの質が高い」とは限りませんので、適切な料金設定になっているかが重要です。

質問にしっかり対応してもらえるか

質問サポートが名ばかりなスクールも多いので、しっかり対応してくれるかどうかを確認しましょう。

講師が現役エンジニアであっても、そもそも質問ができなければ良い教材を使った自己学習になってしまいます。

スクールによってサポート方法は様々ですが、以下の5つがチェックポイントです。

質問サポートのチェックポイント
  • 質問可能回数
  • 質問可能な時間帯
  • 質問方法
  • 返信の早さ
  • 質問に対する回答の質

質問への対応力が高いスクールであれば、自己学習が苦手な方でも効率的な学習が可能になるでしょう。

転職・案件獲得サポートは充実しているか

PHPを学んでエンジニア転職したい方は、転職サポートが充実しているかどうかもチェックしましょう。

なぜかというと、学習フェーズと転職フェーズはまったくの別物だからです。

どんなに知識やスキルを身に付けても、転職活動を怠れば内定をもらうことは難しくなります。

したがって、以下のような転職サポートが必要です。

転職サポートの内容
  • キャリア相談
  • 自己分析
  • 会社探しサポート
  • 書類作成サポート
  • 面接対策

転職活動に苦手意識がある方でも、専属のキャリアトレーナーがいるスクールであれば安心です。

転職実績はどうか

これまで細かいポイントを解説しましたが、1番分かりやすいのが転職実績の有無です。

実績があるスクールは、必然的に一つひとつのサービスが充実しているということになります。

実績に関わる要素としては、以下の5つが挙げられます。

転職に関わる要素
  • 講師の質
  • カリキュラムの充実度
  • 質問サポートの充実度
  • 転職サポートの充実度
  • ポートフォリオ作成支援

実績が高いということは、上記のようなサービスの質が高いという保証にもなりますので、必ず確認しましょう。

受講生の評判は良いか

最後に、受講生の評判が良いか口コミを確認しましょう。

ホームページにどれだけ良いことが書いてあっても、実際のところどうなのか?までは分かりません。

飲食店を探すときに、料理や雰囲気の写真を見る方が多いと思いますが、味や店員の対応を知りたい時は口コミやレビューを確認しますよね。

それと同じで、Twitterや口コミサイトで生の声を聞くことが重要です。

具体的なチェックポイントは、以下の通り。 

  • 講師の質:喋り方、距離感、寄り添いなど
  • カリキュラム:学習難易度、内容の濃さ、スキルの定着度など
  • 質問サポート:返信内容、返信スピードなど
  • 転職サポート:書類添削、面接対策などの質
  • ポートフォリオ作成支援:制作物のオリジナリティやサポート内容

特に、実績に関わるこれらの口コミや評判はTwitterなどでチェックしておきましょう。

PHPの学習におすすめなプログラミングスクール13選

ここでは、PHPの学習におすすめなプログラミングスクール12選をご紹介します。

なおコース数が多いスクールでは、PHPが学べるコースを対象としています。

PHPの学習におすすめなプログラミングスクール
  • RUNTEQ
  • TechAcademy(テックアカデミー)
  • Tech Mentor
  • RaiseTech
  • tech boost
  • WEBCOACH
  • 侍エンジニア
  • デジハリオンライン
  • CodeCamp
  • KENスクール
  • テックアイエス
  • Winスクール
  • INTERNET ACADEMY

RUNTEQ

まずは、弊社RUNTEQからご紹介します。

RUNTEQは、Web系エンジニア向けのプログラミングスクールで、主にRubyを扱いますが、PHPとLaravelに対応するカリキュラムも追加しました。

RUNTEQの特徴をまとめると、以下のようになります。

RUNTEQ
転職実績 Web系開発企業の内定率98%
講師 現役エンジニア
カリキュラム 技術試験を含む充実した1,000時間の学習カリキュラム
学習内容 HTML/CSS・Ruby・Rails・データベース・Javascript・PHP/Laravelなど
学習期間 5〜9ヶ月
質問サポート 現役エンジニア講師に質問し放題
受講料金 ■一括:550,000円(税込)
■分割:26,400円/月〜
転職サポート ■自己分析で強みや弱みを明確化
■無制限の書類添削サポート
■Web系企業の最新情報を伝え、企業を紹介
■多様な模擬面接サービス

