「プログラミングを勉強したいけど、独学だと厳しい・・・」
「プログラミングスクールに通ってエンジニア転職したいけど、たくさん合って選ぶ基準がわからない」
プログラミングスクールを知名度や転職保証だけで選んでしまい失敗してしまう方も多くいらっしゃいます。
本記事では失敗しないためのプログラミングスクールの選び方の基準を6つお伝えしていきます。
プログラミングスクールで失敗しないためのポイント6選
1.スクールが自分の目的に合っているのか?

プログラミングスクールが自分の目的に合っているかを確かめましょう。
エンジニアといっても、IT業界の中のSI業界なのかWeb業界なのかによって働き方や業務内容は異なります。

例えば、時間や場所にとらわれない働き方をしたいWeb系エンジニアを目指すならば、Web系で使われているRubyやPHPを学ばないといけません。
一方で開発ではなく大規模なプロジェクトに参画して安定した働き方をしたいならば、Javaの学習をすることになります。
このように自分の目的を達成できるカリキュラムかを確認しましょう!
2.講師が現役エンジニアか

大手プログラミングスクールで知名度があっても、実務経験のない卒業生が対応しているスクールなどもあるので気をつけましょう。
教養目的の場合は現役エンジニアから教わる必要はありませんが、実務レベルのスキルを身につけたいのであれば、やはり現役エンジニアが教えるスクールの方が良いです。
開発会社が運営していたり、現役エンジニアが講師として在籍しているスクールがおすすめです。
3.十分な受講期間はあるか?

プログラミングスクールに通う上で学習期間やその後のサポートの期間を確保できるかが非常に重要です。
プログラミングは専門技術です。仕事にできるレベルになるには、まとまった学習時間は絶対に必要です。
学習時間を確保できないとプログラミングの習得が難しくなるだけでなく、ポートフォリオ作成、企業研究、面接対策もおろそかになってしまう可能性が高いからです。
未経験からエンジニア転職を目指す上で目安の学習時間は1000時間です。今はこれより短い場合書類選考に通らず、自分の思い描く転職ができないでしょう。
会社を辞めて学習するのか、働きながら学習するのかで変わりますが、「確保できる時間」も考慮してプログラミングスクールを選びましょう。
4.コミュニティの有無