RUNTEQの学習は、800〜1,000時間と業界内でもトップクラスの学習量なので、決して楽ではありません。

しかし、開発現場のノウハウを詰め込んだカリキュラムをこなしていくうちに着実にスキルが身につくため、開発現場が求めるレベルのスキルが身に付きます。

これが、未経験からのエンジニア転職に強い理由の一つです。

加えて、転職に使えるポートフォリオ作成もアイデア出しからサポートしており、他社では実現できないハイクオリティな作品が作れます。

RUNTEQ校長激選 すごい ポートフォリオ
RUNTEQ校長ひさじゅ厳選!歴代のすごかったポートフォリオ10選【YouTube解説あり】過去の卒業生の「すごかったポートフォリオ10選」と題して、10個のポートフォリオを紹介します。今回は他のポートフォリオと比べて、特に違いがあった部分に焦点をあててお話ししています。ぜひアイデアのヒントを得て下さいね。...

このように、Web開発に特化した学習と転職活動の両方に力を入れているため、卒業生の多く(転職成功者の98%)が自社開発企業に転職しています。

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TechAcademy(テックアカデミー)

出典:https://techacademy.jp/

TechAcademyは、コース数が豊富なプログラミングスクールで、未経験から実践レベルを目指すことができます。

TechAcademyの特徴をまとめると、以下のようになります。

TechAcademy
転職実績 転職成功率91%
講師 現役エンジニア
PHPを学べるコース ・PHP/Laravelコース
・WordPressコース
・はじめてのプログラミングコース
カリキュラム パーソナルメンターのメンタリングとオリジナル学習システムで、短期間で結果を出すカリキュラム
学習内容 HTML/CSS・PHP/Laravel・WordPressなど
学習期間 4〜16週間
質問サポート 15時から23時まで、現役エンジニアがチャット質問にて即対応
受講料金 ■一括:174,900〜339,900円
■分割:7,288円/月〜
転職サポート ■プロフィールと希望条件を登録すると、求人情報の閲覧・応募が可能
■企業やコンサルタントからスカウトが届く
■自己分析サポートで強みと弱みが分かる
■履歴書や職務経歴書の添削サポート

TechAcademyには多くのコースがありますが、PHPを学べるのは「PHP/Laravelコース・WordPressコース・はじめてのプログラミングコース」の3種類となります。

PHP/Laravelコースでは、0からオリジナルのWebアプリケーションを開発しますが、WordPressコースやはじめてのプログラミングコースでは、PHP基礎の学習がメインとなります。

  • 本格的にPHPを学びたい方:PHP/Laravelコース
  • WordPressでWebサイトを構築してみたい方:WordPressコース
  • 簡単なWebサイトを作ってみたい方:はじめてのプログラミングコース

このように考えるとよいでしょう。
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Tech Mentor

出典:https://tech-mentor.dev/

TechMentorは、初期費用を抑えて気軽に学習を始められるプログラミングスクールで、未経験からでも高いレベルを目指すことができます。

TechMentorの特徴をまとめると、以下のようになります。

TechMentor
転職実績 転職成功率96%
講師 現役エンジニア
PHPを学べるコース Webエンジニア就職コース(PHP)
Web制作フリーランスコース
カリキュラム 最短で目標達成ができるように無駄を省いた学習カリキュラム
学習内容 HTML/CSS・Javascript・PHP/Laravel・SQLなど
学習期間 3〜6ヶ月
質問サポート 専属メンターにいつでも質問・相談が可能
受講料金 ■一括:488,000
■サブスク:29,800円〜
■分割:-
転職サポート キャリアコーチとオンライン個別面談
■各種書類添削や書き方をレクチャー
■面接サポート
採用サイトに掲載されていない求人も多数紹介可能