プログラミング学習は長丁場です。モチベーションコントロールが非常に重要です。
一人で黙々と長期間学習を継続できる人はコミュニティがないプログラミングスクールでも大丈夫です。
他方、一人で勉強して転職レベルに至れるか不安な人も多いでしょう。そういう人にはコミュニティがあるスクールをオススメします。
プログラミングスクールでは、プログラミングの技術以上に横のつながりが財産になります。
- 同じ悩みを共有できる仲間がいる
- 勉強を競い合える横のつながりはある
- 卒業生で現役エンジニアになった人と話すことはできる
こういうことに魅力を感じる人はコミュニティのあるプログラミングスクールを選びましょう!
5.ポートフォリオサポートがあるか?
プログラミングスクール卒業後の転職活動ではポートフォリオがあれば有利になります。
転職する際にはポートフォリオで実績を示せることで書類選考通過率が上がりますし、面接の場ではポートフォリオが話題のとっかかりになることが多いです。
よってポートフォリオにはオリジナリティが必要です。(カリキュラムで作ったアプリだと、その人の個性が出ずまともな企業だと書類選考で落とされます)
ポートフォリオ作成はマニュアル化できないため、カリキュラムから省略しているスクールも少なくないです。
教養目的ではなくプログラミングを仕事にしたい人はポートフォリオサポートがあるかを確認しましょう。
6.転職支援はあるか?
転職目的でしたら転職支援があるかどうかは非常に重要です。
転職はある種自分を売り込むマーケティングが必要です。以下の要素を踏まえる必要があります。
- 自己分析
- 自分に合いそうな企業分析
- 面接対策
プログラミングの学習と同じくらい重要なことです。卒業後の一人一人サポートしてくれるプログラミングスクールを選びましょう。
転職支援があるかは重要ですが、転職保証には気を付ける必要があります。
転職保証がある場合は仕事に確実にありつける安心感がありますが、自分が望まない企業へ転職しなければならない可能性が高いです。
プログラミングスクール選びで失敗しないための3つのステップ
ここまではプログラミングスクール選びで失敗しないための選ぶ基準を解説してきました。
ここからは失敗しないためのプログラミングスクールを選び方を3ステップで解説していきます。1つずつこなしてみてください!
ステップ1:なぜプログラミングを学ぶかを洗い出す
自分がなぜプログラミングを学習するのかを洗い出してみてください。
- 時間や場所に縛られずに働けるようになりたい
- 手に職をつけて将来的にも安心して働きたい
- いずれは高単価な報酬をもらってフリーランスとして働きたい
- Web系スタートアップ企業で裁量のある仕事をしたい
- サービスを作りたい
色々あると思います。まずプログラミングを学習する目的を決めてください。
目的から逆算して勉強するプログラミング言語、プログラミングスクールを決めていきます。
例えば、時間や場所にとらわれないような働き方をしたかったり、自分のサービスを作りたいなどの場合は、Web系の言語であるRubyやそのフレームワークのRailsを学ぶべきです。
早くエンジニアになりたい!IT業界に飛び込んでみたいという場合は、求人が多いSIer・SES業界向きのJavaを学習するべきです。
ステップ2:プログラミングの学習スタイルを決める
自分の学習スタイルに合わせてスクールを選んでいきましょう。
- 会社を辞めて勉強に専念するのか、働きながら学習するのか
- 黙々と一人で学習したいのか、周りの人に相談できる環境で学習したいのか
学習スタイルに合わせて受講期間の長さや、コミュニティの有無を見極めてプログラミングスクールを選んでいきます。
無闇にリスクをとって仕事を完全に辞めてしまうのはお勧めできません。
エンジニア転職は長期間の学習になるので、働きながら学習してある程度転職の目処が立ってから会社を辞めることをおすすめします。
ステップ3.キャリア相談会に参加してみる
プログラミングスクールは入学前に無料カウンセリングを実施していることが多いです。
カウンセリングでは、プロのアドバイザーがあなたの悩みを聞き、目標を明確にした上でどうすれば達成できるかを提案してくれます。
- 漠然となりたいエンジニア像はあるけれど、何をどれくらい学習したらいいのかわからない…
- 自分で作りたいものはあるけど、必要な技術がわからない…
- Web系自社開発企業に行きたいけど就活のやり方が分からない…
- 何をどこまで勉強したら転職できるのかゴールを知りたい…
といった悩みを抱えている方は、まず無料キャリア相談会で悩みを相談するのがおすすめです。
弊社でも無料キャリア相談会を実施していますが「何をどの順番で勉強したらいいのか迷いが消えた」と大変ご満足いただいています。
オンラインで気軽に実施できますのでお気軽に参加してみてください。
最後に:開発会社が現場のレベルに合わせてカリキュラムを作りました。
この記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。
弊社は開発会社であり、かつプログラミングスクールの「RUNTEQ」を運営しており、Webエンジニアへの転職に特化したプログラミングスクールを運営しています。
- Web系の開発会社が運営している
- RubyとそのフレームワークRailsに特化している
- Web系の開発会社への転職に特化した
- 講師は当然現役エンジニア
- 受講期間はたっぷり9ヶ月で働きながらでも学習可能
- オリジナルポートフォリオ開発のサポートが充実し卒業生が大会で3連覇
- プログラミングだけでなくWeb系で働くマインドセットも整えている
- 卒業生の現役エンジニアもコミュニティに残り続けている
Web系の開発会社が、Web系企業への転職に特化してプログラミングスクールをやっていますので、採用してくださる企業様からも非常に卒業生を高評価していただいております。
楽ではないですが、確かな実力をつけるためにぜひRUNTEQへご参加ください。