TechMentorには多くのコースがありますが、PHPを学べるのは「Webエンジニア就職コース(PHP)・Web制作フリーランスコース」の2種類となります。

下記のように学習目的に合わせてコースを選ぶと良いでしょう。

  • エンジニア就職をしたい方Webエンジニア就職コース(PHP)
  • ポートフォリオを作成し案件を獲得したい方Web制作フリーランスコース

公式ページ

RaiseTech

出典:https://raise-tech.net/

Raise Techは、稼ぐことに特化したWebエンジニアリングスクールで、JavaやAWSをメインで扱います。

Raise Techの特徴をまとめると、以下のようになります。

Raise Tech
転職実績 500名以上の未経験エンジニアの転職をサポート
講師 現役エンジニア
PHPを学べるコース WordPress副業コース
カリキュラム 全16回のオンライン授業
学習内容 HTML/CSS・Javascript・WordPress・PHPなど
学習期間 4ヶ月
質問サポート チャットや通話での質疑応答は無制限
10:00〜24:00 (月曜日〜日曜日)
受講料金 ■一括:348,000円
■分割:14,500円/月〜
転職サポート ■転職戦略やテクニックが教材で学べる
■最強の書類テンプレートあり
■職務経歴書の作成サポート
■面接対策サポート

Raise Techには6種類のコースがありますが、PHPを学べるのはWordPress副業コースのみとなります。

WordPress副業コースは、WordPressを使ってWebサイトを制作し、在宅や副業で仕事が受注できるレベルを目指すのが目標です。

したがって、メインはWordPressの学習で、PHPの学習は基礎(簡単なプログラムを動かす)までとなります。

  • 副業でプログラミングをしてみたい
  • WordPressを使ってみたい
  • 将来的にWeb制作の仕事に就きたい

このような方は、WordPress副業コースを選んでみてもよいでしょう。

ただし、Laravelを学んでPHPでWeb系の開発をやりたい人はおすすめできません。

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WEBCOACH

WEBCOACH出典:https://raise-tech.net/

WEBCOACHは、47種類のWebスキルや11種類のビジネススキルから学びたいスキルを選んでキャリアチェンジを目指す女性向けのスクールです。

PHPの中でもWEB制作に必要なPHPを学ぶことができるスクールです。

Laravelを使ってWeb開発エンジニアになるためのスクールではございません。
WEBCOACH
転職実績 記載なし
講師 現役エンジニア
PHPを学べるコース ・3か月コース
・6か月コース
・9か月コース
カリキュラム 課題を提出し添削をするカリキュラム
学習内容 ■47種類のWEBスキル
・Webデザイン:Illustrator・Photoshop・Canva など
・Webマーケティング:広告運用・SEO・KPO など
・WEBサイト制作:HTML/CSS・jQuery・PHP など
・動画編集:Premiere pro
■11種類のビジネススキル
学習期間 3か月、6か月、9か月
質問サポート ・専属コーチに24時間質問し放題
・質問対応AI『WEBCOACH先生』
受講料金 ■一括:
・3ヶ月コース:料金 317,000円、補助金適用後 115,274円
・6ヶ月コース:料金 425,600円、補助金適用後 154,765円
・9ヶ月コース:料金 522,800円、補助金適用後 190,110円
■分割:
・月々4,067円~
サポート ■案件獲得サポート(5件まで)
■転職サポート
■月2回のコーチング
■卒業後もカリキュラム見放題

学習期間中に講座を見て、その後もカリキュラムの動画を見られるので、必要な時にWEBCOACHのカリキュラムに戻ってくると良いでしょう。

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侍エンジニア

出典:https://www.sejuku.net/

侍エンジニアは、日本初のマンツーマン専門のプログラミングスクールで、現役エンジニア講師によるマンツーマンレッスンオリジナルカリキュラムが魅力です。

侍エンジニアの特徴をまとめると、以下のようになります。

侍エンジニア
学習期間 3ヶ月〜12ヶ月
学習内容 ■オーダーメイドコース
完全オーダーメイドのカリキュラムを組み、最適な現役エンジニアをアサインするコースです。
講師 現役エンジニア
学習サポート ■週1回のマンツーマンレッスン
Q&A掲示板を24時間利用可能学習コーチとのコーチングセッション
就職サポート ■経歴書/職務経歴書の添削、求人案内、面接対策
受講料金 ■入学金:99,000円(税込)
■受講料
12週間:495,000円(税込)

24週間:781,000円(税込)
36週間:990,000円(税込)
48週間:1,188,000円(税込)
※学生は5~10%の学割対象
特徴 ■卒業後も教材・質問掲示板が無料で閲覧可能
■受講生同士の交流イベントに参加可能

詳細ページ公式ページ

デジハリオンライン

出典:https://online.dhw.co.jp/

デジハリオンラインは、プログラミングのみならず、デザイン・映像・マーケティングも学べるプログラミングスクールです。

デジハリオンラインの特徴をまとめると、以下のようになります。

デジハリオンライン
転職実績 9万人を超える卒業生がWeb・クリエイティブ業界で活躍
講師 クリエイター・大学講師
PHPを学べるコース PHP講座
カリキュラム 最終的に思い通りのシステム開発ができるようになることを目指す
学習内容 PHP・動的なWebサイト構築
学習期間 約3ヶ月
質問サポート 質問回数無制限(Slack)
完全予約制のZoom個別相談
受講料金 ■一括:96,800円
転職サポート ■企業の選び方や面接テクニックが学べる
■就業体験ができる
■仕事獲得方法や継続受注のコツが学べる
■クリエイティブ関連の求人情報を幅広く検索可能

デジハリオンラインのWebプログラミング講座は全部で5種類ありますが、PHPを学べるのはPHP講座のみとなります。

実際には、合計約8時間の動画を視聴して基礎知識を身につけるとともに、メールフォームや簡易システムの作成まで行います。

PHPだけ短期的に学びたい場合におすすめされますが、受講期間を過ぎると動画が見られなくなってしまうので学習ペースに注意が必要です。

CodeCamp

出典:https://codecamp.jp/

CodeCampは、プログラミングとWebデザインの両方が学べるプログラミングスクールです。

CodeCampの特徴をまとめると、以下のようになります。

CodeCamp
転職実績 記載なし
講師 現役エンジニア
PHPを学べるコース ・プログラミングコース
・エンジニア転職コース
・オーダーメイドコース
カリキュラム 一人ひとりの目的に合わせた最適な学習カリキュラム
学習内容 HTML/CSS・Javascript・jQuery・PHP・Laravel・など
学習期間 2〜6ヶ月
質問サポート 7時〜23時40分で質問可能
受講料金 ■一括:198,000〜594,000円
■分割:9,400〜28,300円/月〜
転職サポート ■応募書類の添削サポート
■面接対策サポート
■選考を通過するための支援

CodeCampには、5種類のコースがありますが、PHPを学べるのは「プログラミングコース・エンジニア転職コース・オーダーメイドコース」の3種類です。

プログラミングコースでは、未経験でも0からWebサイト制作を行うことができ、エンジニア転職コースでは、さらにステップアップした高い技術力を身につけられるため現場レベルのスキルを目指すことができます。

オーダーメイドコースは、Webデザインとプログラミングの全30種類以上のカリキュラムが学び放題ですので、PHP以外も学んでキャリアの可能性を広げたい方におすすめです。

KENスクール

出典:https://www.kenschool.jp/

KENスクールは、開校34年の実績を誇る老舗プログラミングスクールで、数十種類もの講座の中から目的に合わせて自由に選ぶことができます。

KENスクールの特徴をまとめると、以下のようになります。

KENスクール
転職実績 受講生就職率83%
講師 インストラクター
PHPを学べるコース ・PHPベーシック講座
・PHPアドバンス講座
・PHPショッピングサイト構築講座
・LAMP環境構築講座
・PHP×Web実践キャリア就転職総合コース
・Web実践就転職総合コース
・Web実践プロデザイングラフィック就転職総合コース
カリキュラム 現場さながらの実機環境に触れて学ぶ
学習内容 PHP・Linux・Webサーバー・MySQL
学習期間 3〜9ヶ月
質問サポート 校舎での個別授業のため、いつでも質問可能
受講料金 ■一括:113,300〜556,600円
転職サポート ■キャリアアドバイザーによるカウンセリング
■書類添削サポート
■面接対策企業選びをサポート
■関東・関西圏を中心に、IT業界の技術職・事務職などの求人を紹介

KENスクールは講座やコースが豊富にありますが、PHPを学べるのは上記の7種類となります。

講座とコースの違いは、以下の通りです。

  • 単科講座:PHPのみの学習。20〜40時間の学習でスキルを身につける。
  • コース:コースは100時間以上の学習。時間をかけてWeb制作を学び、転職を目指すことが可能。

KENスクールは、エンジニアというよりデザイナー要素が強いため、Web開発よりWeb制作やWebデザインに興味がある方に向いています。

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tech boost

出典:https://tech-boost.jp/

tech boostは、未経験からフリーランスが目指せる月額制のプログラミングスクールです。

tech boostの特徴をまとめると、以下のようになります。

tech boost
転職実績 記載なし
講師 現役エンジニア
PHPを学べるコース ・スタンダードコース
・ブーストコース
カリキュラム ベーシックターム:基礎からWebアプリ開発まで学ぶ
ディベロップターム:実業務フローを最初から最後まで体系的に学ぶ
学習内容 HTML/CSS・Ruby・PHP・Java・Javascriptなど
学習期間 なし
質問サポート ・24時間使い放題質問投稿機能あり
・使い放題オンラインサポート
平日:10:00〜22:00
土日:13:00〜19:00
受講料金 ■入学金:126,500円〜219,780円
■基本月額料金:32,780円/月
■メンタリング料金:34,760〜69,520円/月
転職サポート ■キャリア相談
■ポートフォリオフィードバック
■履歴書/職務経歴書添削サポート
■模擬面接

tech boostは、もともとコースが2種類しかありませんが、両方でPHPを学ぶことができます。

それぞれの特徴は以下の通りです。

  • スタンダードコース:カリキュラムで作成したWebアプリケーションに機能の追加を行う。
  • ブーストコース:アイデア出しから企画・マーケティング・開発・テストといった実践的な流れで進め、完全オリジナルのWebアプリケーションを0ベースで作り上げる。

スタンダードコースは、基本的なWebアプリケーション作成にとどまりますが、ブーストコースであれば、実業務フローを最初から最後まで体系的に学ぶことができます。

ただ転職できればいいという方はスタンダードコースでもよいですが、キャリアアップしていきたい方は、現場レベルのスキルが身につくブーストコースのほうが良いでしょう。

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テックアイエス

出典:https://techis.jp/

テックアイエスは、スキルを学ぶだけでなく、転職や副業といった「自立」までサポートしてくれるプログラミングスクールです。

テックアイエスの特徴をまとめると、以下のようになります。

テックアイエス
転職実績 転職希望者の転職率93%
(副業55%・就転職40%・開業やフリーランス5%)
講師 現役エンジニア
PHPを学べるコース ・長期PROスキルコース
・短期スキルコース
・副業コース
カリキュラム 初学者からWebエンジニアになるためのスキルを6ヶ月で学習する
学習内容 HTML/CSS・PHP・Laravel・Javascriptなど
学習期間 3〜6ヶ月
質問サポート 講師が5分以内にZoomで対応(回数無制限)
受講料金 ■一括:343,200〜686,400円
■分割:14,300〜28,600円/月〜
転職サポート ■顔合わせ面談
■キャリア相談
■面接対策
■就職先紹介

テックアイエスには4種類のコースがありますが、PHPを学べるのは「長期PROスキルコース・短期スキルコース・副業コース」の3種類となります。

短期スキルコースは、3ヶ月のみの学習でキャリアサポートがないですが、長期PROスキルコースは、6ヶ月の学習期間+6ヶ月のキャリアサポートがあるので、焦らず転職活動が可能です。

また、0からオリジナルのシステム開発が行えるだけでなく、チーム開発も経験できるため、より実践的なスキルが身につくのもメリットです。

副業レベルを目指すなら短期スキルコースや副業コースで十分ですが、転職目的であるならば長期PROスキルコース一択でしょう。

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Winスクール

出典:https://www.winschool.jp/

Winスクールは、全国50校の教室とオンラインの両方で学べるプログラミングスクールです。

Winスクールの特徴をまとめると、以下のようになります。

Winスクール
転職実績 業界就職率96%
講師 プロの講師
PHPを学べるコース ・HTML・CSS&PHPプログラミングコース
・PHPプログラミング&データベースコース
・PHP&Laravel(PHPフレームワーク)コース
・PHP&Laravel(PHPフレームワーク)+データベースコース
カリキュラム HTML/CSSの基礎から学び、Web開発に必要なPHPの知識を習得
学習内容 HTML/CSS・PHP・Laravel・データベースなど
学習期間 3〜5ヶ月
質問サポート 個別レッスンのためいつでも質問可能
受講料金 ■一括:246,840〜383,570円
■分割:20,570〜31,964円/月〜
転職サポート ■キャリアカウンセリングで疑問や課題を解決
■書類添削サポート
■面接対策サポート
■多様な模擬面接サービス

Winスクールには全11種類のコースがありますが、PHPを学べるのは上記4コースとなります。

PHP+αとして、Laravelやデータベースも学べるのがメリットですが、これらのコースはHTMLやCSSなどの基礎知識を有している方が対象です。

よって、初心者の方でPHPを学びたい場合は、事前学習を行うか、「HTML・CSS&PHPプログラミングコース」を選択する形となります。

Web制作ではなくWeb開発に必要なスキル身につけられるので、Webエンジニアとして転職したい方に向いています。

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INTERNET ACADEMY

出典:https://www.internetacademy.jp/

INTERNET ACADEMYは、初心者でも最短距離でWebデザイナーやWebマーケターが目指せるプログラミングスクールです。

INTERNET ACADEMYの特徴をまとめると、以下のようになります。

INTERNET ACADEMY
転職実績 卒業生は3万人以上
講師 現役エンジニア・デザイナー
PHPを学べるコース ・プログラマーコース
・Webサービス開発者コース
・ITエンジニア総合コース
カリキュラム 母体制作会社×海外拠点のノウハウ満載
学習内容 HTML/CSS・PHP・Linux・Python・Javascriptなど
学習期間 プログラマーコース:3〜6ヶ月
Webサービス開発者コース:10~12ヶ月
ITエンジニア総合コース:10~12ヶ月
質問サポート サポート時間内に講師がリアルタイムで対応
受講料金 ■一括:616,800〜1,174,250円
■分割:18,480〜36,190円/月
転職サポート ■履歴書や職務経歴書などの書類添削
■一人ひとりに合った働き方の提案やサポート

INTERNET ACADEMYには20種類のコースがありますが、PHPを学べるのは「プログラマーコース・Webサービス開発者コース・ITエンジニア総合コース」の3種類となります。

それぞれWebサービスを1から作ることが可能ですが、Webサービス開発者コースになるとWebアプリケーション開発も可能で、ITエンジニア総合コースになると運用保守といったサービスリリース後の対応まで学べます。

  • WebシステムやECサイトを作ってみたい方:プログラマーコース
  • WebサイトやWebアプリケーション開発がしたい方:Webサービス開発者コース
  • Webサービスの運用保守まで一貫して行いたい方:ITエンジニア総合コース

このように、「自分がどこまでできるようになりたいか」で考えるとコースが決めやすいでしょう。

PHPを学習するメリット

PHPを学習するメリットは以下の通りです。

PHPを学習するメリット
  • 初心者でも学びやすい
  • 求人数が多い
  • 学習するための情報が多い

このようなメリットがあるからこそ、いまでも高い人気を誇っています。
では、一つひとつ解説します。

初心者でも学びやすい

PHPは他の言語と比べてシンプルなため、初心者でも学びやすいのがメリットです。

流行の言語には難しい構文がありますが、PHPは英語を書くような感覚でコーディングすることができます。

実際の記述例は以下の通りです。

コーディング例

このように、PHPファイルの中に〈?PHP 〜(命令の文章)?〉を書いて出力する形となります。

はじめのうちは、いかに挫折せずに学習を続けられるかが肝であるため、学びやすいというのは大きなメリットと言えます。

求人数が多い

PHPは求人数がトップクラスに多いのもメリットです。

ソフトウェア品質マネジメントコンサルティング企業のQ-Successの調査サイトW3Techsによると、2023年3月24日時点で、ウェブサイト向けサーバーサイドプログラミング言語の77.5%のシェアを占めています。

数値の多少の変動はありますが、2012年以降シェアNo.1を維持し続けていることに変わりはありません。

実際には、個人ブログやオフィシャルサイトなどを作るWordPressにも使われていますし、世界で動いているウェブサイトの大半がPHPで作られているので、今後も将来性が期待されます。

PHPを学習する前に、将来性について知っておきたい方は、こちらに詳しくまとめてありますので是非ご覧ください。

PHPホームページ
PHPの将来性は?なぜ時代遅れと言われる?2023年の動向をもとに検証PHPはWeb開発の言語として世界中で使われているプログラミング言語です。しかし、昨今ではPHPの将来性はないと言われることもあります。本記事ではPHPの将来性は明るいのか?需要は増加していくのか?などを言語の特徴と絡めてご紹介していきます。...

学習するための情報が多い

PHPは20年以上前からある言語なので、オンラインサービスや書籍など、学習するための情報が多いのがメリットです。

初心者の場合、分からないことが解決できず挫折してしまうことが多いでしょう。
しかし、PHPであればググったり書籍で調べれば解決できるケースが多いので、他の言語と比べて学習のハードルがグッと下がります。

はじめに学ぶ言語が難しすぎると心が折れてしまいますので、解決手段が多いPHPがおすすめです。

PHPのスキルを身に付けた後のキャリアプラン

ここでは、PHPのスキルを身に付けた後のキャリアプランについて解説します。

PHPのスキルを身に付けた後のキャリアプラン
  • エンジニアとして企業へ就職・転職する
  • フリーランスになる
  • 副業として案件を獲得する

エンジニアとして企業へ就職・転職する

最も多いのは、PHPエンジニアとして企業へ就職・転職するパターンです。

求人検索サイトIndeedでPHPエンジニア(正社員)の求人を検索してみると、241,183件ヒットします。

求人数

同じく、RubyやPythonも調べてみましたが、

  • Ruby:121,263件
  • Python:26,756件

このように、PHPが圧勝でした。

また、PHPエンジニアの年収は350〜650万円と言われるため、ITエンジニアの平均年収442万円よりも高いことが分かります。

このように、求人数と年収から見ても、PHPエンジニアとしての就職・転職は安定していると言えます。

フリーランスになる

次に多いのが、フリーランスエンジニアとして独立するパターンです。

フリーランス向け案件サイト「フリーランススタート」で求人検索したところ、36,064件の求人がヒットしました。

求人数
  • Ruby:14,881件
  • Python:16,068件

このように、PHPはフリーランスの求人数も多いことが分かります。

平均単価は、65〜72万円と言われるため、単純計算で年収は780〜864万円となります。

会社員よりも年収が上がるため魅力的に見えますが、未経験からフリーランスになるのは、正直かなり難しいです。

ただし、他の言語と比べて求人数が多いことは確かですので、現場経験を積んだ後のキャリアプランとして考えるとよいでしょう。

副業として案件を獲得する

最後に、数は少ないですが、副業として案件を獲得する道もあります。

副業探しによく使用される「クラウドワークス」では、425件の案件がヒットします。

求人数

数は一気に少なくなりますが、副業案件としては多いほうでしょう。

単価はピンキリで、数百円のものもあれば30万円のものもあるので、スキマ時間に稼ぎたい方向けと言えます。

プログラミングスクールでPHPを学ぶ際の注意点

最後に、プログラミングスクールを決める前の注意点として、以下の3つをチェックしましょう。

プログラミングスクールを決める前の注意点
  1. 本当にPHPを学ぶべきなのか考える
  2. 受講前の準備について確認する
  3. 無料スクールは避ける

受講前に、自分の状況とスクールの状況を再確認するのが重要です。

本当にPHPを学ぶべきなのか考える

プログラミングスクールを決める前に、本当にPHPを学ぶべきなのかを考えましょう。

というのも、将来やりたいことによっては学ぶべき言語が変わるからです。

例えば、PHPを使うと以下のようなことがでできます。

PHPでできること
  • SNSサイトの制作
  • ECサイトの制作
  • ブログや掲示板サイトの制作
  • 社内管理システムの構築
  • お問い合わせフォームや予約システムの実装

このように、PHPはWeb制作やWeb開発に使われるため、Webに興味がある方向けの言語です。

一方、できないこととしては、以下の4つが挙げられます。

PHPでできないこと
  • ウェブデザイン
  • AI機械学習
  • スマートフォンアプリ開発
  • デスクトップアプリ開発

これらに興味がある場合は、PHPではなくPythonやJavaなどの言語を学習すべきです。

なんとなくで決めてしまうと、学習途中や転職後に「なにか違うな」と後悔してしまうため、スクールを選ぶ前に、やりたいことを明確にしておきましょう。

受講前の準備について確認する

プログラミングスクールが決まったら、受講前の準備について確認しましょう。

人それぞれ置かれている状況が異なるので、事前学習等の準備が必要な方も中にはいます。

想定される準備は以下の通りです。 

  • パソコン(カメラ付き)
  • インターネット環境
  • エディタ
  • プログラミングの基礎知識

「コーディングとは?Webサイトの作り方とは?」といったプログラミングの基礎知識を身に付けておくことで、幸先の良いスタートをきることができます。

ただし、スクールによっては事前学習がいらない場合もありますので、必ず確認しておきましょう。

無料スクールは避ける

コスパ良くプログラミングを学びたい!という方であっても、無料のスクールはできる限り避けた方がよいです。

らんてくん
らんてくん

え?なんでダメなの?

避けた方が良い理由は、以下の3つです。

無料スクールを避けるべき理由
  • 違約金が発生する場合がある
  • Webエンジニアになるほどのスキルが身につかない可能性が高い
  • 就職先が限定されてしまうことがある

もちろん、すべての無料スクールに当てはまるわけではありませんが、上記のような特徴があるスクールも少なくありません。

一度入学してしまうと後戻りできなくなってしまうこともあるため、お試し感覚であっても要注意です。

詳しくはこちらにまとめてありますので、無料のプログラミングスクールの実態について知りたい方は、あわせてご覧ください。

プログラミングスクールやめとけのアイキャッチ画像
【闇多数】「プログラミングスクールはやめとけ」の理由【無料は特にNG】「プログラミングスクールやめとけ」「プログラミングスクールには闇がある」とよく言われます。プログラミングスクールを検討する人としては不安になりますよね。本記事ではプログラミングスクールの闇ややめとけと言われる理由を徹底的に解説し、騙されないようにする内容が書かれております。...

まとめ

今回は、PHPを学べるおすすめプログラミングスクールについて、選び方やメリットとともに解説しました。

今回の記事のまとめ
  • PHPを学べるプログラミングスクールを選ぶ際は、「講師・料金・質問の対応・転職サポート・転職実績・受講生の評判」の6つのポイントを抑えるべし
  • PHPは、比較的やさしい言語である上に情報量が多いので初心者でも学びやすく、求人数も多いので就職しやすいのがメリット
  • 無料スクールには闇がある場合があるので、おすすめスクール12選の中から選び、学習目的と事前準備の確認をしましょう

PHPは人気の高い言語の一つで、学べるスクールも多いため、ポイントを押さえて選ぶ必要があります。

そこで、おすすめなのがRUNTEQを始めとした12のスクールです。

「コスパ重視だから無料スクールがいいかも!」と単純に考えて決めてしまうと危険ですので、注意点を踏まえて比較検討しましょう。

弊社では、開発現場が求めるエンジニアになるためのプログラミングスクール「RUNTEQ」を運営しております。
この記事を読んで少しでもWebエンジニアに興味を持った方は、ぜひ無料のキャリア相談会へ足を運んでくださいね。

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